文化的に持続可能な循環型社会作りを開始NCL西会津、現地コーディネーターを募集
NCL西会津、現地コーディネーターを募集
本年、12月より一般社団法人Next Commons Lab(所在地:東京都渋谷区神宮前6‐27‐4、代表理事:林篤志)は、福島県西会津町から「西会津町ワークインレジデンス事業」を委託している一般社団法人BOOT(所在地:福島県耶麻郡西会津町奥川大字高陽根字百目貫5900、代表理事:矢部佳宏)と業務連携し、福島県・西会津町にて「Next Commons Lab(ネクストコモンズラボ、以下NCL)西会津」を始動しました。NCLは、地域課題の解決に特化した「研究所:ラボ」のような新しい共同体であり、また次世代の社会を創るための活動プラットフォームです。
NCL会津では、2019年4月までに現地へ着任することを目指し、コーディネーター3名の募集を開始します。コーディネーターは、「食とコミュニティ」「地域文化を守るものづくり」「山間エリアの多い西会津ならではの自然と学び」などをプロジェクトの軸として、それらを発信できる拠点づくりや情報発信などを推進しています。
NCL会津では、2019年4月までに現地へ着任することを目指し、コーディネーター3名の募集を開始します。コーディネーターは、「食とコミュニティ」「地域文化を守るものづくり」「山間エリアの多い西会津ならではの自然と学び」などをプロジェクトの軸として、それらを発信できる拠点づくりや情報発信などを推進しています。
<NCL西会津のコンセプト>
故くて新しい未来
長い年月を経て醸成された西会津の文化資産。このNCL西会津のコンセプトは「故くて新しい未来」です。“故いものは創造の源であり、新しいものと等しく、価値がある”をプロジェクトの理念と捉え、縄文時代よりこの土地で暮らしてきた人々の様々な経験の中で培われた文化や技術といった資源を未来に向けてアップデートしていきます。
<NCL西会津の背景と展望>
福島県・西会津町では、西会津国際芸術村のアーティストインレジデンス事業を中心に、クリエイティブな人材による新たなまちづくりに挑戦してきました。2018年からは、アーティストインレジデンス事業に加え、起業・継業などを視野に入れたワークインレジデンス事業にも取り組み始めています。そして、2019 年からは、全国からソーシャルビジネスの起業人材を集め、これからの 地域にとって新しい社会システムを構築できるようにチャレンジしていきます。そこで、一般社団法人Next Commons Labは西会津国際芸術村の指定管理者である一般社団法人BOOT(代表理事 矢部佳宏)と「Next Commons Lab 西会津」を立ち上げることになりました。
西会津は人口約6,300名の小さな山間の町ですが、かつて越後街道の宿場町として栄えた背景があり多くの文化資産も残っています。小さなまちだからこそ生み出せる新たな文化や価値を発信していくため、地域に根ざした深い歴史と知恵、文化のDNAを継承しながら、この西会津町を再構築していくのに必要な要素をNCL西会津のプロジェクトの柱にしています。暮らしの知恵や、使われなくなった建物、埋もれたレシピなど沢山の資源を上手に活用しながら、その資源を深く掘り下げ、磨き、新たな生業へと、土地と人間社会の関係性を紡ぎなおしていくことが大切です。移住や定住といった既存の価値観とは異なる新たな「住み方」「地域との関わり方」を模索しながら、この西会津町でふたたび人々が生活をすることに「意味」を見出していけるような町づくりを目指していきます。
<コーディネーターの応募要件>
だれもが選択肢を持ち、自由に生きることができる。
そんな新しい時代のための新しい社会システムを 共につくっていく仲間を募集します。
Next Commons Labは現在、全国各地の自治体や地元プレーヤーとパートナーシップを組み、起業家を誘致して、地域資源を生かした事業開発/インキュベーションを軸に新しいプラットフォームづくりとコミュニティづくりを進めています。さらに各地域間のネットワークを整備することで、Next Commons Labが目指す新しい社会の基盤となるインフラの構築にも取り組んでいます。
各地の拠点を運営する上でもっとも重要となるのは、そこに常駐するコーディネーターの存在です。コーディネーターが中心となって、全国から集まる起業家たちをサポートし、地元プレーヤーや行政を巻き込み、オープンで創造性に溢れたコミュニティを形成していきます。
【募集人材について】
