GDEPの高性能GPUレンタルが、文部科学省「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」に採択

NVIDIA GPUレンタルサービスが科学技術の推進とイノベーションを加速

GDEPソリューションズ株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長 藤澤 智光）は、生成AIなどのAI研究に不可欠な高性能GPUを、AI研究開発エンジニア向けに月額レンタルで提供する当社の「NVIDIA GPU / GPUサーバ レンタルサービス」が、文部科学省の令和５年度「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度（A-PRAS）」（*１）において、「研究者の研究環境を向上させ、我が国における科学技術の推進及びイノベーションの創出を加速すると認められるサービス」として、採択されたことを発表します。

GDEPソリューションズは、NVIDIA社認定の最高レベルパートナー「Elite Partner」として、生成AI、ディープラーニングなどの機械学習や、CAEなどの解析・シミュレーションをメインに、NVIDIA GPU製品、および各種ソリューションを提供しています。

今回認定されたGPU / GPUサーバ レンタルサービスは、国内のみならず、世界的にも入手困難となっている高性能なNVIDIA GPUを手軽に利用できるサービスで、GPU単体の他、サーバ / ワークステーションとセットで提供しています。

1カ月単位で利用できるため、計算リソースが足りない、新しいGPUがリリースされるなど、状況に応じてタイムリーにGPUの追加や、最新GPUを常に利用することができ、最先端の研究に取り組む研究者に最適な環境を提供します。

今回の採択を受けて、世界的にも入手が困難になっている高性能GPU「NVIDIA® H100 Tensor Core GPU」、「NVIDIA A100 Tensor Core GPU」 及びそれらを搭載するGPUサーバの台数を、それぞれ2倍に増やしてご用意しております。

大学・大学院などの高等教育機関ならびに独立行政法人のAI研究者向けに、特別価格でレンタルサービスを提供いたします。

GDEPソリューションズは、今後も産学連携を加速し、教育と科学技術の振興・発展に力を注いでまいります。

（*１）
研究支援サービス・パートナーシップ認定制度（A-PRAS）について
民間事業者が行う研究支援サービスのうち、研究者の研究環境を向上させ、我が国における科学技術の推進及びイノベーションの創出を加速すると認められるサービスを文部科学省が認定し、研究支援サービスの多様な取組の発展を支援する制度です。

令和5年度「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」（A-PRAS）認定サービスの決定について
https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kihon/1422215_00029.htm

GPUレンタルサービスの特長

• 1ヵ月からレンタル可能！
  「短期レンタル」と、「長期１年レンタル」をご用意しています。
  レンタル終了後、継続または買取もできます。

• 最新GPUを購入する前に検証する！
  どのぐらい高速化できるか、高性能で高価なGPUを購入する前の検証にレンタルを活用する方も多くいらっしゃいます。

• 固定資産にならず、メンテナンスも不要！
  固定資産として計上する必要がありません。また、万が一故障した際は入れ替えとなるため、メンテナンスの手間がかかりません。

●AI研究者向け特別価格での提供について
大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校、高等学校等の教育機関ならびに、独立行政法人のお客様は、特別価格が適用されます。

GPUレンタルサービス詳細URL：
https://gdep-sol.co.jp/gpu-products/gpu-rental/

■ GDEPソリューションズ株式会社 概要
https://gdep-sol.co.jp

GDEPソリューションズ株式会社の「GPUプラットフォーム事業」では、NVIDIA Corporation（米カリフォルニア州）の最高レベルパートナー「Elite Partner」に認定されており、GPUのプロフェッショナルとしてNVIDIA GPUをはじめ、GPUに関連した各種ソリューションをご提供しています。

また、流体/粉体解析ソフトウェアの開発・販売をしているプロメテック・ソフトウェアのグループ会社であり、製造業や大学をはじめ、数値計算・解析といった分野へも多くの導入実績があります。 AI研究・開発、データサイエンス、シミュレーションに最適なNVIDIA GPU製品をご提案しています。