肌に触れない新感覚マスク「せんすマスク™」予約販売受付開始。感覚過敏でマスク着用が困難な人のために現役中学生が考案。
新しいコミュニケーション文化「せんすケーション」の提唱
詳細:https://kabin.life/archives/2211
- 「せんすマスク™」について
【特長】
1.片面フルカラー印刷+UVコーティング。
2.水に強く、ウェットティッシュやアルコールジェルで拭いてもOK!
▶ サイズ:399×186mm
▶ 材質:0.15T 半透明 PP
▶ 取っ手カラー:半透明
▶︎ 価格:税込720円(送料別)
- 「せんすマスク™」入手方法
2020年7月15日(水)より感覚過敏研究所ネットショップにて予約販売を受付いたします。商品の発送は8月上旬より順次行います。7月31日までにお申し込みいただいた場合、5%割引にて提供いたします。
【感覚過敏研究所ネットショップ】
https://crystalroad.stores.jp/items/5f074930ea3c9d46b27eba52
- 「せんすマスク™」誕生ストーリー
「せんすマスク™」は感覚過敏研究所の所長を務める中学生の加藤路瑛が指揮を取ったプロジェクトです。
新型コロナウイルスの感染防止のため、マスク着用がルールやマナーになっていますが、感覚過敏が理由でマスクをつけられない人のための意思表示カードを作成し、公開したところ、たくさんの方に興味を持っていただけました。
詳細:https://kabin.life/archives/1633
しかし、このような意思表示カードがあったとしても、マスク着用の根本解決にはなっていません。感覚は人によって違いますので、誰かがつけられるマスクであっても、他の人がつけられるかどうかはわからないのです。全ての人がつけられるマスク。それは、「肌にいっさい触れない宙に浮くマスク」ですが、そのようなマスクを作るアイディアは思いつきません。
マスクの意思表示カードもたくさんの方に支持をいただきましたが、中には「代替案もないのに、こんなものを作るな」というご意見もいただいていました。
そんな中、SNSで「溶接マスクやベネチアンマスクのようなもので代用できないか」とアイディアをくださった方がいらっしゃいました。そのアイディアをもとに、感覚過敏研究所のメンバーと考えたのが扇子でした。こうして、「扇子マスクを作ろう!」というプロジェクトがスタートしました。
商品名も「せんすマスク™」にしました。「せんす」には「扇子」と感覚の英語名「Sense」の意味を込めています。
- 加藤路瑛(感覚過敏研究所・所長)について
【プロフィール】
2006年生まれ。中学3年生。12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロード取締役社長に就任。メディア運営や「今」をあきらめない生き方をテーマにした講演や小中高生の起業に関する講演やセミナーを実施。2020年1月に感覚過敏研究所を設立し所長に就任。
感覚過敏研究所
https://kabin.life/
Twitter
https://twitter.com/crystalroad2006
【感覚過敏について】
食べることが苦手で給食を避けるために中学受験を決意。食べ物のにおい、味、舌触り、見た目などで気分が悪くなることが多い。レストランやカフェでの仕事の打ち合わせに困っている。教室や雑踏での騒しい声が苦手で頭痛や体調不良を起こす。衣服の重さに敏感。五感に何かしらの敏感さがある。12歳で起業し、株式会社という箱を持っているならば、自分の困りごとを解決することで人の役に立てるのではないかと、感覚過敏研究所を立ち上げる。感覚過敏の困りごとを解消する商品やサービスを企画しながら、最終的にはテクノロジーでの解決を目指している。 株式会社クリスタルロードについて年齢やお金を理由に「今」をあきらめなくていい社会を作ることをビジョンに掲げ、メディア運営やクラウドファンディング事業に取り組んできました。社長である加藤路瑛が12歳の時に親子起業のスタイルで設立した会社であり、中学生の視点から新しい挑戦をし続ける企業です。
名称:株式会社クリスタルロード
代表取締役:加藤咲都美
取締役社長:加藤路瑛
所在地:東京都中央区日本橋横山町6−14 日本橋地下実験場
設立:2018年12月13日
資本金:1,000,000円
事業内容:やりたいこと支援事業
URL:https://crystalroad.jp/
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