脳心血管病・糖尿病発症リスク予測サービス「すこやか未来ナビ」とPHRサービス「Smart One Health」が連携して、受診勧奨を強力サポートするサービスを開始
受診勧奨をさらに一歩前進!
株式会社エスシーシー(本社:東京都中野区、代表取締役社長:松尾泰、以下「エスシーシー」)は、株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区、代表取締役会長:武藤 真祐、代表取締役社長:園田 愛、以下「インテグリティ・ヘルスケア」)と、「1. 健康診断受診者の将来の発症リスクを予測・分析」「2. 発症リスク軽減に結び付けるためのアドバイス」「3. 健康診断結果の医療機関への共有」「4. オンライン診療を活用した早期受診」をサポートする総合的な受診勧奨サービス(以下「本サービス」)を、一般企業や健康保険組合向けに提供いたします。
- 背景・目的
新型コロナウイルスの感染拡大を契機に多くの企業がテレワークを促進していますが、在宅勤務や商談のオンライン化等、従業員の運動量が減少し、生活習慣病のリスクは増大しています。さらにコロナ禍による通院控えも加わって、健康診断後の再検査の未受診者は増加傾向にあり、企業における受診勧奨対策も新たな施策が必要となってきています。
こうした背景を踏まえ、2022年4月から規制が緩和されたオンライン診療に対応したPHR(パーソナルヘルスレコード)を活用する受診勧奨のサポートプログラムを開発いたしました。
- 本サービスの概要
- 健康診断受診者の将来の発症リスクを予測・分析
- 発症リスク軽減に結び付けるためのアドバイス
- 健康診断結果の医療機関への共有
- オンライン診療を活用した早期受診
エスシーシーが提供する脳心血管病・糖尿病発症リスク予測サービス「すこやか未来ナビ」のリスク通知から、インテグリティ・ヘルスケアが提供するPHRサービス「Smart One Health」アプリに自身の健康診断結果を取り込み、医療機関へのデータ共有とオンライン診療をサポートします。
「すこやか未来ナビ」の疾病発症リスク予測サービスには、「IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社」(本社:東京都港区、代表取締役社長:宇賀神史彦、以下「IQVIA」)が開発した発症予測モデルを採用しており、生活習慣改善のための啓発ツールとして提供することで、オンライン診療の受診動機を高め、受診率の向上を図って参ります。
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■すこやか未来ナビについて
株式会社エスシーシーが提供する「すこやか未来ナビ」は、健康診断結果から、今後5年間の脳心血管病・糖尿病の発症リスクを予測・分析し、改善のためのシミュレーションをすることで、健康診断受診者の健康意識を高め、生活習慣改善の支援を行うためのサービスです。
https://www.scc-kk.co.jp/solution/medical/sukoyaka-navi/
■株式会社エスシーシーについて
株式会社エスシーシーは、ソリューション製品・ITコンサルティングサービス・システムインテグレーター等のトータル ソリューションを提供して47年、健康管理支援サービスを提供して32年の実績があります。
https://www.scc-kk.co.jp/
■IQVIAについて
IQVIA (NYSE:IQV) は、先進的かつ高度な分析機能、変革をもたらすテクノロジー、および臨床試験サービスをライフサイエンス業界の皆さまへ提供する世界的なリーディング企業であり、実用的なインサイトを提供することに特化しています。IQVIA の詳しい情報はこちら(www.iqvia.com)をご覧ください。
www.iqvia.co.jp (IQVIAジャパン グループ)
■インテグリティ・ヘルスケアについて
株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、「ぬくもりのある医療を、100 年先も、ずっと。」をビジョンに、人とテクノロジーの 融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。疾患管理 システム「YaDoc」並びにオンライン診療・オンライン服薬指導システム「YaDoc Quick」、PHR管理システム「Smart One Health」を提供しています。
https://www.integrity-healthcare.co.jp/
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