【テラ・ラボ】名古屋市と「災害時等における無人航空機の運用に関する協定」を締結
この度、名古屋市防災危機管理局とテラ・ラボが締結した「災害時等における無人航空機の運用に関する協定」では、災害発生時にテラ・ラボが保有する産業用ドローンや固定翼型ドローンを活用し、速やかに災害現場の被災状況の情報収集を行うものとなっています。
テラ・ラボが保有する機材には、赤外線カメラと超望遠カメラを同時搭載できるドローンやLiDAR搭載ドローン等があり、熱源を感知してその熱源をズームアップして視認したり、被災地の倒壊状況等を精緻に3次元モデル化することができ、災害現場での人命捜索や被害状況調査を行うことができます。また、マルチコプター型ドローンの他にも垂直離発着型固定翼ドローンや衛星通信制御の長距離無人航空機も保有・研究開発しており、法整備がなされれば、広範囲を迅速に情報収集することが可能となります。
今後は、名古屋市が実施する防災訓練に参加したり、平常時から操縦及び活用技術維持向上のために様々な社会実験等を行っていき、災害発生時に無人航空機がより有益に活用できる知見を高めていきます。
<会社概要>
株式会社テラ・ラボ
代表者 代表取締役 松浦 孝英
所在地 〒487-0023 愛知県春日井市不二ガ丘三丁目28番地
設立 2014年3月
事業内容 無人航空機の開発、設計、コンサルタント業務
無人航空機の各種観測オペレーション、オペレーター養成業務
宇宙航空教材の開発、運用、販売
情報通信システムの企画、開発、設計、管理及びそれらのコンサルティング
ほか
資本金 7960万円
URL http://www.terra-labo.jp
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