キャタピラー財団がセカンドハーベスト・ジャパンの東京2020:10万人プロジェクトに5万ドルを拠出
食べ物を必要とする人々に2万3千食を提供
東京発—キャタピラー財団(Caterpillar Foundation)は、パントリー、ケアパッケージ、モバイルパントリーを通じ食べ物に困っている家庭を直接支援するセカンドハーベスト・ジャパンへ協賛を行うと発表しました。セカンドハーベスト・ジャパンは、65以上の国からの難民を含む様々な受益者に対し多種にわたる健康的な食料品を提供しています。セカンドハーベスト・ジャパンはまた、「食餌制限」を有する受益者に対しても支援を行なっています。
キャタピラー財団は、貧困撲滅を目指す各種プログラムを、根本原因に対処するための資金を提供することでサポートしています。コラボレーションとリサーチの重要性を強く認識している組織であるセカンドハーベスト・ジャパンに対してキャタピラー財団が最初に資金を投じたのは2006年のことでした。
キャタピラー財団のミシェル・サリバン(Michele Sullivan)理事長は、「セカンドハーベスト・ジャパンと協力し、次の食事をどこで確保するかに頭を悩ます人々の力になれることを嬉しく思います。私たちはこの取り組みを通じ、国連の『持続可能な開発目標』、とりわけ貧困と飢餓の撲滅に焦点を当てる目標の達成もサポートします。基本的欲求が満たされれば、人は経済・教育機会にもっと目を向けられるようになり、それがひいてはコミュニティ全体の利益になります」と述べました。
セカンドハーベスト・ジャパン設立者/CEOマクジルトン・チャールズ(Charles E. McJilton)は、「この重要なプロジェクトにキャタピラー財団と協力して取り組めることを光栄に思います。Caterpillarとキャタピラー財団はボランティアと資金の両面で私たちの活動を長年サポートしてくれている素晴らしいパートナーです。日本でのフードセーフティネットの構築において先駆者となるのは簡単ではありませんが、Caterpillarのようなパートナーがそばで支えてくれるおかげで、私たちは孤立無援ではないと感じることができます。私たちは協力し合い、新たな公共財、すなわち余っている食品とそれを必要とする人々をマッチングさせ、数多くの家庭に心の平和を提供する仕組みを持つ未来を実現しようとしています」と述べました。
日本では貧困率が比較的高い(16%)にも関わらず、緊急食料支援を受けられる場所がほとんどありません。東京だけで200万人近くが貧困ライン以下で暮らしていますが、食料支援の配布拠点は20未満です(対してニューヨークには1,100、サンフランシスコには250、香港には160の配布拠点があります)。セカンドハーベスト・ジャパンは、2020年までに東京を中心に10万人がアクセスできる「フードセーフティネット」の構築を目標とする『東京2020:10万人プロジェクト』を本格的に始動させています。
セカンドハーベスト・ジャパンは、このプログラムが困窮者のフードセキュリティを向上させる上で長期的効果を発揮すると考えています。また将来的にはセントラルキッチンを失業者やもっと賃金の高い仕事を求める人々のための訓練施設としても機能させたいとしています。
セカンドハーベスト・ジャパンについて:
セカンドハーベスト・ジャパンは、ひとり親家庭、高齢者、難民・移民労働者、低所得家庭など食べ物に困る状態にある人々が必要とする食べ物を得られるよう、日本でのフードセーフティネットの構築に取り組んでいます。また毎月300以上の福祉施設、NPO、宗教団体、地域フードバンク、課外プログラムに食品を提供しています。2018年7月末時点で1,500超の企業・組織と寄付契約を締結しており、今後もフードバンク活動のパイオニアとして歩み続けます。
キャタピラー財団(Caterpillar Foundation)について:
キャタピラー財団は1952年に設立されたCaterpillarの慈善活動組織で、人間の基本的ニーズ、教育、環境サステナビリティの各分野における各種プログラムのサポートを通じ、世界中で持続可能な進歩を可能にするために、これまでに約7億1500万ドルを拠出しています。キャタピラー財団が世界に与えた影響についての詳細はwww.togetherstronger.comを、ソーシャルメディアでつながるにはcaterpillar.com/social-mediaを参照ください。
以 上
キャタピラー社について:
