堺一文字光秀、【JAPAN CRAFT EXPO 2025】(大阪・関西万博内)に出展
ー職人技が光る包丁の展示販売や切れ味デモンストレーションを実施ー
包丁ブランド「堺一文字光秀」を展開する一文字厨器株式会社(所在地:大阪府大阪市中央区難波千日前14-8)は、2025年6月16日(月)~18日(水)に大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE 」にて開催される「JAPAN CRAFT EXPO 2025」に出展いたします。

「JAPAN CRAFT EXPO 2025」は、全国20の工芸産地と3つの特別企画が一堂に集う体験型博覧会となっており、堺一文字光秀のブースでは、包丁が完成するまでを紹介する展示や製品の販売に加え、切れ味が伝わるデモンストレーションを予定しております。
■展示
堺打刃物は伝統的な職人の分業制を取り入れることによって、世界に認められる品質を誇っており、
1丁の包丁が完成するまで、どのような工程を踏むのかを展示致します。
■販売
職人の高い技術が詰まった、多彩なラインナップをご用意しております。
■デモンストレーション
堺一文字光秀の職人が研ぎ上げた包丁で、実際に紙や野菜を切るデモンストレーションを実施します。

代表メッセージ
このたび、全国の素晴らしい工芸とともに、「未来社会の実験場」である万博に出展できることを大変光栄に思います。日本の包丁は、ありがたいことに世界中の料理人から評価されています。
しかし現代では、安価なものを使い捨てにする方が多くなっており、包丁も例外ではありません。6割のご家庭の方が砥石を使わずに、切れなくなったら買い替えるというデータも出ております。
各国のパビリオンや最先端のテクノロジーが並ぶなか、工芸は一見、非効率な産業に見えるかもしれません。しかし、何世代もかけて磨かれた技、修理しながら使い継ぐ関係性、この非効率さの中にこそ、AIやロボットには代替できない人間の営みがあります。工芸が示すこの道筋は、大量生産・大量消費の先にある、新しい豊かさの形だと私たちは信じています。
一つの道具と長く歩む人生の豊かさを、次の世代へ。万博で皆さまとお会いできることを心より楽しみにしております。

JAPAN CRAFT EXPO 日本工芸産地博覧会 in 大阪・関西万博2025
会期:2025年6月16日(月)〜18日(水)
※9:00〜21:00(最終日18:00まで)
会場:EXPOメッセ「WASSE」(大阪・関西万博会場内:大阪市此花区夢洲) 入場料:無料(ただし大阪・関西万博会場への入場にチケット代が必要です) 内容:日本全国の工芸品の展示・販売、体験・実演
出展:工芸ブランド20社、特別出展3団体
WEBサイト:https://kougei-sunchi.or.jp/expo/
■ 出展社一覧(全国 20社+特別出展 3ブース)
東北 :及源鋳造・OIGEN〈岩手〉、大館工芸社〈秋田〉、保志アルテマイスター〈福島〉 関東〜甲信:菅原工芸硝子・Sghr〈千葉〉、こまむぐ〈埼玉〉、玉川堂〈新潟/鎚起銅器〉 北陸 :田谷漆器店〈石川〉、能作〈富山〉、Hacoa〈福井〉
中部〜関西:かもしか道具店〈三重〉、中川政七商店〈奈良〉、エコノレッグ〈奈良〉、 山家漆器店・そめみち染物旗店・菊井鋏製作所〈和歌山〉、
菱屋カレンブロッソ・堺一文字光秀〈大阪〉
中四国九州:たなべたたらの里〈島根〉、ヤマチク〈熊本〉、育陶園〈沖縄〉 特別出展 :慶應義塾大学KMD×名工大、PRAY for(ONE)、日本航空株式会社
■ 体験で語る、“本物の工芸”の見どころ
・工芸品展示『どやっ』:各地の選りすぐりの逸品が並ぶ、工芸の現在地を一望できる総合展示。堺一文字光秀からは堺刃物史上最年少伝統工芸士、中川悟氏による独立を記念して作られた唯一無二の作品「青紙一号 ダマスカス 柳先丸包丁 450mm 鬼反り 総鏡面漆塗柄」を展示。
・映像展示『手』:全幅22mに及ぶ大スクリーンで、「手の記憶」とも言える映像を荘厳に上映 (撮影・制作:藤本達也)。
・体験・実演・販売が一体となったブース:各出展社が木製やぐらのブースを構え、演出と物語性のあ る空間で来場者を迎えます。
・祭り感あふれる演出として、獅子舞などのパフォーマンスも日替わりで登場予定。
■ 報道関係者お問合せ
一文字厨器株式会社 広報部 田中あゆみ
E-mail:ayumi.t@ichimonji.co.jp
※写真・ロゴ・動画素材のご提供も可能です。ご希望の方は別途ご連絡ください。
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