アーティサン バスロケーションシステム「バス予報」がジェトロの「日・ASEANにおけるアジアDX促進事業」のうち観光・モビリティ分野に採択
マレーシア サイバージャヤを対象とした実証プロジェクトを実施し、スマートシティバスによる渋滞緩和を目指す
アーティサン株式会社(本社:東京都調布市、代表:小山 才喜)は、独立行政法人 日本貿易振興機構(ジェトロ)による「日・ASEANにおけるアジアDX促進事業」の観光・モビリティ分野において、「マレーシア渋滞緩和を目指したサイバージャヤスマートシティバス 実証プロジェクト」を提案し、採択されました
本事業では、マレーシアにおいて慢性的に発生している交通渋滞に起因したマイナスの経済効果の解消を目指して、公共交通(路線バス)の位置情報サービスの提供によるバス利用率の向上と利用者の満足度向上が有益であることを検証し、実証実験後の実稼働と位置情報サービスの普及展開を目指します。
本事業においては、アーティサン株式会社が主幹となり、以下の体制で臨みます。
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)ホームページ
日・ASEAN 企業の連携によるDXプロジェクト具体化への支援を本格始動 〜第一回公募を実施し、支援対象の 23 件を採択〜
https://www.jetro.go.jp/news/releases/2020/fc5fce857ec28fce.html
「日ASEANにおけるアジアDX促進事業」(一般枠・特別枠)における採択事業者について
https://www.jetro.go.jp/news/announcement/2020/89bff31203b57b8b
【バス予報について】
『バス予報』はアーティサン株式会社が開発、提供するバスロケーションシステム。利用者がスマートフォンから最寄り停留所を探し、停留所へのバス到着時刻を簡単に知ることができる。初めての利用者や高齢者も迷わずに利用できるよう、シンプルで大きいボタンのフレンドリーな画面となっている。
また、システム的には、小型のIoTデバイスからGPSを利用して正確な位置情報をクラウドにする仕組みで、既存のバス運行システムには影響しない。Microsoft社のクラウドを利用したサービスのため、イベントやダイヤ改正などによる急なアクセス増加にもシステム拡張により、柔軟に対応できる。さらに、従来の買い取り型のシステムではなく、バス台数に応じた初期費用+従量課金のサービスで、地方や小規模のバス事業者が導入しやすくなっている。路線バスだけでなく、コミュニティバスや送迎バスにも対応が可能である。
【バスロケーションシステムについて】
バスロケーションシステム(バスロケ)とは、主に鉄道に比べ交通状況による影響で遅延が発生しやすい路線バスの、到着時間の予測をおこなう仕組みである。国内では比較的導入が進んでいるが、海外においては運行ノウハウ含め、導入が進んでいない。バスロケによる到着予測サービスが海外にも普及することで、人口が急激に増加している東南アジア諸国の公共交通の定時性に対するバス利用者の満足度改善を通じて、利用者増加による交通渋滞の緩和が期待されている。
本事業においては、アーティサン株式会社が主幹となり、以下の体制で臨みます。
企業名 | 役割 |
アーティサン株式会社 | 事業統括 |
アーティサン沖縄株式会社 | プロジェクト統括、システム構築・運用支援、利用状況分析 |
TK International SdnBhd | 現地事業統括、事業支援 |
Cyberview SdnBhd | 現地実証環境調整、事業支援 |
【JETRO お知らせ・記者発表】
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)ホームページ
日・ASEAN 企業の連携によるDXプロジェクト具体化への支援を本格始動 〜第一回公募を実施し、支援対象の 23 件を採択〜
https://www.jetro.go.jp/news/releases/2020/fc5fce857ec28fce.html
「日ASEANにおけるアジアDX促進事業」(一般枠・特別枠)における採択事業者について
https://www.jetro.go.jp/news/announcement/2020/89bff31203b57b8b
【バス予報について】
『バス予報』はアーティサン株式会社が開発、提供するバスロケーションシステム。利用者がスマートフォンから最寄り停留所を探し、停留所へのバス到着時刻を簡単に知ることができる。初めての利用者や高齢者も迷わずに利用できるよう、シンプルで大きいボタンのフレンドリーな画面となっている。
また、システム的には、小型のIoTデバイスからGPSを利用して正確な位置情報をクラウドにする仕組みで、既存のバス運行システムには影響しない。Microsoft社のクラウドを利用したサービスのため、イベントやダイヤ改正などによる急なアクセス増加にもシステム拡張により、柔軟に対応できる。さらに、従来の買い取り型のシステムではなく、バス台数に応じた初期費用+従量課金のサービスで、地方や小規模のバス事業者が導入しやすくなっている。路線バスだけでなく、コミュニティバスや送迎バスにも対応が可能である。
【バスロケーションシステムについて】
バスロケーションシステム(バスロケ)とは、主に鉄道に比べ交通状況による影響で遅延が発生しやすい路線バスの、到着時間の予測をおこなう仕組みである。国内では比較的導入が進んでいるが、海外においては運行ノウハウ含め、導入が進んでいない。バスロケによる到着予測サービスが海外にも普及することで、人口が急激に増加している東南アジア諸国の公共交通の定時性に対するバス利用者の満足度改善を通じて、利用者増加による交通渋滞の緩和が期待されている。
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