ミャンマーの子供たちが「くまモンのぬりえTシャツ」にぬりえ〜熊本地震の復興で笑顔を届けたプロジェクトが、海を渡って希望を届ける〜
ファクトリエ、ジャパンハート「ドリームトレイン」の活動に参加。いろとりどりの笑顔あふれる明るい未来を願い実施
日本の語れるものだけを販売する工場直結ブランド「ファクトリエ」は、医師である吉岡秀人先生が運営する特定非営利活動法人ジャパンハート（以下、ジャパンハート）が設立した養育施設「ドリームトレイン」の活動に参加。7月31日に「ドリームトレイン」の子供たちにファクトリエが熊本地震チャリティープロジェクト2018で作った「くれよんでぬる、くまモンのぬりえTシャツ」をプレゼントし、その場でぬりえイベントを実施しました。
今回活動に参加しようと思ったきっかけは、ジャパンハートの活動に共感しファクトリエとしてできることを考えた際に、「ドリームトレイン」のことを知り、熊本地震の復興の希望であったくまモンが海を渡ってミャンマーの子供たちにも希望を届けられるのではないか、と思ったためです。
■ 40名以上の子どもたちが参加〜いろとりどりの明るい未来が描けるよう！〜
この日本だけでなく世界で人気のあるくまモンに、子供たちが好き好きにくれよんで色を塗るように、ミャンマーの子供たちの未来に明るい色を！好きな未来を描けるように。そんな願いを込めてイベントを実施しました。
当日は40名以上の子どもたちが参加。
くまモンのぬりえTシャツ全面をキャンバスにしておもいおもいに色をぬっていました。
最初から最後まで、子どもたちの笑顔がとても印象的でした。
ファクトリエは今後も、語れるもので日々を豊かに過ごせるよう、クラフトマンシップの伝え手としてこだわりの詰まった語れる製品と「ものづくりの ものがたり」を届けてまいります。
＜参考情報＞
■ 「特定非営利活動法人ジャパンハート」 について
ジャパンハートは、2004年、国際医療ボランティア団体として医師の吉岡秀人が設立した日本発祥の国際医療NGOです。設立以来、「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動を展開しています。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で治療を実施。その数は年間3万件にものぼり、団体設立から合計20万件を超えました。国内では僻地・離島への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートするSmileSmilePROJECTも実施しています。また、ASEAN諸国の大規模災害発生時は、医療者の派遣もするなど、活動の幅を広げています。
＜ジャパンハート Webサイト＞
https://www.japanheart.org/
■ 「DREAM TREIN」 について
「Dream Train (ドリームトレイン)」は、2010年、特定非営利活動法人ジャパンハートがヤンゴン市内に設立した養育施設。
ミャンマーにおいて、様々な原因により生命の危機にあったり人身売買に巻き込まれたりする可能性のある子ども達が、安心して過ごし、夢を育んでいける生活の場を目指して作られました。
現在では、日本人による里親制度も開始しています。
＜ドリームトレイン Webサイト＞
https://www.japanheart.org/activity/education/actv-dream-train.html
■ 吉岡 秀人 氏 プロフィール
小児外科医
特定非営利活動法人ジャパンハート最高顧問/ファウンダー
1965年8月大阪府吹田市生まれ。大分大学医学部を卒業後、大阪、神奈川の救急病院などで勤務
1995年〜1997年 ミャンマーにて医療活動に従事
1997年 国立岡山病院小児外科
2001年〜 川崎医科大学勤務小児外科講師
2003年4月〜再びミャンマーにて医療活動に従事
2004年4月 国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」設立
2017年6月 特定非営利活動法人ジャパンハート最高顧問就任
＜ ファクトリエ 熊本地震チャリティープロジェクト2018 概要 ＞
熊本に本社を置く企業として継続して行なっている熊本地震のチャリティー。2018年は、「地震の記憶を楽しい記憶で塗り替えて欲しい」という想いのもと「くれよんでぬるくまモンのぬりえTシャツ」を軸に寄付で終わらない参加型のプロジェクトを実施。
＜プロジェクトサイト＞
https://factelier.com/charity/kumamoto/2018/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
