トークンエコノミーエバンジェリストがブロックチェーンを利活用したトークンエコノミーの活動成果を中間レポート
ブロックチェーンを利活用したトークンエコノミーのコンサルティング企業である株式会社アヤナスシグレ(東京都港区、トークンエコノミーエバンジェリスト兼代表取締役 川本栄介)は、コンサルティング活動の一部をここに報告します。2019年は5つ以上の発行体と共にトークンエコノミーに参画してトークンを発行することを目標に活動しています。
これまでに株式会社アヤナスシグレでは、以下のテーマでトークンエコノミーのコンサルティング実績から知見を増やしてきました。
企画と設計の提案や相談を受け、多くの業種の分野においてブロックチェーンとトークンエコノミーへの興味と関心の高さを知ることができました。
ですが、実際に実装フェーズに進んでいるのはまだ一部でしかありません。各関係者との取り組みはまとまり次第、順次プレスリリースの予定です。
今回テーマとなった業種
- 農業
- 不動産
- リゾート
- 家事
- 寄付
- ペット
- シニア
- ファンクラブ
- スポーツ
- 資源リサイクル
- 自治体
- 民泊
- エネルギー
- ワークスペース
見えてきた共通の成果
どのテーマに対しても、取り組んだことで見えてきた共通の成果としては、
- 「トークンには裏付けとして実体のある設計が必須」
- 「ブロックチェーンの5つの仕組み」
- 「トークンの循環」
- 「トークンの価値の最大化」
- 「個人への帰属」
コンサルティング活動を通じてこの本質を理解した関係者からの興味と関心の納得度合いの高さからも、一定のハードルを越えることで一気にブレイクする可能性を感じています。
各テーマを生業としている方々の事業はトークンエコノミーととても相性が良いことも分かりました。インターネットが世の中の仕組みを変えてもそれは過程に過ぎず、ブロックチェーン技術によるトークンエコノミーがもう1段階ステップアップさせて、事業の一助になることへの期待は膨らむばかりでした。
現時点での企画・設計段階での課題の一部
- トークンエコノミーという既存の経済圏とは違う価値基準を受け入れるには、まだ時間が掛かるという点です。話としては分かるけれども、実感が湧かないという理由からです。これは事例を1つ1つ着実に作りながら、成功例と失敗例を体感してもらうしかないところです。ですが、話としては理解してもらえる辺りが、今後の展開へは期待を持てると実感しています。
- 国内での法整備がトークンエコノミーという新しい仕組みに追いついてないという状況です。経産省の規制のサンドボックスなどの制度を活用して、先進的な取り組みのトライアルを促していきながら、法整備の充実を待つ形で進めることを検討しています。トークンエコノミーには、こういった制度が最適だと考えています。
各テーマの詳細の内容についてはお問い合わせください。
守秘義務の関係上お話できない箇所があることはご理解ください。
会社概要
社 名:株式会社アヤナスシグレ (AYANASU SHIGURE Inc.)
https://ayanasu.co
代 表 者:川本 栄介
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田2-14-5フロイントゥ三田
連 絡 先:https://www.ayanasu.co/contact (お問い合わせフォームよりお願いします。)
事 業 内 容:・国内外の暗号通貨に関わる全ての事業、サービス、プロダクトに関しての設計、開発、運営
・トークンエコノミーのコンサル、設計、開発、運営
・ブロックチェーンおよび暗号通貨全般にわたる研究、設計、開発、運営
Twitter: https://twitter.com/ask_kwmt
入門『ゼロからわかるトークンエコノミー』:https://www.neweconomy.jp/series/zerokara/15731
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