日本初・HSPに特化した「働き方」支援プログラム「そういう個と。」サービス提供を開始
~5,281名の「繊細さん」へのサポート実績を元に開発~
プログラムサイト:https://souiucoto.com/
▼プログラム開発の背景
HSPは、働く現場において、HSPの特性である「深い処理能力」から、仕事の正確性、共感力の高い対応、強い責任感を持った業務遂行など、高く評価を得られる能力がある一方で、人の気持ちを汲みすぎてしまう等コミュニケーションの難しさや、仕事を抱え込み過ぎてしまう、疲れ過ぎて長く働くのが難しいといった悩みを抱える傾向にあるのが現状です。
「繊細さん」としても知られるHSPの、繊細さゆえの生きづらさ・働きづらさは、性格によるものや心の問題と捉えられがちですが、正しくは、神経系や脳の刺激処理の違いによるものなのです。
弊社では、これまで5,000人以上のHSPの方へサポート実績から、HSPが安定して社会で力を発揮するためには、心理的なアプローチのみでなく、自律神経へのアプローチこそが重要であると考え、HSP特性の理解にとどまらず、HSPの体との付き合い方、そしてHSPの強みまでを網羅したプログラムの開発に至りました。
HSPに特化型した「働き方」支援プログラムは、日本初となります。
▼そういう個と。とは
働き方を模索するHSPが、持続可能な働き方を見出すための、少人数体験型の6ヶ月オンラインプログラムです。
<プログラムの特徴>
1) 自律神経からのアプローチにより「心理的安全性」を育む
Google社における研究をきっかけに昨今話題になっている「心理的安全性」ですが、環境への敏感性を持つHSPにとってもこれは大きなテーマです。これまで、働きづらさを感じるHSPに対して、心理的なアプローチが多く見られていましたが、「そういう個と。」プログラムでは、自律神経こそが働きやすさのカギであると捉え、HSPの働きづらさを感情的な問題ではなく、ポリヴェーガル理論を軸とした神経生理学の観点から扱います。
HSPという自身の特性への理解はもちろん、体との付き合い方を学び、個人として安定して力を発揮できることを目指すことで、働く現場でも安心して力を発揮できる力を育んでいきます。
2) スキル・ノウハウ以前の、HSPである自分の「強み」と向き合う
「自分らしく、疲れ過ぎず、長く働く」というテーマを掲げた本プログラムは、HSPである自分の「強み」と向き合うことを第一に考えたプログラムです。働き方を変えたいと、転職や起業を考えた時、多くの場合は適職をどう得るかということを求め、そのためのスキル・ノウハウに注目が行きがちですが、本プログラムでは、それ以前に自分自身を知り、整え、持続可能な働き方を決めていくことが必要だと考えています。単にノウハウを得るのではない、自分にとって最適な働き方を知り、それを実現するための土台作りの場として構成されたプログラムになっています。
3) 就業中でも無理なく取り組める構成、「体験型」にこだわった6ヶ月のプログラム
もはやHSPに関する情報・知識は、世の中に溢れています。そして、その情報・知識を知っただけでは、現実を変えるのが難しいということもまた事実です。本プログラムでは、「体験すること」に最大の価値を置き、アウトプットを多数していける場を用意し、実感と他者からのフィードバックを得て学習を進めていけるよう工夫されています。
また、刺激を過度に受けやすいという特性を持つHSPにとっては、継続可能な環境の設定も重要な点であることから、コンテンツ配信の頻度やアウトプットの場においても、自由度高く、無理せずに参加できる工夫がされています。
▼プログラムの対象者と参加方法
「自分らしく、疲れ過ぎず、長く働きたい」
「モヤモヤする、生きづらい、この先の働き方をどうしよう」
「仕事が増え過ぎて、抱え込み過ぎてしまう」
「人の話が浅く思えて、いつも気づかないフリをしてしまう」
上記のようなお悩みを持つ方、その他、働き方に悩みを持つ全てのHSPさんを対象とします。
【参加方法】
現在6月スタート(0期)、7月スタート(1期)の受講希望を受付中。
6月末より、9月スタート(2期)の先行募集を開始予定。
サイト内のお申し込みフォームよりお申し込みいただけます。
サステナミーでは今後も、HSP/HSCの認知度向上と共に、HSP/HSCが体現する心理的安全性を広め、昨今のSDGsにおいて唱えられている「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という社会の実現に向けて、多様性のある社会の創造に貢献してまいります。
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HSPとはHighly Sensitive Personの略(HSCはHighly Sensitive Child)で、生まれつき神経処理が深く、敏感で、周りからの刺激を過度に受けやすい人のことを指します。1996年にアメリカのアーロン博士が発表した学説に基づくもので、5人に1人(15%から20%)がHSPだと言われています。現在は高敏感な人の割合を30%とする説もあり、環境感受性理論が世界中で研究されています。
HSPは特性・神経系の特徴であり、治すべき疾病ではありません。また環境や教育によるものではなく、生まれつきストレスを処理する「扁桃体」が活発で、不安や恐怖を感じ取りやすい性質を持っているのです。そのため、職場や家庭など生活の中で気疲れしやすいこともあり、生きづらいと感じている方が多いのも事実ですが、その特性の活かし方を理解して活躍する方も多くいます。
【株式会社サステナミーについて】
2017年より、生きづらさを感じるHSP、HSCの保護者を対象にセミナー・コンサルティング・イベント等を提供してまいりました。昨年はHSP提唱者・アーロン博士監修映画の日本語字幕制作を担当し、日本各地での上映会の実施や、オンライン視聴環境の構築を通して、誰でもどこからでもHSPに関する知識に触れられる機会の提供をしています。また、近年のHSP認知の高まりと共に、各地の教育委員会の研修も担当しています。HSPさんへのサービス提供は延べ5,437名(2022年6月現在)となっています。
▷アーロン博士監修映画3作品・日本公式サイト
https://sensitivethemovie.jp/
■会社概要
商号: 株式会社サステナミー(株式会社クミシュランより社名変更しました)
所在地:〒225-0023 神奈川県横浜市青葉区
代表者:代表取締役 皆川 公美子
設立: 2016年9月
事業内容 :HSP・HSCに関するセミナー・コンサルティング・イベント等提供
コーポレートサイトURL: https://www.sustainedme.com/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社サステナミー
担当:秋山 info@sustainedme.com
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