アパレルブランド・メーカー特化の営業支援SaaS「PORTUS CLOUD」を運営するpark&port株式会社が資金調達を実施、累計調達金額が1億円を突破しました。
プロダクト開発加速とカスタマーサクセス強化を行い、オンリーワンを目指します
park&port株式会社(代表取締役 櫟山 敦彦)は、インキュベイト・ファンド、East Venturesを引受先とした第三者割当増資により、4,000万円の資金調達を実施、今回の資金調達で累計の資金調達額が1億円を突破いたしました。
■park&port株式会社について
アパレル産業のエンパワーメントをミッションに、アパレル業界出身の代表とITベンチャー出身の共同創業者が設立したITベンチャー企業です。アパレル・ライフスタイル製品を軸に、BtoB領域のウェブサービスを開発、運営しております。昨年提供を始めたオンライン展示会システムEXIVをベースに、本年2月よりアパレルブランド・メーカーに特化した営業支援SaaS「PORTUS CLOUD(ポルタスクラウド)」を提供します。
▼PORTUS CLOUD
https://lp.portus.cloud
■アパレル産業においてメーカーやブランドが流通のスタート
アパレル市場で流通している商品の大半は小売店が製造しているのではなく、メーカーやブランドが製造した製品を仕入れて販売しています。近年小売のテクノロジー活用が大きく取り沙汰されていますが、一方メーカーやブランドはデジタル・オンラインから取り残されています。
■レガシー深いアパレル産業を「営業」から変える
オフラインが中心だったアパレル産業において、ほぼ全ての業務が分断されており、また情報も分散しているため非効率で、データを使った精度の高い事業運営ができていない企業が大半です。私たちが提供する営業支援SaaS「PORTUS CLOUD(ポルタスクラウド)」では営業提案をオンラインで行えるような機能を提供することで、提案に必要な商品情報や顧客情報をデータ化し、今後のその情報を元に、データドリブンな営業管理や製品計画を行えるよう支援の幅を広げてまいります。
■引受先コメント
▼インキュベイト・ファンド 代表パートナー 赤浦 徹 氏
アパレル業界はその独自の商習慣と業界構造からデジタル化が遅れていると言われておりますが、新型コロナウイルスの影響で社会が大きく変革する中、喫緊の課題として新たな商習慣の在り方が模索されています。櫟山社長を中心に深い業界の知見とテクノロジーを併せ持つpark&portこそが、業界のニーズに寄り添いDXを牽引することができる企業だと確信しており、引き続き全力で支援して参ります。
▼East Ventures パートナー 金子 剛士 氏
創業以来、アパレル業界の商流を変えることに深くコミットし、あらゆる選択肢から様々な形を模索してきたpark&port社の真摯でひたむきな姿勢がとても好きです。そしてその努力がついに実り、今回オンライン展示会という形式でマーケットにフィットしました。これから始まるpark&portの快進撃を楽しみにしています。
▼パークアンドポート株式会社 代表取締役社長 櫟山 敦彦
私は新卒以来ずっとアパレル業界を軸においてキャリアを歩んでまいりました。ビジネスとしても個人としても業界が大好きで、この素晴らしい産業をより良い形にしていきたいという想いをもって事業を推進してきました。
今まではシステム会社に開発を依頼したり、価格の高いサービスを導入せざるを得なかったところを、弊社は低価格でオンライン展示会を含むメーカー/ブランド運営に必要な機能を全て導入可能にしました。
これから出てくるオンライン機軸の商流に対応し、効率化のみならず新規売り上げ創出にも貢献できるよう尽力してまいります。
■採用情報
弊社では現在組織拡大に伴い採用を強化しております、アパレル産業のデジタルトランスフォーメーションに興味がある方いらっしゃいましたらぜひご応募ください。
▼WANTEDLY
https://www.wantedly.com/companies/parknport/projects
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