アウトドアグッズの新商品を生み出した伝説のイベントから約1年。世界初＆関西発祥の「アウトドアソン」を冠したワークショップイベント「#アウトドアソン 2019 in みせるばやお」今年も開催！

G20や万博など世界が注目する大阪の「みせるばやお」で、今年も地方自治体x地方企業xローカルコミュニティの新しいコラボレーションが生まれます。

アウトドアソン in みせるばやお実行委員会は6月14日（金）、イノベーション推進拠点「みせるばやお」で、アウトドアグッズの新商品を生み出すワークショップイベントを開催致します。

「アウトドアソン」とは、新しいアイデアを生み出すために様々な分野が集まり即席のグループで話し合う手法「アイデアソン（ideathon）」と「アウトドア（outdoor）」を掛け合わせた造語です。
様々な分野の人と一緒にアイデアを出し合い、八尾の町工場が持っている高度な技術の力でアイデアを形にして、面白いアウトドアグッズを生み出していこうという新たな試みです。

outdoorthon-4

中小企業が集積する八尾市に本社を構えるメーカーの社員と、クリエーター、キャンパー、グラフィックレコーダーがその場でチームを作り、テーマに沿ってアイデアを可視化し、最終的に製品化および京セラドーム大阪で開催されるアウトドアイベント「touch the outdoor 2020」でのお披露目を目指します。

outdoorthon-1

outdoorthon-2

 

outdoorthon-3

昨年の取り組みでは7チームから108個のアイデアが可視化され、参加企業の１つ「藤田金属株式会社」が誇る加工技術にアウトドアの要素を吹き込んだ焚き火フライパンが生まれるきっかけとなりました。また、キャリーカートとバーベキューコンロを組み合わせたアウトドアの「あったらいいな」を解決するアイテムの製作が「株式会社平井製作所」で目下進行しています。

昨年の様子
https://togetter.com/li/1260942

焚き火フライパン（Hilander×藤田金属）
https://naturumoutdoor.naturum.ne.jp/e3217249.html

年々増加の一途をたどるキャンプ人口、それに伴うグランピング施設の新設など、年々盛り上がりを見せるアウトドアシーン。市場拡大の追い風に乗って、「大企業の下請けから脱却できない」「社内に独自性溢れるアイデアがない」「販路が限定されている」といった中小企業が抱える課題をアウトドアソンで解決するこの手法は、地方創生を目指す産官民連携の新しいモデルとして、地方都市の起爆剤となるのではと期待されています。
 

outdoorthon-5

outdoorthon-6

outdoorthon-7

outdoorthon-8

【テーマ】
町工場の強み

【日時】
2019年6月14日(金) 13:30〜18:30

【会場】
みせるばやお（大阪府八尾市光町2-60、近鉄八尾駅直結「リノアス」8階）

近鉄八尾駅前のLINOASに2018年8月8日にオープンした、ものづくりのワザを魅せる場です。
みせるばやおを通じて、ワクワクしながら「ものづくりのワザ」を体感し、「魅せる」場所として官民一体となり、ものづくりの魅力、そして八尾の魅力を知ることができる場所作りを目指しています。
2019年8月まで、「ワクワクするものづくりで、子どもたちに笑顔を！」をテーマに、ふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディング「ガバメントクラウドファンディング」を実施しています。
https://camp-fire.jp/projects/view/162992

【イベント詳細】
https://outdoorthon2019.peatix.com/view
（パスワード「outdoor」をご入力ください）

【参加予定人数】
35人

【実施主体】
・主催：アウトドアソン in みせるばやお 実行委員会
・主管：八尾市経済環境部産業政策課、株式会社ナチュラム、GONENGO LLC
・協力：ホトトギス株式会社、木村石鹸工業株式会社、株式会社友安製作所、錦城護謨株式会社、カネエム工業株式会社

【ハッシュタグ】
#アウトドアソン
#みせるばやお
#やおやおしてる

【お問い合わせ先】
アウトドアソン in みせるばやお実行委員会（担当：鈴木）
[e-mail]