-マンション生活における災害に関する実態調査- マンション住民の災害意識が明らかに!約8割が「直近1年で災害への意識が変化」 コロナウイルス流行の影響から、約7割がマンションの衛生対策に不安
自身のマンションの災害対策を知らない人が約3割も
株式会社カシワバラ・コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役:柏原伸介)は、昨今の多くの災害の発生を背景に、 「マンション生活における災害に関する実態調査」を実施いたしました。本調査は、2020年4月4日(土)から4月6日(月)の期間、現在分譲マンションに住んでいる、全国の20歳~69歳の男女400名に対してインターネットによるアンケートを行いました。本調査は一般の方を対象に行われたものです。 ※20代は男女各24名、30-60代は男女各44名
調査結果サマリー
■直近1年で“災害への意識” 変化した人は約8割
災害が多発した2019年を機に意識変化した人が増加。
■「自身のマンションが災害対策をしているのか知らない」人が、約3割も
築年数が長い居住者ほど、災害意識が薄れる傾向にあることが判明!
■マンションの災害対策、「見直しが必要」と回答した人はなんと約8割
約9割が、「住民会で災害対策に関して話し合うべき」と回答。
災害対策の見直しの必要性が明らかに。
■十分でないと思う災害対策、1位は「住民同士の協力についてのルール化」
災害対策もマンション住民全体の問題に。
■コロナウイルス流行で約7割が「マンションの衛生対策に不安」と回答
マンションに欲しいと思うもの、第1位は「衛生管理用品」!
コロナウイルス流行により衛生面への不安が露呈する結果に。
■本音を調査!本当に必要な防災訓練とは…?
避難梯子の使用・AEDの使用方法のレクチャー・高齢者の避難訓練!
実際の防災器具を使用した訓練へのニーズが明らかに!
※調査結果をご利用いただく際は問い合わせ先にご連絡の上、必ず「カシワバラ・コーポレーション調べ」と明記ください。
災害が多発した2019年を機に意識変化した人が増加。
「近年、地震や台風、コロナウイルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。 あなたは、この1年間で防災に対する意識の変化がありましたか?」という質問に対して、79.1%が「防災意識が高まった」「防災意識がやや高まった」と回答し、近年の災害多発により、災害に対する意識が変化した人は非常に多いことが分かりました。
築年数が長い居住者ほど、災害意識が薄れる傾向にあることが判明!
「あなたがお住まいのマンションでは、災害対策が実施されていますか?」という質問に対して、30.3%が 「知らない/わからない」と回答しました。
また、マンションの築年数を軸に比較したところ、10年未満までの築年数のマンション居住者は、約7割が「実施されている」と回答した一方で、10年以上の築年数のマンション居住者は約半数が「実施されていない」「わからない」と回答しており、築年数が経つにつれて災害意識が薄れてしまうことが判明しました。
約9割が、「住民会で災害対策に関して話し合うべき」と回答。
災害対策の見直しの必要性が明らかに。
「あなたは、お住まいのマンションの災害対策について、見直しや改善が必要だと感じますか?」という質問に対して、81.3%が 「とても感じる」「やや感じる」と回答しました。
また、「災害対策について住民会で話し合うべきだと思いますか?」という質問においても、 86.3%の人が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答しており、マンションの災害対策の見直しや改善へのニーズが多いことが分かりました。
災害対策もマンション住民全体の問題に。
「あなたがお住まいのマンションの災害対策で、十分ではないと思うのはどのようなことですか?」という質問に対して、最も多く回答されたのは、「住民同士の協力についてのルール化」でした。住民会での話し合いが求められていることからも、住民同士の協力体制の強化に課題感を持っている人が多いことが分かりました。
マンションに欲しいと思うもの、第1位は「衛生管理用品」!