今回募集をするコーディネーターは、起業家と地元プレーヤーや行政をつなぐコミュニケーションをはじめ、インキュベーション・メンタリング・企画・経営・交渉や調整、事務処理まで、現場でのさまざまな実践力が求められます。ビジョンを持ちながら、地域での地道なコミュニティ運営や起業家サポートを実行し、Next Commons Labの目指す社会インフラの構築に向けて、多くのメンバーと協力しながら活動を続けていきます。
福島県耶麻郡西会津町:コーディネーターを3名募集します。
【キャリアについて】
Next Commons Labのチームは、組織形態を時代や必要にあわせて柔軟に変化させ、その中で常にフラットでオープンな関係性を目指しています。個人の意思や経験、能力に合わせて、フィールドや職種、働き方を自由に選択し、メンバーひとりひとりが望ましい未来をつくるために成長できることを、キャリアパスの軸としています。
今回募集するコーディネーターは、地域においてゼロから、起業のためのプラットフォームと新しいコミュニティの立ち上げ、運営を行います。地域の中の既存コミュニティや行政、企業など様々なステークホルダーとの関係を築き、調整を行い、課題に対処していくことが求められます。そうした状況の中で起業家のインキュベーションをする傍ら、自らも独自の事業開発をし、新しいプロジェクトを立ち上げるなど、できることは幅広く、多くの可能性に満ちたキャリアになることでしょう。
その先に個人で独立したり、事務局を法人化したり、または他の地域へ転向してまちづくりや事業開発に取り組むなど、このコーディネーターとしてのキャリアを生かした道を模索し、切り開いていくこと。Next Commons Labチームでは、そうした柔軟なキャリア設計を応援していきます。
日本各地どの地域にも多くの課題と可能性が溢れています。 Next Commons Labでは、それぞれの地域でリサーチを繰り返し、その地域にふさわしいビジョンを設定したのち新しいコミュニティ、新しい社会の基盤づくりをスタートします。 どんなビジョンに共感し、どんな未来を描くのか。 今回募集をするコーディネーターは、思い描く未来の現実にむけて重要な存在となります。 もちろん、どの地域でも多くの困難に見舞われることがあるかもしれませんが、そうした状況を楽しみ、ともに挑戦し続けられる仲間を求めています。
採用募集応募〆切:2019年1月6日(日)
募集要項など、詳細な情報はWEBサイトをご覧ください。
WEBサイトURL: http://nextcommonslab.jp/nishiaizu/
<イベントのご案内>
イベントタイトル:「LIFE WITH NISHIAIZU 原宿-西会津ナイト2019」
テーマ:「故くて新しい未来」
日時:2019年1月19日(土)19:00~22:00
会場:HUMANS(東京都渋谷区神宮前6-27-4 東武第二ビル2F)
申込先:https://goo.gl/tv6NbY
故くて新しい未来
長い年月を経て醸成された西会津の文化資産。このNCL西会津のコンセプトは「故くて新しい未来」です。“故いものは創造の源であり、新しいものと等しく、価値がある”をプロジェクトの理念と捉え、縄文時代よりこの土地で暮らしてきた人々の様々な経験の中で培われた文化や技術といった資源を未来に向けてアップデートしていきます。
<NCL西会津の背景と展望>
福島県・西会津町では、西会津国際芸術村のアーティストインレジデンス事業を中心に、クリエイティブな人材による新たなまちづくりに挑戦してきました。2018年からは、アーティストインレジデンス事業に加え、起業・継業などを視野に入れたワークインレジデンス事業にも取り組み始めています。そして、2019 年からは、全国からソーシャルビジネスの起業人材を集め、これからの 地域にとって新しい社会システムを構築できるようにチャレンジしていきます。そこで、一般社団法人Next Commons Labは西会津国際芸術村の指定管理者である一般社団法人BOOT(代表理事 矢部佳宏)と「Next Commons Lab 西会津」を立ち上げることになりました。
西会津は人口約6,300名の小さな山間の町ですが、かつて越後街道の宿場町として栄えた背景があり多くの文化資産も残っています。小さなまちだからこそ生み出せる新たな文化や価値を発信していくため、地域に根ざした深い歴史と知恵、文化のDNAを継承しながら、この西会津町を再構築していくのに必要な要素をNCL西会津のプロジェクトの柱にしています。暮らしの知恵や、使われなくなった建物、埋もれたレシピなど沢山の資源を上手に活用しながら、その資源を深く掘り下げ、磨き、新たな生業へと、土地と人間社会の関係性を紡ぎなおしていくことが大切です。移住や定住といった既存の価値観とは異なる新たな「住み方」「地域との関わり方」を模索しながら、この西会津町でふたたび人々が生活をすることに「意味」を見出していけるような町づくりを目指していきます。
