【VEXロボティクス】がSIWで受賞!世界最大級のロボット競技大会を国内で運営するNPO法人青少年科学技術振興会に加わる
次世代を担うリーダーを育成する教材が、ソーシャルアクションを推し進めた団体として評価される。
ユーザー数120万人、60ヵ国以上、年間登録チーム数24,000チーム、年間登録イベント数2,500件以上、世界で毎年115%増加するVEXロボティクスが国内に上陸したのは、2018年3月。その後、同年9月に一般社団法人渋谷未来デザインが指揮をとるSIW(ソーシャル・イノベーション・ウィーク)に出展し、ラフォーレ・ミュージアムにてVEXの練習大会を開催。教育界にイノベーションを起こす教材として、VEXロボティクスが紹介された。
VEXロボティクスは、現在世界中で急ピッチで導入が進むSTEM教材の老舗メーカーだ。STEM教育とは、もともと不法移民が多いアメリカで、貧困層からも優秀な人材を育成するために研究された教育プログラムだ。2009年には、オバマ前大統領が指揮をとった教育改革により、STEM教育が高く評価され、全米に一気に浸透が始まった。トランプ政権に変わった今でも、年間およそ110億円がSTEM教育に使われている。また2010年には、中国の一部でSTEM教育が導入され、韓国でも2011年に導入が進む。
VEXロボティクスは、現在世界中で急ピッチで導入が進むSTEM教材の老舗メーカーだ。STEM教育とは、もともと不法移民が多いアメリカで、貧困層からも優秀な人材を育成するために研究された教育プログラムだ。2009年には、オバマ前大統領が指揮をとった教育改革により、STEM教育が高く評価され、全米に一気に浸透が始まった。トランプ政権に変わった今でも、年間およそ110億円がSTEM教育に使われている。また2010年には、中国の一部でSTEM教育が導入され、韓国でも2011年に導入が進む。
東京都渋谷区で開催されているSIW(ソーシャル・イノベーション・ウィーク)で、昨年のSIW参加者の中から、その後も継続してソーシャルアクションを推し進めた団体として【VEXロボティクス】が選ばれ表彰された。
今年のアワード受賞者は、りゅうちぇる/武藤将胤/吉田拓巳/ハローキティ/BBOY TAISUKE/超福祉展/green drinks shibuya/trialog/ASHOKA JAPAN、そしてVEXロボティクスだ。いよいよVEXも世界的に有名なマスコットキャラクター・ハローキティーと肩を並べることになる。
VEXロボティクス競技大会は、米国登録非営利教育機関【REC財団】(www.roboticseducation.org)が運営し、世界各所で登録されるVEXのチームやVEXロボティクスのイベント(競技大会や練習大会、ワークショップ)を管理し運営している。昨シーズン(2018年5月1日から2019年4月30日まで)は、60ヶ国でおよそ2,500のイベントが登録され開催された。今回、SIWから贈られた賞の切っ掛けとなったラフォーレ原宿での練習大会、それに3月23日に同じく渋谷区のヒカリエで開催したジャパンカップも、この2,500のイベントの1つになる。このように、着実に日本でも広がりを見せるVEXだが、今年9月にNPO法人青少年科学技術振興会に加わったことにより、さらに大きな飛躍を狙う。
青少年科学技術振興会は、2004年に日本にSTEM教育を広めるために設立されたNPO法人だ。日本の未来を担う子どもたちに科学が本来もつ楽しさ・もの作りのすばらしさを直接体感してもらえるように世界の子ども達が参加するロボット競技会を国内でも開催し、科学のすばらしさを発見させ、子ども達に必要とされているもの作り教育の実践を提供している。
世界最大級と称し、その実力もある2つの競技団体【FIRST】と【VEX】の国内競技大会の運営を、青少年科学技術振興会が運営をしていくことで、日本の科学技術の振興、学術・文化の振興、子どもの健全育成に貢献し、次世代の科学の担い手を育成し、科学技術大国日本の未来を支えていくことを目標にし、2つの競技大会を運営していくことになった。