コロナウイルス流行により衛生面への不安が露呈する結果に。
「近年、地震や台風、コロナウイルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。 あなたは、防災に対してどのようなことに不安を感じていますか? 」という質問に対して、「普段の生活での衛生対策」が最も多く、約7割が回答しました。災害対策だけでなく、衛生対策まで幅広い対策がマンションに求められていることが判明しました。
「コロナウイルスの影響を受けて、マンションにあった方が良いと思った設備やモノはありますか? あてはまるものを全てお選びください。」という質問に対して、1番多く回答されたのは、「消毒スプレーなどの衛生管理用品」でした。
上記設問の回答で「普段の生活での衛生対策」への回答が最も多かったことから、住民の衛生面への危機感が高まっていることが分かりました。
避難梯子の使用・AEDの使用方法のレクチャー・高齢者の避難訓練!
実際の防災器具を使用した訓練へのニーズが明らかに!
「あなたは、お住まいのマンションでどのような防災訓練があるといいなと思いますか?」(抜粋)
・避難梯子を使用した訓練(40代女性)
・訓練をしても参加者があまりに少ないため、とにかく住民の意識を高める必要がある(60代女性)
・高齢者や子供向けのもの(30代男性)
・高齢者の避難訓練(60代女性)
・独居老人の多いマンションのため、緊急的な互助の方法が確立してほしい(40代男性)
・AEDの使い方を訓練で教えてほしい(20代女性)
・備蓄品の確認(30代女性)
・装備品の使用訓練(50代男性)
・実際にお年寄りをおぶったりして避難するような訓練をした方が良い。(50代男性)
・大雨の浸水時の対応(20代男性)
・ライフライン途絶の際の備蓄の使用方法や住民間での取り決めを実践する(30代女性)
・強制的な避難訓練(60代男性)
Q7:あなたは、お住まいのマンションでどのような防災訓練があるといいなと思いますか?できるだけ具体的にお書きください(男女FA、n=400)
■直近1年で“災害への意識” 変化した人は約8割
災害が多発した2019年を機に意識変化した人が増加。
■「自身のマンションが災害対策をしているのか知らない」人が、約3割も
築年数が長い居住者ほど、災害意識が薄れる傾向にあることが判明!
■マンションの災害対策、「見直しが必要」と回答した人はなんと約8割
約9割が、「住民会で災害対策に関して話し合うべき」と回答。
災害対策の見直しの必要性が明らかに。
■十分でないと思う災害対策、1位は「住民同士の協力についてのルール化」
災害対策もマンション住民全体の問題に。
■コロナウイルス流行で約7割が「マンションの衛生対策に不安」と回答
マンションに欲しいと思うもの、第1位は「衛生管理用品」!
コロナウイルス流行により衛生面への不安が露呈する結果に。
■本音を調査!本当に必要な防災訓練とは…?
避難梯子の使用・AEDの使用方法のレクチャー・高齢者の避難訓練!
実際の防災器具を使用した訓練へのニーズが明らかに!
※調査結果をご利用いただく際は問い合わせ先にご連絡の上、必ず「カシワバラ・コーポレーション調べ」と明記ください。
- マンション住民の災害意識に関して
災害が多発した2019年を機に意識変化した人が増加。
「近年、地震や台風、コロナウイルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。 あなたは、この1年間で防災に対する意識の変化がありましたか?」という質問に対して、79.1%が「防災意識が高まった」「防災意識がやや高まった」と回答し、近年の災害多発により、災害に対する意識が変化した人は非常に多いことが分かりました。
Q1:近年、地震や台風、コロナウイルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。あなたは、この1年間で防災に対する意識の変化がありましたか? (男女、SA、n=400)
- 築年数と災害意識の関係性
築年数が長い居住者ほど、災害意識が薄れる傾向にあることが判明!
