第3回ジャパンSDGsアワード 保育園が特別賞受賞ー鹿児島県そらのまちほいくえん
鹿児島県のそらのまちほいくえん、第3回「ジャパンSDGsアワード」における特別賞「SDGsパートナーシップ賞」受賞。保育園としては初の快挙。
鹿児島県のそらのまちほいくえんは、2019年12月20日(金)首相官邸にて、第3回「ジャパンSDGsアワード」における特別賞「SDGsパートナーシップ賞」を受賞しました。保育園としては初の受賞となります。
そらのまちほいくえんの受賞は、地域(天文館)に根ざした草の根の活動や、保育園児と、まず知ること興味を持つことから始めるという地道な活動が評価を受けたものです。
そらのまちほいくえんの受賞は、地域(天文館)に根ざした草の根の活動や、保育園児と、まず知ること興味を持つことから始めるという地道な活動が評価を受けたものです。
鹿児島県のそらのまちほいくえん(鹿児島県鹿児島市、代表:古川理沙 https://www.solanomachi.com/)は、2019年12月20日(金)首相官邸にて、第3回「ジャパンSDGsアワード」における特別賞「SDGsパートナーシップ賞」を受賞しました。保育園としては初の受賞となります。
授賞式には園児代表の5歳の女児のほか、松田知子保育士、柳元正広副園長、古川理沙代表の4人が参加しました。
ジャパンSDGsアワードは、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために、2017年6月の第3回SDGs推進本部(SDGs推進本部長:安倍晋三内閣総理大臣)において創設が決定されSDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等をSDGs推進本部として表彰するもので、NGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関等の広範な関係者が集まるSDGs推進円卓会議構成員から成る選考委員会の意見を踏まえて決定されるものです。令和元年は第3回目の開催となり、378団体が応募し11団体が表彰されました。
そらのまちほいくえんの受賞は、地域(天文館)に根ざした草の根の活動や、保育園児と一緒にまず知ること、興味を持つことから始めるという地道な活動が評価を受けたものです。
代表ふるかわりさより
この度、そらのまちほいくえんの取り組みを評価いただき、このような素晴らしい賞を賜りたいへん嬉しく思うと同時に、かねてより当園の活動を支えてくださっている保護者の皆様、そして天文館の通りの皆様に心からお礼を申し上げたいと思います。
SDGsに関する当園の取り組みは、そらのまちほいくえんの職員たちがそれぞれに考え、正解がわからない中、常に学び続け試行錯誤しながら行なっているものばかりです。「子どもたちの親友でありたい」という当園の理念通り、大人と子どもとを分け隔てず、園児たちとともに切磋琢磨しながら毎日を送っている現場の職員たちの取り組みを高く評価いただけたことをありがたく思っています。
「国連」などと言われると、遠い外国の話で難しいことのように感じますが、169のターゲットを丁寧に読んでみると、決して他人事ではなく、今日から始められることがたくさん書かれています。
私たちは保育園ですので、質の高い保育を追求していくことは当たり前のことですが、今お預かりしている園児たちが大人になるころの社会環境や自然環境がより良いものになるためのタネを撒き続けてこそ真に、「園児のための保育園」だと言えるのではないかと考えています。
未来は「今日」の積み重ね。
SDGsが「誰一人取り残さない社会を作る」と定めたゴールは2030年。今日表彰状をもらった5歳の園児はまだ高校生です。
これからも地域の皆様と一緒に、当事者意識を持ってコツコツと園運営に取り組みたいと思います。
今回の受賞が、より多くの人に保育業界にあたたかい視線を向けていただきくきっかけに。同時に、保育業界にいる私たちがもっと社会のことに当事者意識を持って参画していくきっかけになればと思います。
第3回ジャパンSDGsアワード結果
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/award3_win.pdf
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