これから日本独自で生まれたロボコンに加え、世界基準のロボコンをもっと目にする機会が増えていくことだろう。
今年のアワード受賞者は、りゅうちぇる/武藤将胤/吉田拓巳/ハローキティ/BBOY TAISUKE/超福祉展/green drinks shibuya/trialog/ASHOKA JAPAN、そしてVEXロボティクスだ。いよいよVEXも世界的に有名なマスコットキャラクター・ハローキティーと肩を並べることになる。
VEXロボティクスは、60ヶ国以上の教育機関と研究施設で使われているSTEM教育のために作られたロボット教材だ。ハードウエア、ソフトウエア、カリキュラム、そして競技大会の4つの要素で成されており、全てにおいて特化している。ハードウエアは、小中学生を対象にした【VEX IQ】、中高生から大学生が使用する【VEX EDR】、そしてさらに専門的にロボット工学を研究するための【VEX Pro】の3種類のラインナップがある。今年になって別のロボット競技団体【FIRST】の2つの競技【FTC(FIRST TECH CHALLENGE)】と【FRC(FIRST ROBOTICS COMPETITION)】でも【VEX Pro】が公式機材になった。FIRSTは、誰もが知るLEGOを導入し、世界最大級の競技会【FIRSTレゴリーグ】を運営する組織だ。そのFIRSTが競合のVEXを公式機材に選んだことは、異例ともいえる。またソフトウエアも例外ではない。同様に競合であるLEGOが使用するほど、開発技術にも長けている。カリキュラムにおいては、コンピューターサイエンスの名門カーネギーメロン大学と共同開発しており、世界中の教育者が使用している。STEM教育が開発された目的は、幼少期の子供にSTEM(科学・技術・工学・数学)を紹介することで、学習に対する興味を育ませることだ。ロボットがSTEM教育のカリキュラムに多く取り入れられる理由はそこにある。また10年以上の時を経て、世界的な競技大会を開催していくことで、子供たちの興味と関心を高めさせ、チームワーク、コミュニケーション力、グローバリズム、リーダーシップ、課題解決力、プロジェクト遂行力と言ったソーシャルスキルを育ませることにも成功している。
VEXロボティクス競技大会は、米国登録非営利教育機関【REC財団】(www.roboticseducation.org)が運営し、世界各所で登録されるVEXのチームやVEXロボティクスのイベント(競技大会や練習大会、ワークショップ)を管理し運営している。昨シーズン(2018年5月1日から2019年4月30日まで)は、60ヶ国でおよそ2,500のイベントが登録され開催された。今回、SIWから贈られた賞の切っ掛けとなったラフォーレ原宿での練習大会、それに3月23日に同じく渋谷区のヒカリエで開催したジャパンカップも、この2,500のイベントの1つになる。このように、着実に日本でも広がりを見せるVEXだが、今年9月にNPO法人青少年科学技術振興会に加わったことにより、さらに大きな飛躍を狙う。
青少年科学技術振興会は、2004年に日本にSTEM教育を広めるために設立されたNPO法人だ。日本の未来を担う子どもたちに科学が本来もつ楽しさ・もの作りのすばらしさを直接体感してもらえるように世界の子ども達が参加するロボット競技会を国内でも開催し、科学のすばらしさを発見させ、子ども達に必要とされているもの作り教育の実践を提供している。
世界最大級と称し、その実力もある2つの競技団体【FIRST】と【VEX】の国内競技大会の運営を、青少年科学技術振興会が運営をしていくことで、日本の科学技術の振興、学術・文化の振興、子どもの健全育成に貢献し、次世代の科学の担い手を育成し、科学技術大国日本の未来を支えていくことを目標にし、2つの競技大会を運営していくことになった。
これから日本独自で生まれたロボコンに加え、世界基準のロボコンをもっと目にする機会が増えていくことだろう。
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