冬も熱中症に要注意!全国の温泉地にて“浴室熱中症”対策を実施中!

温泉総選挙2018×熱中症予防声かけプロジェクト

株式会社ジャパンデザイン

入浴での‘のぼせ’や浴室で多発する熱中症には注意が必要です。年末年始に向けて温泉地での入浴を楽しむ人が多くなる中、温泉総選挙2018事務局(東京都渋谷区、総合プロデューサー兼事務局長:社会起業家/山下太郎)は環境省と官民一体で全国的に熱中症予防啓発を実施する「熱中症予防声かけプロジェクト」と連携し、浴室での熱中症に対する啓蒙活動を実施しています。

●冬場の入浴シーンでの健康リスクに注意!
入浴は健康に良い反面、入浴方法を間違えると健康へのリスクが高まります。
体感温度が低く喉の渇きを感じにくい冬は、水分補給を怠りがちなうえ、いつのまにか汗をかいていて隠れ脱水状態になっています。入浴では、500mlもの汗をかくと言われていて、水分のほか、体の健康維持に必要なミネラルも失われます。このような脱水状態で入浴してしまうと血液がドロドロになり、入浴で上昇した体内の熱を放出できないため、熱中症を引き起こします。
また、血液がドロドロですと血栓ができやすくなるため心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高まります。
冬の浴室での事故は他にも、浴室と浴室外での気温差が大きく急激な温度変化によって血圧が大きく変動することで起こる「ヒートショック」があります。心臓や血管に負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすリスクがあり、最悪の場合死に至る危険性を含むため、冬場の入浴には注意が必要となります。
このようなリスクもあるため、安心・安全な入浴をするためには入浴前後の水分&ミネラル補給がとても重要です。温泉総選挙が呼びかけ全国7エリアの温泉地で実施している“湯もてなし健康入浴”活動では、これらの入浴シーンにおける健康リスクを注意喚起するため、熱中症予防声かけプロジェクトと連携し夏場だけでなく冬場の入浴シーンにおいても浴室熱中症予防の啓発活動を実施いたします。


「浴室熱中症」と「ヒートショック」は最悪の場合死に至る危険性を含むため、冬場の入浴には注意が必要となります。
入浴中の事故死は、交通事故死の約3倍にあたる19,000人の方が年間亡くなっています。

参考:東京都福祉保健局東京都監察医務院入浴中の死亡者数の推移」


●安心・安全な健康入浴の推奨『湯もてなし健康入浴』活動

 

全国を7つのエリアに分け、各エリアから1つの温泉地を『湯もてなし健康入浴認定温泉地』として選定し、11月26日(いい風呂の日)より一斉に『湯もてなし健康入浴』活動をスタートしました。
活動を推進するポスターを各施設に掲示し、公式推奨飲料をいい風呂にちなんで1126本をお客様へ無料配布しながら水分・ミネラルの補給を促し、安心、安全に温泉入浴を楽しんでいただくよう推奨しています。引き続き、冬の健康リスクに注意していただくよう、継続的にお客様へ啓発いたします。

 

●『湯もてなし健康入浴』活動 推奨中

 

『湯もてなし健康入浴』活動では、各温泉地・施設のフロントにてご宿泊や日帰り入浴のお客様に健康入浴8箇条が記載されたチラシや、入浴前後のミネラル&水分補給に適した飲料の無料配布実施しています。
多くのお客様に理解していただき、安心で安全な入浴を心掛けていただくとともに、楽しい思い出を作っていただいております。

 

 

【湯もてなし康入浴活動 基本情報】
・参加温泉地:1エリア1自治体 計7自治体
・実施期間 :2018年11月26日~ 2019年3月まで
・特設サイト:■湯もてなし健康入浴活動https://lp.onsen-ouen.jp/yumotenashi/

「温泉総選挙2018」公式WEBサイト https://onsen-ouen.jp/

取材のお申込は、下記問い合わせ先までお電話、FAXまたはメールでご連絡ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
温泉総選挙2018事務局:萩谷(はぎや)・今村(いまむら)
TEL:03-6418-5910  FAX:03-6418-5912  メール:info@onsen-ouen.jp
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会社概要

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URL
http://jpdesign.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3-26-17 VORT 渋谷 5 階
電話番号
03-6418-5910
代表者名
山下太郎
上場
未上場
資本金
3500万円
設立
2016年07月