デジタルツール普及でも手帳の売上は前年比155%。働き方改革に備え手帳で自分と向き合いたいニーズが生まれる
BtoB手帳製造メーカーが作る自社オリジナル手帳「セパレートダイアリー」が2011年の発売以来過去最高の売上を達成。
一昨年からの伸び率は231%増で、スマホアプリやクラウド型のスケジューラーが普及する中においてもアナログ手帳のニーズは衰えない状況です。
手帳は新年度・新学期に向けた需要も高く、現在は4月始まりのセパレートダイアリーの製造・出荷にスタッフは精力的に製造にあたっています。
伊藤手帳では2018年にユーザーモニター会を実施し、手帳の使い方の啓蒙を行うとともに、どうして手帳を使うのかヒアリングを行いました。
その結果、ミスなく仕事や家庭の用事を済ませたいと回答した人が全体の26.7%、手帳を振り返り時間の使い方を見直したい(自分と向き合う時間を作りたい)と回答した人が23.6%、仕事やプライベートの目標を達成したいと回答した人が18.1%となりました。(n=40 複数回答)
ヒアリング結果では、全員が仕事でクラウド型のスケジューラーを使ったり、スマートフォンのカレンダーアプリとの併用していました。
働き方改革の施行により、限られた時間を有効に使う必要性が高まっていますが、手帳を使って予定を記入するだけでなく、どのように時間を使えば目標を達成できるのか、自分と向き合うためのツールとして手帳の市場は伸びていくと伊藤手帳は考えています。
セパレートダイアリーの特徴
セパレートダイアリーは、手帳の中心部が上下に分かれているセパレートタイプの手帳です。従来の手帳は月間の予定や週の予定の確認は手帳それぞれのページを行き来する必要がありましたがセパレートダイアリーはそれらの問題点を解決する仕様となっています。
仕様
- 月間予定×週間予定×1日のTODOリストを見開き1ページ上下で1度に確認できます。そのため、仕事の段取りをスムーズに進める・無駄なTODOの見直しに便利です。
- 月間の予定×1日の詳細予定を見開きページ上下で1度に確認できる。1日の予定を記入するスペースは広く、ビジネスとプライベートの予定や家族の予定を1冊で管理したい方に向いています。また、1日の過ごし方を戦略的に策定したい方から支持を得ています。
- プロジェクトや仕事の進捗管理に最適なガントチャートページを月間予定と同時に確認できる。
【今後の動き】
伊藤手帳は、企業向けに「タイムマネジメントと働き方」に関する企業研修を行い、限られた時間を有効に使うために必要な考え方・PDCAサイクルの回し方を啓蒙していく予定です。
■会社概要
商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 愛知県名古屋市東区豊前町3-42
設立: 1954年2月
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト
https://www.ito-techo.co.jp/
ユメキロックセパレートダイアリーサイト
https://www.yumekirock.com/
■本件に関するお問い合わせ先
伊藤手帳株式会社
TEL:052-936-2363
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