<日本文化の魅力を世界へ>エシカル消費を担う応援購入アプリ「ことみえ」を運営する「BUS」、動画コンテンツ検証先 生産事業者を募集開始!
~全国約300万の小規模事業者の社会課題を生産ストーリーの見える化で解決へ!~
クラフト生産事業者(例えば地方の日本酒の蔵元など)が自らの生産プロセスを動画などのコンテンツにして消費者に発信できるターミナル(人とモノと情報がデジタル上で行き来できる機会を生む場)アプリケーション「ことみえ」を開発する株式会社BUS(東京都 代表取締役:出口 剛)は、動画コンテンツの検証先事業者の募集を開始します。事業者は地方に点在する地域性を生かした地場産業やクラフト系の小規模事業、伝統産業などが対象で、コンテンツのストーリー化が消費者に有効に伝わるかどうかの検証を目的とするため、事業者側の負担はなく無料にて撮影と動画編集を提供いたします。さらに社会課題の解決をミッションとするミッショナリー(社会課題解決型インフルエンサー)による取材も別途検討しています(こちらも無料にて実施)。
【応募要項】
●募集期間:2022年11月14日から12月31日(土)まで
●選考:事業内容資料を基に厳正なる選考により10事業者を選出
●応募資格:地場産業やクラフト系の小規模事業、伝統産業などの生産事業者
●応募方法:メールか郵送にて事業内容資料を添えてご応募ください
●応募先:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-10-2近甚ビル4階 株式会社BUS「ことみえ」係
メールアドレス:info@bus3.co.jp
なお、当事業は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2022年11月18日(金)より募集による投資申込みの受付を開始することも併せてお知らせします。
*当社はエンジェル税制(タイプB)適用確認企業です。
【当社プロジェクトページ】
https://fundinno.com/projects/436
【当社「ことみえ」について】
地方の小規模クラフト事業者にもセルフブランディングの機会を。
プロセス見える化による社会課題の解決に貢献したい。
株式会社BUSの開発する「ことみえ」は、「モノ」だけではなく、生産プロセスなどの「コト」をコンテンツにして見せるサービスです。生産者が自分で撮影した動画や写真を自動的にストーリー化するアプリのテンプレートによって、消費者に分かりやすい形で公開します。コンテンツを視聴する消費者ユーザーは、「ことみえ」アプリから同コンテンツを視聴することで、ストーリー化された生産プロセスを見ることができ、気になった商品はアプリ内でそのまま応援購入できるようにします。弊社では、この一連の仕組みをクラフトファンディング(日本のクラフトマンを未来への応援購買で持続可能にする)事業と名付けています。
この度、「ことみえ」2023年のWeb版ローンチを目指し、日本全国のクラフト系小規模事業者より動画コンテンツの検証先事業者の募集を開始します。事業者は地方に点在する地域性を生かした地場産業やクラフト系の小規模事業、伝統産業などが対象で、コンテンツのストーリー化が消費者に有効に伝わるかどうかの検証を目的とするため、事業者側の負担はなく無料にて撮影と動画編集を提供いたします。さらに社会課題の解決をミッションとするミッショナリー(社会課題解決型インフルエンサー)による取材も別途検討しています。
また併せて、株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、事業を応援する仲間も募集開始いたします。募集期間は2022年11月18日~2022年11月24日、上限とする募集額は 26,000,000円(1口 10万、1人 5口まで)です。
当社は「ことみえ」の影響力を高めるためにも、生産者と消費者の間に、「ことみえ」の普及と社会課題の解決をミッションとした「ミッショナリー」と名付けた存在を置く予定です。弊社の「ミッショナリー」は、各分野における専門分野の知識を有しており、さらには社会課題解決に強い関心と実行力を持つ存在で、生産者の強みや特徴をコンテンツ化して第三者の視点でわかりやすく消費者に紹介や解説ができる存在です。この「ミッショナリー」の活動により、生産者の持つ社会課題が消費者の方々に認知され応援購入へと繋がる流れを構築していく考えです。さらには、生産者側にもアドバイスもできるHUB的な存在でもあるため、地方在住の編集者やライター、フリージャーナリスト、SNS等で活躍している専門家を想定しており、プロフィール等を詳細にリサーチしたうえで積極的に依頼をしていく計画です。
現在の日本のECサービスは、「モノ消費」に特化したサービスがほとんどです。当事業はこれら「モノ消費」に対して、ストーリー性のある動画によって「コト」体験を加え、「モノ+コト消費」で生産者と消費者を「生産プロセスの見える化」でつなげる点に特徴があると自負しています。「モノ消費」の観点のみで訴求する既存流通では、機能や価格訴求に偏った購入判断になりがちであり、このため、「生産プロセス」には関心が向きにくいと考えています。
一方、「ことみえ」を使えば、「生産プロセス」そのものがストーリー化され明確化されるため、価値と価格のバランスの根拠を消費者が可視化できるため、製品に納得し応援したくなってから購入してもらえることが一番の優位点になると自負しています。「モノ消費」の観点のみで訴求する既存流通では、機能と価格訴求に偏り「品質や機能に対して価格が安い」という点が購入判断に結びついてしまいます。このため、「生産プロセス」には関心が向きにくいと言えます。一方、「ことみえ」を使えば「生産プロセス」そのものが明確化されるため、価値と価格のバランスの根拠を消費者が納得して購入につなげやすくなることが可能です。
さらに、既存流通では見えなかった原材料や素材の情報、生産工程についても日常的に見える化されるほか、エシカルな方法で生産された商品であることが確認できるため、「本当にエシカルかどうか?」の視点を、消費者に今後広く認識させることが可能だと考えています。
「ことみえ」は将来的に多言語対応により生産事業者の海外進出もサポートできるようなサービス展開を計画しています。日本特有の財産である「独自の(道)の精神」と「相手を想う(徳)の精神」を持った「日本の文化」は、「日本の日常風景」として「見える化」して、パッケージングして、海外に発信することで、多くの外国の方の心をつかむひとつの資源となりうるのではないかと考えています。
この考えは日本に元々ある、売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よしに通じるものであり、日本が本来SDGs先進国であった論拠でもあります。この「日本の文化」を世界に発信し、空洞化しつつある日本の伝統的産業に未来への希望の光を当てて行きたいと考えています。
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