コーヒー1杯の料金で1日利用できるコワーキングスペース 「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」飲食店のアイドルタイムを活用した運営事業を開始
初期投資、運営コスト、運用手間、リスクを最大限排除した新しいスキームによる、飲食店等のアイドルタイムを活用した新たな安定した収益源の提供
株式会社アイビーリンクス(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野功)は、「働き方改革」や「テレワーク」、「地域コミュニティーの活性化」に対応した、新しいコンセプトの会員制シェア&コワーキングスペース事業「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」の運営スキームを、主に飲食店等のアイドルタイムでの運営に活用し、飲食店等の新たな収益源とする事業の提供を開始します。
■事業開始の背景
「飲食店等の新たな安定した収益源の提供」飲食業は、開業費用が高いことに加え、人件費の高騰や人手不足、ブームによる市況の変化等により、収益の安定化や営業の継続が難しいと言われています。本事業により飲食店等に新たな収益源を提供し、経営の安定化に貢献することを目指します。
「テレワークを制度化する企業や副業を認める企業の急増」
働き方改革への社会的要求の高まりにより、在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)を制度化する企業や副業を認める企業が急速に増加しており、副業人口は昨年度で就業者の1割を超えています。
「フリーランス経済規模の拡大」
日本には現在、1100万人以上のフリーランス(副業・兼業を含む)がいると言われており、国内労働力人口の約17%にあたる数で、経済規模にすると20兆円という試算(※1)があります。
また、米国では1億6千万人の労働力人口のうち約35%にあたる5,730万人が既にフリーランス化しており、2027 年にはフリーランス人口が過半数になるという予測が出ています(※2)
(※1)ランサーズ「フリーランス実態調査2018年版」2018
https://www.lancers.co.jp/news/pr/14679/
(※2)Edelman Intelligence, Freelancers Union and Upwork, Freelancing in America: 2017
https://www.upwork.com/i/freelancing-in-america/2017/
「リアルなつながりや体験へのニーズの高まり」
ソーシャルメディア全盛の時代であっても、シェアハウスやシェアオフィスが人気の集まりを見せており、また、音楽ストリーミングサービスの浸透により、CD販売数は低下している反面、ライブやフェスの動員数は増加している等、SNSによるつながりとは違う、「リアルなつながり」や「体験」へのニーズが高まっています。
■初期投資、運営コスト、運用手間、リスクを最大限排除した新しいスキーム
本事業では、飲食店等の現状の体制を変更することなく、店舗のアイドルタイムのみ会員が利用できるシェア&コワーキングスペース事業を運営することとし、費用と手間とリスクを最大限排除したスキームを実現しています。
1.店舗の不稼働時間を収入に変えることができます。
新たな人員増や仕入れ等のコスト増はありません。
2.店舗の認知度が向上します。
ぐるナビやホットペッパー等の飲食店向けの広告以外の新しい露出機会が増えます。
※広告のための追加コストの支払いはありません。
※広告出稿、運用は当社が引き受けます。
3.あたらしい顧客からの利用が増えます。
会員や、貸切利用者から通常営業の顧客に発展します。
4.初期投資は「0」でスタートできます。
現状の店舗をそのまま利用しますので、特別なコストはかかりません。
5.運営は当社が引き受けます。
システム管理、予約管理、運営管理等の手間は当社が引き受けます。
■「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK 町屋(アイビーカフェ ネイバー&ワーク 町屋)」
会員制シェアスペース事業として運営している、コーヒー1杯の料金で1日使えるシェアスペース「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK 町屋(アイビーカフェ ネイバー&ワーク 町屋)」では、2018年1月の運営開始以後、会員獲得数を順調に伸ばしており、2018年10月時点で会員数は240名を超えています。また、毎月開催される様々なイベントで会員同士が交流し、緩やかなコミュニティーを形成しています。駐車場スペースでは様々なキッチンカーが出店し、施設の利用者に加え、地域の方々にも利用されています。
「広がる善意の連鎖」
・会員が無償で講師として他の会員に知識を共有する勉強会
・会員からの差し入れを施設利用者で分け合う「おすそわけ」制度
・不要になった会員所有の雑誌や書籍を施設に寄付
「地域への貢献」
・地域に居住するさまざまな会員にとって、有益な「場」や「情報」を提供
・1回利用ごとに1円を地域の社会福祉協議会に寄付
・食事会では地域のお店の食事やお菓子を提供し、地域を知る機会を創出
「賑わいの創出」
・駐車スペースに出店しているキッチンカーでは、会員に加え、地域住民も弁当・コーヒー・スイーツ等を購入
・屋外イベントでは、近隣居住者にも参加の機会を提供
■「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」(アイビーカフェ ネイバー&ワーク)サービス概要
WEBサイト:https://www.ivycafe.jp
Facebook: https://www.facebook.com/ivyCafe.NW
Instagram(@ivycafe.jp):https://www.instagram.com/ivycafe.jp
■運営会社について
「もったいないを価値に変えれば、人生はもっと豊かになるはず。」という理念のもと、2017年7月に設立。2018年1月より、コーヒー1杯の料金で1日使えるコワーキングスペース「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK 町屋(アイビーカフェ ネイバー&ワーク 町屋)」を東京都荒川区に開設し、シェアスペース事業の運営を開始。また、本年4月より職人と一般家庭をつなげるマッチングサイト「ivyCraft(アイビークラフト)」のβ版をリリースし、クラフトマン登録の受付を開始している。他に、不動産会社やIT企業等を対象としたコンサルティング事業「ivyHub」も行う。
■「ivyCraft」(アイビークラフト)サービス概要
URL:https://ivycraft.jp
Facebook:https://www.facebook.com/ivyCraft.jp
Instagram(@ivycraft.jp):https://www.instagram.com/ivycraft.jp
Twitter(@ivyCraftjp): https://twitter.com/ivyCraftjp
LINE@:@cfr7650o
■コンサルティング事業 「ivyHub」(アイビーハブ)サービス概要
URL:https://select-type.com/s/ivyhub
■運営会社概要
会社名:株式会社アイビーリンクス
英文社名:ivyRINCS Inc.
所在地:東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F
URL:http://www.ivyrincs.co.jp
TEL:050-3623-0778
代表者:水野 功
設立日:2017年7月7日
資本金:9,000千円
事業内容:Webサービスの企画・開発・運営
シェアスペースの企画・開発・運営
コミュニティーサービスの企画・運営
IT・経営・不動産に関するコンサルティング
■本リリースに関する報道関係者からのお問合せ先
担当 :株式会社アイビーリンクス 水野、柴岡
TEL :050-3623-0778
MAIL:info@ivyrincs.co.jp
以上
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