建設機械の歴史は、1925年にキャタピラー社と共に始まり、未来へ続きます。世界最大の建設機械メーカーであるだけでなく、エンジン・発電機などパワーシステムのリーディングサプライヤーでもあります。また、1963年以来、キャタピラー社は、半世紀以上にわたって、日本に重要な拠点を構えています。特に、主力製品である油圧ショベルの開発・製造をリードし、時代の先端を行く製品と技術を世界へ発信しています。
キャタピラー財団のミシェル・サリバン(Michele Sullivan)理事長は、「セカンドハーベスト・ジャパンと協力し、次の食事をどこで確保するかに頭を悩ます人々の力になれることを嬉しく思います。私たちはこの取り組みを通じ、国連の『持続可能な開発目標』、とりわけ貧困と飢餓の撲滅に焦点を当てる目標の達成もサポートします。基本的欲求が満たされれば、人は経済・教育機会にもっと目を向けられるようになり、それがひいてはコミュニティ全体の利益になります」と述べました。
セカンドハーベスト・ジャパン設立者/CEOマクジルトン・チャールズ(Charles E. McJilton)は、「この重要なプロジェクトにキャタピラー財団と協力して取り組めることを光栄に思います。Caterpillarとキャタピラー財団はボランティアと資金の両面で私たちの活動を長年サポートしてくれている素晴らしいパートナーです。日本でのフードセーフティネットの構築において先駆者となるのは簡単ではありませんが、Caterpillarのようなパートナーがそばで支えてくれるおかげで、私たちは孤立無援ではないと感じることができます。私たちは協力し合い、新たな公共財、すなわち余っている食品とそれを必要とする人々をマッチングさせ、数多くの家庭に心の平和を提供する仕組みを持つ未来を実現しようとしています」と述べました。
日本では貧困率が比較的高い(16%)にも関わらず、緊急食料支援を受けられる場所がほとんどありません。東京だけで200万人近くが貧困ライン以下で暮らしていますが、食料支援の配布拠点は20未満です(対してニューヨークには1,100、サンフランシスコには250、香港には160の配布拠点があります)。セカンドハーベスト・ジャパンは、2020年までに東京を中心に10万人がアクセスできる「フードセーフティネット」の構築を目標とする『東京2020:10万人プロジェクト』を本格的に始動させています。
セカンドハーベスト・ジャパンは、このプログラムが困窮者のフードセキュリティを向上させる上で長期的効果を発揮すると考えています。また将来的にはセントラルキッチンを失業者やもっと賃金の高い仕事を求める人々のための訓練施設としても機能させたいとしています。
セカンドハーベスト・ジャパンについて:
セカンドハーベスト・ジャパンは、ひとり親家庭、高齢者、難民・移民労働者、低所得家庭など食べ物に困る状態にある人々が必要とする食べ物を得られるよう、日本でのフードセーフティネットの構築に取り組んでいます。また毎月300以上の福祉施設、NPO、宗教団体、地域フードバンク、課外プログラムに食品を提供しています。2018年7月末時点で1,500超の企業・組織と寄付契約を締結しており、今後もフードバンク活動のパイオニアとして歩み続けます。
キャタピラー財団(Caterpillar Foundation)について:
キャタピラー財団は1952年に設立されたCaterpillarの慈善活動組織で、人間の基本的ニーズ、教育、環境サステナビリティの各分野における各種プログラムのサポートを通じ、世界中で持続可能な進歩を可能にするために、これまでに約7億1500万ドルを拠出しています。キャタピラー財団が世界に与えた影響についての詳細はwww.togetherstronger.comを、ソーシャルメディアでつながるにはcaterpillar.com/social-mediaを参照ください。
以 上
キャタピラー社について:
建設機械の歴史は、1925年にキャタピラー社と共に始まり、未来へ続きます。世界最大の建設機械メーカーであるだけでなく、エンジン・発電機などパワーシステムのリーディングサプライヤーでもあります。また、1963年以来、キャタピラー社は、半世紀以上にわたって、日本に重要な拠点を構えています。特に、主力製品である油圧ショベルの開発・製造をリードし、時代の先端を行く製品と技術を世界へ発信しています。
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