ー西日本豪雨災害支援プロジェクトー　岩手からの恩返し「ニコニコフリマ」

ーこれまでに800名を支援、愛媛県野村町で4度目の開催ー

【これまでのニコニコフリマ活動実績】
先月18日より開始した、本当に必要とされる衣類だけを西日本豪雨被災地へ届ける支援プロジェクト「岩手から恩返し『ドンドンドネーション』」。
（URL：http://dondondonation.com/）
　開始から約１か月が経過し、支援衣類送付先であるドンドンダウン オン ウェンズデイ盛岡北店（岩手県盛岡市）には全国から総量約4ｔ、515名(8月18日現在)の方々から支援衣類が届き、弊社従業員、岩手県の学生ボランティアたちと仕分け作業を進めていました。
これまでに、
・8月25日(土)　広島県三原市本郷町「船木地域支援センター(旧船木小学校)」
・8月29日(水)　愛媛県大洲市「アクトピア大洲6階イベントホール」
・9月2日(日)　 愛媛県西予市野村町「野城ふれあい館」
の計3回、衣類の無償提供フリーマーケット「ドンドンニコニコフリマ」を開催。
　開催にあたり、弊社従業員が現地に長期滞在し、イベントを実施。約7,500点の衣類(店舗約１店舗分)を持ち込み、これまでの開催で計800名以上の方に配布。多くの方に笑顔を届けることができました。

 

 

 

■「ドンドンドネーション」活動概要
　全国から新品・中古問わず衣類の寄付を受け付けます（送料は送り主負担）。送られてきた衣類は岩手県盛岡市の倉庫にて、弊社従業員およびボランティアによって被災地の衣類需要に合わせて仕分け、必要としている避難所へ持ち込み、無償提供のフリーマーケット「ニコニコフリマ」を開催。

　「必要な物を、必要なだけ届け、持ち帰る」
これをテーマに、以前の活動経験を活かして被災地に笑顔を送り届けます。　

　広島県三原市本郷地区では、「半壊を含めると、船木地区の約7～8割の500世帯以上が被害にあっている。1階部分が浸水し、靴が流されてしまっている方が多い」との現地の情報を基に、会場には靴を多めに陳列。現地の方の意見を取り入れながら、古着屋ならではの工夫で「好きな服を選ぶ楽しさ」を被害に遭われた方々に笑顔を提供できたらと考えています。

■広がる支援の輪～未だ被害の爪痕が残る吉田町へ～

　愛媛県内では3か所目となる宇和島市吉田町でのニコニコフリマ開催。

※愛媛県大洲市での開催模様

今回は、宇和島市で災害直後から被災地支援の炊き出し活動をされている
｢cafe ぺんぎんほてる｣さん
https://www.facebook.com/cafepenguinhotel/
同じく宇和島市で地産地消のカフェを営んでいる「あすも」さん
https://www.asumo-uwajima.com/
上記のみなさんも炊き出しの振る舞いをおこないます。(詳細は右図参照)
イベント前日の9/7(金)に、私たち従業員が現地に向かい、開催に向けて準備をおこないます。
　
＜岩手からの恩返し～非災した私たちだからできること＞
　2011年の東日本大震災時、東北に店舗を多く展開する弊社は本部機能が一時停止し、宮城県福島県の店舗は閉店せざるを得ない事態に見舞われました。
　また、従業員の多くが東北出身者ということもあり、親族や友人を震災によって失った者も少なくありません。そんな中、私たちは日本中の方からたくさんの支援を頂きました。
　弊社が2011年から2013年まで行った東日本大震災被災地支援活動「ドンドンドネーション」においても、日本中の方々からたくさんの古着を送っていただき、必要とする被災地へ計200箇所以上届けることができました。

 

■衣類の送り先　
住所：〒020-0133 　岩手県盛岡市青山4丁目46-25
宛先：株式会社ドンドンアップ 　ドンドンドネーション係
※送料は送り主負担

■会社概要
商号：株式会社ドンドンアップ
創業：1991年7月　　　　　　
設立：1997年8月
代表者：代表年取締役　岡本昭史
所在地：〒020-0024 岩手県盛岡市菜園1-3-6 2F　　
TEL:[phone]  
FAX:[phone]
資本金：491,961千円（2018年2月末現在）　　
従業員数：216名（2018年4月現在）
店舗展開：ドンドンダウンおよびチョコチョコダウンを国内45店舗、海外11店舗　計56店舗（2018年9月7日時点）
会社URL：http://dondonup.jp