疲れと貧血に悩む女性の6割以上が「疲れと貧血は効果的な改善が難しいもの」だと考えている結果に。
出産というライフステージの変化が疲れと貧血に悩むきっかけに。
NAGASEグループのナガセヴィータ株式会社(本社:岡山市北区 代表取締役社長:安場直樹)は、
全国30~59歳の、疲れ(疲労)と貧血に悩む女性618名を対象に「疲れと貧血に関する意識調査」を実施しました。
本調査を通じて、疲れと貧血に悩む各年代の割合は30~34歳が最も多く、年代が上がるにつれ、その割合が下がる傾向にあることが明らかになり、出産というライフステージの変化が疲れと貧血に悩むきっかけになると感じる方も多いという結果になりました。また疲れと貧血に悩む女性の6割以上は「疲れと貧血は根本的に治らない」と認識しており、多くの女性にとって疲れと貧血は効果的な改善が難しいものだと思われていることが分かりました。一方で、「疲れと貧血を根本的に解決したい」「疲れ、貧血をまとめて治すことができる医薬品があれば使ってみたい」と、疲れと貧血をまとめて治す医薬品への期待が大きいことも明らかになりました。
●結果詳細(主な調査トピックス)
1.疲れと貧血に悩む人の割合
疲れと貧血の両方の症状に悩む30~59歳女性の割合は7.8%、年代別では30~34歳が最も高く11.4%、出産というライフステージの変化が悩むきっかけに。
30~59歳の女性に、今悩んでいる症状を尋ねると、「疲れ」が 39.3%、「貧血」が12.5%、「疲れ」と「貧血」の両方に当てはまる方は7.8%となりました(グラフ)。
年代別で確認すると、「疲れ」「貧血」ともに年齢が下がるにつれて悩む割合が高くなる傾向があり、30~34歳では「疲れ」が43.2%、「貧血」が17.5%、「疲れ」「貧血」が11.4%でした(表1)。
また「出産以降、疲れと貧血に悩むことが多くなると思う」という質問には「とてもそう思う」と「ややそう思う」の割合が75.4%となり、出産というライフステージの変化が疲れ貧血に悩むきっかけになると感じる方も多いという結果になりました(グラフ1)。
2.疲れと貧血に対する認識について
「疲れと貧血は根本的に治らないものだと思う」(65.9%)と6割以上の人が疲れと貧血への対処に苦慮。
疲れと貧血についての意識を尋ねたところ、疲れと貧血に悩む30~59歳女性の65.9%が「疲れと貧血は根本的に治らないものだと思う」(グラフ2)と回答しました。
3.疲れと貧血の改善への期待について
「疲れと貧血を根本的に解決したい」とする人は 95%を超え、「疲れ、貧血をまとめて治すことができる医薬品があれば使ってみたい」は 82.4%に及ぶ。
疲れと貧血に悩む30~59歳女性の中で「疲れと貧血を根本的に解決したい」とした人は
95.5%(グラフ3)、「疲れ、貧血をまとめて治すことができる医薬品があれば使ってみたい」と回答した人は 82.4%(グラフ4)に上りました。
■ナガセヴィータ株式会社について
ナガセヴィータ株式会社(旧社名:株式会社林原)は、1883年に水飴製造からスタートし、微生物や酵素など自然の力を活かしたモノづくりを行ってきました。現在では、食品・パーソナルケア・医薬品から工業・農業にいたる幅広い分野に、各種の機能性素材を提供し、人々のウェルビーイングに貢献しています。
2012年にNAGASEグループ傘下に入り、2023年4月にナガセケムテックス株式会社の生化学品(酵素)事業を統合。2024年4月1日にナガセヴィータ(Nagase Viita)に社名を変更し、新たなスタートを切りました。NAGASEグループ各社とのシナジーを発揮し、製品や新たな価値を広く世界へ提供しています。
【会社概要】
本社:岡山市北区下石井1-1-3日本生命岡山第二ビル新館
代表:代表取締役 安場 直樹
創業:明治16年(1883年) 設立:昭和7年7月10日
資本金:5億円 従業員数:797名 売上高:344億円(2024年3月期)
事業内容:食品原料、医薬品原料、化粧品原料、健康食品原料、機能性色素、酵素、リン脂質の開発・製造・販売。
◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先
ナガセヴィータ株式会社 コミュニケーションデザイン部 TEL : 086-224-4315
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