Ayla Networks、IoTデバイス管理およびアプリケーションイネーブルメントプラットフォームに低電力セルラーIoT機能を追加

アジアの通信事業者APT(アジア・パシフィック・テレコム)が新規IoTアプリケーションの開発にAyla Networksを選択

IoT(モノのインターネット)のPaaS(Platform as a Service)で、業界をリードするデバイスマネージメントとアプリケーションイネーブルメントを提供するAyla Networks(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、本日、IoTプラットフォームに新機能を追加しました。新機能により、Cat-M1やNB-IoTなどLPWAN(Low Power Wide Area Network)を含むあらゆるセルラープロトコル上で動作できるIoTソリューションを簡単かつ購入しやすい価格で構築できるようになります。

  
新しい機能は以下の通りです。
  
  • エッジデバイスにセルラー接続を組み込むための4つの新規デバイスエージェントとモジュール:Linuxセルラーエージェント、セルラーポータブルエージェント、SIMComおよびQuectelのハードウェアを利用したセルラーLPWANプロダクションエージェント 、QualcommセルラーIoT開発キット(SDK)とのコラボレーション
  • APT社のNB-IoTサービスに活用されている、セルラーネットワーク経由のIoTクラウド管理の拡張
  • セルラーデバイスのデータを活用したビジネスアプリケーションを迅速に開発するためのAyla web SDK

このような新しいセルラーIoT機能がIoTプラットフォームに組み込まれることで、IoTデバイスのメーカーやIoTソリューションを提供するサービスプロバイダーは、Cat-M1やNB-IoTを含む低電力セルラーネットワークを自身の製品設計を変更することなく、活用できるようになります。
  
「これらのセルラーIoTの新機能は、Aylaのプラットフォームが市場投入までの時間を短縮し、将来性のあるIoT製品を提供していることの一例です。Aylaが創業以来持ち続けている理念の一部に、IoTを実現していく上で困難な部分を包括的なIoTプラットフォームへ統合し、そのプラットフォームを継続的に更新、改善していくというものがあります。それにより、Aylaのプラットフォームを利用しているメーカーやサービスプロバイダーは、製品を「IoT」化することについて心配する必要はなく、自社のビジネスに注力することができます」とAyla Networksの最高経営責任者(CEO)であるJonathan Cobbは述べています。
  
セルラーネットワーク経由のIoT接続のオプションを拡大
Aylaの新しいセルラー機能はWi-Fiアクセスがない遠隔地にある機器などのIoTアプリケーションには最良のものですが、データ送信の種類や量によりLTEセルラーサービスが極めて高額になります。LPWANセルラーテクノロジーの進歩により、Cat-M1やNB-IoTはより広範に普及してきていますが、従来のIoT接続ソリューションはセルラープロトコルの一つに特化した通信を必要としていました。言い換えれば、IoTソリューションメーカーは設計の初期の段階から、特定のネットワーク接続にコミットしなければなりませんでした。
  
Aylaプラットフォームの新しいセルラーIoT機能を追加すると、メーカーはWi-Fi、LTE、Cat-M1、 NB-IoT、あるいはZigbeeやLoRaのような、その他のプロトコルを選択できます。これにより、Ayla Networksは住宅IoTアプリケーション向けWi-Fi接続、商業アプリケーション向けセルラー接続、産業アプリケーション向けゲートウェイ製品などで、お客様の幅広いニーズに応えることができます。
  
さらに、一度Aylaプラットフォームに接続されれば、低電力セルラーネットワーク上のIoTデバイスは、バッテリーやデータ使用量の最適化などのAylaプラットフォームの機能を利用できます。例えば、遠隔地にあるバッテリー駆動のIoTデバイスはバッテリーが切れかかっていることやデータプランの上限に達したことなどを知らせるアラートを送ることができます。デバイスのオペレーターは、デバイス自体には一切の変更を加えることなく、必要に応じてAylaプラットフォームを通じバッテリーやデータ使用量を減らすことができます。

「AylaはIoTデバイス接続性、仮想化、管理における有数のプラットフォームプロバイダーです。弊社の台湾での商業サービスの戦略的パートナーとしてAylaを選択し、市場トップクラスの規模と実績だけでなく、価値創造の時間短縮もすでに実感しています」とAPTのIoTビジネス開発部のディレクターであるNicole Chenは述べています。

クラウドレベルでは、新しいAylaのセルラーIoT機能に、LPWANネットワークのデータ使用量やデータ送信の頻度に最適化された拡張メッセージングアーキテクチャが含まれます。また、それらにはセルラーデバイスを大規模に開発、展開するために改良されたデバイス管理プラットフォームも含まれています。

新しいAylaのweb SDKは、IoTデバイスメーカーやサービスプロバイダーがデバイスのセルラーデータを利用する新しいアプリケーションを開発することを支援します。例えば、サポートポータル、トラックロールを最小化するサービスアプリケーションないしは異常検出やほかの製品性能監視アプリケーションなどを構築することができます。
 
新しいセルラーIoT機能はAylaのIoTプラットフォームに組み込まれ、現在、利用可能です。
 
Aylaの提供するサービスについてより詳しく知りたい方は、2019年1月8日から11日まで米国で開催されるCESの Smart Home Marketplace of the Sands Expoの2階、ホールA-DのAylaのブース(#41161)にご来場ください。
 
 
Ayla Networks社について
デジタルツイニング、デバイス管理、IoTアプリケーション構築のリーディング プロバイダーであるAyla Networksは、世界中の大企業が、いかなるセンサーやシステム、クラウドとも接続し、データを取り込むことを可能にしています。Ayla のAgile IoT(TM) platform を活用して、進行中の分析や高度なビジネスアプリケーションのサポートにデバイスのデータを容易に使用できるようになり、お客様が迅速に、将来性のあるコネクテッド製品を商品化することが可能になります。より詳しい情報は https://www.aylanetworks.com/jp/ を参照ください。
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