「学ぶ」は古い、「気づき」でぬけだす。現状のモヤモヤからぬけだす社会実験プロジェクト『ぬけだ荘』始動
悩めるメンバーが集まるWeb上の仮想シェアハウス「ぬけだ荘」サイトも公開。
株式会社NASU(本社:大阪市浪速区、代表取締役:前田高志)が運営するオンラインコミュニティ・前田デザイン室では、『ぬけだ荘』という新たな取り組みを始めました。7月8日現在、現状からぬけだしたい参加希望者は、すでに40名を超えています。
- Webの記事でメンバーそれぞれの葛藤を包み隠さずさらけ出す
人が何かからぬけだすきっかけは、「学ぶ」のではなく誰かと話したり、見たりして「気づく」時ではないか?オンラインコミュニティでは、こういう場面に頻繁に出会います。それを積極的に起こそうと具現化したのが「ぬけだ荘」です。
ぬけだ荘とは、悩めるメンバーが集まるWeb上の仮想シェアハウス。試行錯誤する過程をさらけ出し、1年かけて今の自分から抜け出そうという試みです。
自分の悩みと向き合い、インターネット上で公開することで、同じ経験を持つ人からアドバイスをもらえたり、実行力が増すといった相乗効果を狙っています。ひとりでは無理でも、みんなとならできる。すでに40名が、自身の悩みや葛藤のさらけ出しを行っており、参加者同士の気づきから自然発生したコミュニケーションが生まれています。(2020年7月現在)
- Web上の仮想シェアハウスサイトが完成
▼ぬけだ荘 WebサイトURL
https://nukedasou.maeda-design-room.net/
Web上に『ぬけだ荘』の仮想シェアハウスサイトが、7月6日がオープンしました。
このサイトの制作は、ぬけだ荘プロジェクトメンバーによるものです。プロジェクトメンバーの多くは、Webサイト制作未経験者。前田デザイン室のFacebookグループ内では、わずか1カ月で完成に至った、制作の過程を全て公開しています。こうしたプロジェクトの過程や裏側を見ることができるのも、前田デザイン室ならではと言えます。
- ゴールは書籍化。ぬけだした人全員が著者!
プロジェクトの最終的なゴールは書籍化です。2021年春、様々な人のぬけだし実践の実録を集め、一冊の本にすることを目標にしています。凄い人の輝かしい記録ではなく、身近な他人のリアルなぬけだしの記録や経験が、また別の誰かの成長の糧になる。プロジェクトに参加し、現状の不満からぬけだした人全員が、この本の著者となります。
この取り組みを書籍にしてくださる出版社さんを募集しています。また、前田デザイン室ぬけだ荘プロジェクトへの取材もお待ちしています。
- オンラインコミュニティ・前田デザイン室とは
前田デザイン室は、元・任天堂デザイナー前田高志と共にクリエイティブを楽しむ集団です。仕事ではできないものづくりを楽しむ場所で、「失敗しても大丈夫。恐れずフルスウィングしよう」の言葉を日頃から掲げています。
前田デザイン室のものづくりは、仕事とは真逆を行く活動なので受注はせず、金銭的報酬も受けません。代わりに、思う存分クリエイティブな提案をします。その経験と実績を報酬として、ご自身の仕事に活かしてもらう、そんなコミュニティです。
前田デザイン室公式: https://twitter.com/MaedaDesignRoom
前田高志(前田デザイン室代表、株式会社NASU 代表取締役):https://twitter.com/DESIGN_NASU
■会社概要
商号: 株式会社NASU
代表者:代表取締役 前田高志
URL:https://takashimaeda.jp/
■本件に関するお問い合わせ
Email:mae-d@takashimaeda.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像