中村佳穂氏や川村真司氏らが「チームビルディング」について議論 trialog vol.5 イベント開催レポート 4月5日(金)20時より、Twitterにてダイジェスト版動画の公開も決定!

ソニーと若林恵が仕掛けるプロジェクト「trialog(トライアログ)」

 「What is the future you really want?(本当に欲しい未来はなんだ?)」を合言葉とし、『WIRED』日本版の元編集長でありコンテンツメーカー「黒鳥社」を立ち上げた若林恵がソニーと仕掛ける実験的な対話のプラットフォーム、「trialog」(トライアログ)は、第五回となるトークイベント、trialog vol.5「新しいクリエイションのための、新しいチームのつくりかた」を、2019年3月27日(水)、東京・渋谷EDGEofにて開催しました。

 今回のイベントでは、「新しいクリエイションのための、新しいチームのつくりかた」のイベントタイトルの元、「仲間」や「チーム」を考えるトークセッションを行いました。ゲストには、2019年ブレイク必至と言われる期待の若手音楽家の中村佳穂氏、クリエイティブ・ラボ「PARTY」の元共同創設者で、2019年にはWhateverのCCOに就任した、クリエイティブディレクターの川村真司氏や、マッキンゼーをはじめとし様々な職業経験のある篠田真貴子氏をお迎えしました。さらに、(株)ハピキラFACTORYの代表取締役社長を務める正能茉優氏、「trialog」の共同企画者でEnhance代表の水口哲也、trialog代表であり、blkswnコンテンツ・ディレクターの若林恵とともに、これからのチームビルディングや、ビジネスにおける「コラボ」と「仲間」の意味などについて議論しました。
 このtrialog vol.5のダイジェスト版動画を、4月5日(金)の20時より、ソニー「Stories(ストーリーズ)」のTwitterアカウント(@storiesbySonyJP)にて放送することが決定しました。詳細は、下記Twitterアカウントや、WEBサイトをご覧ください。

■trialog Twitterアカウント      :@trialog_project (https://twitter.com/trialog_project
■ソニー「Stories」Twitterアカウント :@storiesbySonyJP (https://twitter.com/storiesbySonyJP
■trialog WEBサイト         :https://trialog-project.com/
■trialog 記事アーカイブ        :https://trialog-project.com/article/

 trialogは、今後もテクノロジーとクリエイターが出会う、次世代の価値創造の機会となるプラットフォームとして定期的に展開していきます。これからの活動にご期待ください。

○trialog vol.5 トークイベント内容

SESSION1 : 仲間が私を成長させてくれる|Teams Make You Stronger
中村佳穂氏×正能茉優氏×若林恵
 SESSION1では、様々な形態で活躍しtofubeatsら注目のアーティストともコラボを重ねる気鋭の音楽家・中村佳穂氏と、学生時代に自らが立ち上げたハピキラFACTORYの代表を副業として続けながら、企業へ就職するという働き方を実践している正能茉優氏をゲストに迎え、若林恵との三名で、仲間を増やしていくことが持つ可能性について議論しました。

■中村佳穂氏は「私の音楽を肯定してくれた人を選ぶ」
若林から、一緒に音楽を作る「仲間」について「誰と働くのか?誰を選ぶのか?」と問いが飛ぶと、中村氏は「まずは自分を肯定してくれる環境を最低限作りたいと思っていて、私の音楽を聴いて、肯定してくれた人から選ぶことが多い」と回答。また、「自分の才能に飽きがこないように、私にないものを持っている人と一緒に組む」、「日頃から、物事の考えを巡らせている人が好き」など、中村氏の「仲間」への考え方、チーム論を展開しました。

■正能茉優氏のチーム論。「みんなが武器で、みんなが戦っている」
若林から「目的に合わせた形で人を選ぶこと」について話題が振られると、正能氏は「チームメンバーはお互い武器。特定の誰かが主人公になって武器を選んでいるのではなくて、みんなが武器で、みんなの武器を持ち寄ってみんなで戦っている」という考え方を話した。若林が「チームメンバーとして選ばれる側はどちらかの戦いに巻き込まれているということでは?」と疑問をなげかけると、正能氏は、「その戦いを、『私の戦い』『あなたの戦い』ではなく『私たちの戦い』として捉え、お互いが必要な武器であると考えるべきである」と話し、会場を納得させていた。

SESSION2 : 仲間と組織の曖昧な関係|Between Teams and Organizations
川村真司氏×篠田真貴子氏×水口哲也

 SESSION2には、PARTYやWhateverなど新たなクリエイティブエージェンシーをつくってきた川村真司氏と、マッキンゼーやネスレ、㈱ほぼ日など数多の企業でバックオフィスからビジネスをサポートしてきた篠田真貴子氏がゲストとして登壇。新たなチームづくりと新たな働き方を提唱する水口哲也とともに、仲間と組織の曖昧な関係を議論しました。

■川村真司氏のチーム論。 「『ME』から『WE』へ」 
 川村氏は「PARTYの中でも、新たにスタートしたWhateverでも、自分がやりたいこと、自分だけでもやれてしまうことでも、「みんなでやらない?」と巻き込むやり方を取ってきた。誰かのパッションで引っ張るのが大切」と話した。と同時に、「『ME』じゃなくて『WE』の話にする。自分ではできない面白いことをみんなで実現できるのがクリエイターにとって幸せで、必要な環境」とも話し、チームと働き方について、独自の考え方を語った。

■篠田真貴子氏が語る“管理部門とクリエイティブ” 「財務諸表でも感動する」
 様々な職歴を持つ篠田氏は管理部門の中に潜むクリエイティブ性を語り、「人の心を相手にしているという意味では、管理部門にも”クリエイティブ”な側面があると思う」と意見した。また、「管理部門の仕事はエクセルをひたすら打ち続けると思われているかもしれないけど、予算や数字の裏には人や商品の動きがあって、そちらがリアルで、それを財務諸表に写し取っているだけ。その奥のほうに興味を持つと、“うちの会社の人ってすごいな”と財務諸表の数字を見て感動することもあるんです。」と、独特ながらも本質的な体験を語った。

○trialogとは
「trialog」(トライアログ)とは、実験的な対話のプラットフォームです。世の中を分断する「二項対立」ではなく、異なる立場の三者が意見を交わす「三者対話」の空間をつくり、「What is the future you really want?(本当に欲しい未来はなんだ?)」を合言葉に、毎回設定する1つのテーマに対して、様々な領域で活躍するクリエイター、エンジニアやアーティストなどの三者が、対話を通じ異なる立場から意見を交わすトークイベントを実施します。さらに、trialog代表の若林恵、trialogの共同企画者でEnhance代表の水口哲也も参加して、ジャンルを横断し越境する対話の中から、次世代のクリエイティブカルチャーを可視化・創出するコミュニティプラットフォームをつくり上げていきます。トークイベントには一般参加も可能で、定期的な開催を予定しています。なおイベントの様子は、trialog公式Twitterアカウントでライブ配信を行うとともに、視聴者はネット上からリアルタイムにコメントを投稿することで対話に参加できます。イベント後は公式Webサイトでアーカイブ映像を公開します。
 
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