アジレント・テクノロジーが、アイスティサイエンスと協力し、メタボローム分析用ソリューションを提供

前処理の自動化と、解析機能に優れたGC/MSの組み合わせでメタボローム分析ワークフローを改善

アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、株式会社アイスティサイエンス(代表取締役:佐々野 僚一、本社:和歌山県和歌山市有本18-3)と協力し、メタボローム分析における前処理から測定、レポートまでを完全自動化したソリューションパッケージを提供することを発表、2017年11月13日から販売を開始します。
従来のメタボローム分析では採取した試料を溶媒抽出した後に、遠心濃縮、凍結乾燥、誘導体化などの煩雑で長時間の前処理が必要でした。このたび、アイスティサイエンスでは、固相誘導体化技術を開発しオンラインSPE-GCシステム(GC用環境分析自動前処理装置)に組み込み、商品化することで、メタボローム分析において抽出以降の前処理を完全自動化するとともに、従来2日程度を要していた前処理にかかる時間を10分程度に短縮しました。

アイスティサイエンスの前処理自動化ソリューションは、アジレントのGC/MS(ガスクロマトグラフ質量分析計)「Agilent 5977B GC/MSシステム」または「Agilent 7000シリーズ トリプル四重極GC/MS」と組み合わせて利用します。メタボローム分析で使用する測定条件ならびにデータベースはアジレントのソフトウェア「MassHunter」に登録されています。

両社のシームレスなソリューションパッケージにより、メタボローム分析を前処理、GC/MS測定から、複雑なデータ解析まで実行することが可能となります。メタボローム分析の自動化により、ユーザーのワークフローが劇的に改善されるだけでなく、分析精度の向上にもつながります。

アイスティサイエンスはアジレントのVAR(Value Added Reseller)として、アジレントのGC/MSにオンラインSPE-GCシステムを組み合わせた水質分析用ソリューションパッケージを提供してきました。このソリューションにより、従来2時間程度を要していた水質分析の前処理時間を10分程度に短縮してきました。このたび、メタボロームの分析においても誘導体化を含めた前処理を自動化するソリューションを商品化し、アジレントのGC/MSと組み合わせたソリューションを提供していきます。

アジレント・テクノロジーについて
アジレント・テクノロジー (NYSE:A)は、分析ラボ向け技術のグローバルリーダーです。50 年以上にわたる知見と技術革新にもとづき、機器、ソフトウェア、サービス、ソリューション、そして深い知識と経験により、お客様が抱えるきわめて困難な課題にも信頼できる答えをお届けします。2016 年度の売上高は 42 億米ドルでした。従業員は全世界で 13,000 人となります。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。

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