世界最大級のシェアサイクル 「ofo」、4月27日より大津市でサービス開始
中心市街地と観光エリアの専用ポート66ヶ所で大規模スタート 地域交通拡充と観光活性化に向けて地元企業と包括連携協定
世界最大級のシェアサイクルプラットフォーム「ofo(オフォ)」を日本で展開する株式会社OFO JAPAN(東京都千代田区、日本市場統括:日吉 良昭)は、大津市に拠点を置く都市再生推進法人 株式会社まちづくり大津(滋賀県大津市、代表取締役:山本 勝義)とシェアサイクル事業に関する包括連携協定を締結し、滋賀県大津市において、4月27日(金)よりサービスを開始いたします。
料金プランは、30分毎に100円の「都度利用」、1日定額500円の「1日パス」、1ヶ月定額2,500円の「月額パス」の3種類で、街乗り、観光、通勤・通学といったあらゆる用途に対応します。中心市街地、及び、三井寺・近江神宮周辺の観光エリアを中心に66ヶ所の専用ポートが提供され、当社では日本最大となる規模で開始します。「ラストワンマイル」の課題を解決する新しい交通手段として、地域の方々の毎日の移動や、国内・インバウンド観光における交通利便性を向上させ、回遊性や滞在時間の向上による街の賑わいの創出を通して、地域活性化への貢献を目指します。
大津市では、「コンパクトで持続可能なまちづくり」を掲げ、シェアリングサービスを通じた地域課題の解決を目指し、2017年11月に「シェアリングシティ OTSU」を宣言しています。越 直美市長は、「シェアサイクルの開始によって、市民の皆様や観光で大津を訪れた方が、より便利に、大津市内を巡っていただくことを期待しています。シェアサイクルは、シェアリングシティとしての取組みにもぴったりで、環境にやさしい移動手段です。そして、大津駅から琵琶湖岸の賑わい創出を目指す『ジュネーブ構想』、東海道大津宿として栄えた町家の利活用を進める『宿場町構想』の実現を加速させるものと考えます」と述べています。
株式会社まちづくり大津 代表取締役 山本 勝義氏は、「ofoのシェアサイクルによって、より多くの方々に、便利に・気軽に市内を回っていただき、大津の魅力を発見していただければと思います。弊社の地域活性化の取り組みと、これまで知見を活かして、エリア拡大・ポート拡充に関するアドバイザリーという役割で、ofoのサービス拡大を支援して参ります」と述べています。
当社日本市場統括の日吉 良昭は、「大津市のラストワンマイルの課題解決に取り組み、地域の方々に便利な移動手段を提供できることとなり、また、琵琶湖や三井寺など観光資源が豊富な大津市でofoのサービスを展開できることを大変嬉しく思います。観光客はもとより、地域の方々にも、大津の街の素晴らしさを、再発見していただくきっかけになればと思います」と述べています。
利用方法について
1. アプリから指定ポートと利用可能な自転車を検索。身近なポートのどこからでも自転車が借りられます。
2. 車体のQRコードをアプリでスキャンすると、自動でロックが解錠されます。
3. 利用が終わったら、目的地付近のポートに返却。ロックを施錠して、アプリで支払いを確認します。
プランについて
- 都度利用(30分/100円)1回の利用につき30分100円から始まり、以降30分毎に100円が加算されます。
- 1日パス(定額500円)パス購入から翌日の24時までの期間、何度でも自転車の利用が可能です。
- 月額パス(定額2,500円)パス購入日とその翌日から30日間、何度でも自転車の利用が可能です。
※ofo自転車の利用に関する事故について補償を提供(引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社)
① 利用者のケガの補償:死亡・後遺障害保険金額:300万円、入院保険金日額:4,000円
② 他人の身体障害・財物損壊に関する損害賠償責任による損害:1事故につき対人・対物支払限度額1億円(示談交渉サービス付き)
モバイルアプリについて
料金:無料(App StoreならびにGoogle Play)
対応OS:iOS 8.0以降、Android 4.1以降
対応デバイス:iPhone、iPad、iPod Touch、各種Android端末
※アカウント作成には、電話番号が必要です
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語をはじめとする18言語
大津市限定キャンペーンについて
- ofoブース:4月27日開業の商業施設「Oh!Me大津テラス」にて、4月27日(金)13:00〜17:00、28日(土)10:00〜17:00の間、特設ブースを設置する予定です。ofoスタッフが常駐し、サービスの説明や質問にお答えします。
- 無料クーポン:大津市内のofoの利用について、5回分の利用が無料となるキャンペーンを実施します。市内でアプリを開くとクーポンがアプリ上で表示され、クーポンコードを入力することで利用いただけます。
ofo について
ofoは、シェアリングエコノミーのコンセプトとスマートフォンテクノロジーをもとに、都市の「ラストワンマイル」の課題解決を目指して、2014年に創業された、世界最大級のシェアサイクルプラットフォームです。都市部の交通環境を改善し、環境にやさしく、利便性の高いシェアサイクルを通じて、人と環境にやさしい新たなライフスタイルを提案しています。
ofoは現在、世界21ヶ国・250都市、1,000万台の自転車でシェアサイクルを展開しており、これまで2億人を超えるユーザーに、一日平均3,200万回、合計で60億回利用されています。これにより、324万トンの二酸化炭素排出削減、9億2,000万リットルのガソリン使用量削減、155万トンのPM2.5排出削減に貢献しています。(2018年2月時点)
詳しくは、公式Webサイト http://www.ofo.com/jp/ja をご覧ください。
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