<コーディネーターの応募要件>
だれもが選択肢を持ち、自由に生きることができる。
そんな新しい時代のための新しい社会システムを 共につくっていく仲間を募集します。
Next Commons Labは現在、全国各地の自治体や地元プレーヤーとパートナーシップを組み、起業家を誘致して、地域資源を生かした事業開発/インキュベーションを軸に新しいプラットフォームづくりとコミュニティづくりを進めています。さらに各地域間のネットワークを整備することで、Next Commons Labが目指す新しい社会の基盤となるインフラの構築にも取り組んでいます。
各地の拠点を運営する上でもっとも重要となるのは、そこに常駐するコーディネーターの存在です。コーディネーターが中心となって、全国から集まる起業家たちをサポートし、地元プレーヤーや行政を巻き込み、オープンで創造性に溢れたコミュニティを形成していきます。
【募集人材について】
今回募集をするコーディネーターは、起業家と地元プレーヤーや行政をつなぐコミュニケーションをはじめ、インキュベーション・メンタリング・企画・経営・交渉や調整、事務処理まで、現場でのさまざまな実践力が求められます。ビジョンを持ちながら、地域での地道なコミュニティ運営や起業家サポートを実行し、Next Commons Labの目指す社会インフラの構築に向けて、多くのメンバーと協力しながら活動を続けていきます。
福島県耶麻郡西会津町:コーディネーターを3名募集します。
【キャリアについて】
Next Commons Labのチームは、組織形態を時代や必要にあわせて柔軟に変化させ、その中で常にフラットでオープンな関係性を目指しています。個人の意思や経験、能力に合わせて、フィールドや職種、働き方を自由に選択し、メンバーひとりひとりが望ましい未来をつくるために成長できることを、キャリアパスの軸としています。
今回募集するコーディネーターは、地域においてゼロから、起業のためのプラットフォームと新しいコミュニティの立ち上げ、運営を行います。地域の中の既存コミュニティや行政、企業など様々なステークホルダーとの関係を築き、調整を行い、課題に対処していくことが求められます。そうした状況の中で起業家のインキュベーションをする傍ら、自らも独自の事業開発をし、新しいプロジェクトを立ち上げるなど、できることは幅広く、多くの可能性に満ちたキャリアになることでしょう。
その先に個人で独立したり、事務局を法人化したり、または他の地域へ転向してまちづくりや事業開発に取り組むなど、このコーディネーターとしてのキャリアを生かした道を模索し、切り開いていくこと。Next Commons Labチームでは、そうした柔軟なキャリア設計を応援していきます。
日本各地どの地域にも多くの課題と可能性が溢れています。 Next Commons Labでは、それぞれの地域でリサーチを繰り返し、その地域にふさわしいビジョンを設定したのち新しいコミュニティ、新しい社会の基盤づくりをスタートします。 どんなビジョンに共感し、どんな未来を描くのか。 今回募集をするコーディネーターは、思い描く未来の現実にむけて重要な存在となります。 もちろん、どの地域でも多くの困難に見舞われることがあるかもしれませんが、そうした状況を楽しみ、ともに挑戦し続けられる仲間を求めています。
採用募集応募〆切:2019年1月6日(日)
募集要項など、詳細な情報はWEBサイトをご覧ください。
WEBサイトURL: http://nextcommonslab.jp/nishiaizu/
<イベントのご案内>
この動きに興味のある方や、応募を検討している方を対象としたイベントを開催いたします。Next Commons Lab西会津に関する説明など、スタッフや自治体の関係者、地域のパートナーと直接話すことができる機会です。イベントの様子をご取材いただくことも可能です。
イベントタイトル:「LIFE WITH NISHIAIZU 原宿-西会津ナイト2019」
テーマ:「故くて新しい未来」
日時:2019年1月19日(土)19:00~22:00
会場:HUMANS(東京都渋谷区神宮前6-27-4 東武第二ビル2F)
申込先:https://goo.gl/tv6NbY
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