「あなたがお住まいのマンションでは、災害対策が実施されていますか?」という質問に対して、30.3%が 「知らない/わからない」と回答しました。
また、マンションの築年数を軸に比較したところ、10年未満までの築年数のマンション居住者は、約7割が「実施されている」と回答した一方で、10年以上の築年数のマンション居住者は約半数が「実施されていない」「わからない」と回答しており、築年数が経つにつれて災害意識が薄れてしまうことが判明しました。
Q3:あなたがお住まいのマンションでは、災害対策が実施されていますか? (男女、SA、n=400)
- 居住しているマンションの災害対策に関して
約9割が、「住民会で災害対策に関して話し合うべき」と回答。
災害対策の見直しの必要性が明らかに。
「あなたは、お住まいのマンションの災害対策について、見直しや改善が必要だと感じますか?」という質問に対して、81.3%が 「とても感じる」「やや感じる」と回答しました。
Q6:あなたは、お住まいのマンションの災害対策について、見直しや改善が必要だと感じますか? (男女、SA、n=400)
また、「災害対策について住民会で話し合うべきだと思いますか?」という質問においても、 86.3%の人が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答しており、マンションの災害対策の見直しや改善へのニーズが多いことが分かりました。
Q14:あなたは、災害対策について住民会で話し合うべきだと思いますか?(男女、SA、n=400)
- 不足している対策とは…
災害対策もマンション住民全体の問題に。
「あなたがお住まいのマンションの災害対策で、十分ではないと思うのはどのようなことですか?」という質問に対して、最も多く回答されたのは、「住民同士の協力についてのルール化」でした。住民会での話し合いが求められていることからも、住民同士の協力体制の強化に課題感を持っている人が多いことが分かりました。
Q5:あなたがお住まいのマンションの災害対策で、十分ではないと思うのはどのようなことですか? あてはまるものを全てお選びください。 (男女、MA、n=400)
- コロナウイルスの流行によるマンション住民の不安に関して
マンションに欲しいと思うもの、第1位は「衛生管理用品」!
コロナウイルス流行により衛生面への不安が露呈する結果に。
「近年、地震や台風、コロナウイルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。 あなたは、防災に対してどのようなことに不安を感じていますか? 」という質問に対して、「普段の生活での衛生対策」が最も多く、約7割が回答しました。災害対策だけでなく、衛生対策まで幅広い対策がマンションに求められていることが判明しました。
Q2:近年、地震や台風、コロナウィルスなどの大規模な災害が数多く発生しています。 あなたは、防災に対してどのようなことに不安を感じていますか?あてはまるものを全てお選びください。 (男女、MA、n=400)
「コロナウイルスの影響を受けて、マンションにあった方が良いと思った設備やモノはありますか? あてはまるものを全てお選びください。」という質問に対して、1番多く回答されたのは、「消毒スプレーなどの衛生管理用品」でした。
上記設問の回答で「普段の生活での衛生対策」への回答が最も多かったことから、住民の衛生面への危機感が高まっていることが分かりました。
Q10:コロナウィルスの影響を受けて、マンションにあった方が良いと思った設備やモノはありますか? あてはまるものを全てお選びください。(男女、MA、n=400)
- 理想の防災訓練に関して
避難梯子の使用・AEDの使用方法のレクチャー・高齢者の避難訓練!
実際の防災器具を使用した訓練へのニーズが明らかに!
「あなたは、お住まいのマンションでどのような防災訓練があるといいなと思いますか?」(抜粋)
・避難梯子を使用した訓練(40代女性)
・訓練をしても参加者があまりに少ないため、とにかく住民の意識を高める必要がある(60代女性)
・高齢者や子供向けのもの(30代男性)
・高齢者の避難訓練(60代女性)
・独居老人の多いマンションのため、緊急的な互助の方法が確立してほしい(40代男性)
・AEDの使い方を訓練で教えてほしい(20代女性)
・備蓄品の確認(30代女性)
・装備品の使用訓練(50代男性)
・実際にお年寄りをおぶったりして避難するような訓練をした方が良い。(50代男性)
・大雨の浸水時の対応(20代男性)
・ライフライン途絶の際の備蓄の使用方法や住民間での取り決めを実践する(30代女性)
・強制的な避難訓練(60代男性)
Q7:あなたは、お住まいのマンションでどのような防災訓練があるといいなと思いますか?できるだけ具体的にお書きください(男女FA、n=400)
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