プロも待望の100L超級が登場。縦型トランクタイプのPROTEX新製品「FPV-10」発表・取扱開始

フジコーワ工業株式会社(代表取締役:盛谷慶一)は、当社が手掛ける堅牢ケース専門ブランドPROTEXにおいて縦型トランクタイプの新型キャリー「FPV-10」を開発、取扱開始しましたのでお知らせします。

フジコーワ工業株式会社

容量108L精密機器輸送・4輪キャリーFPV-10

このプレスリリースのポイント

  • プロアスリートチームからも要望を受けていた「容量100L超の大型キャリーケース」を開発

  • 興業120年モデルの縦型トランク「FPV-08」をベースに、大型化に伴い各部に補強を施した設計を実現。

  • プロアスリートやクリエイター、官公庁にケースを開発・提供し続けてきた技術を結集。プロ用途での複数台運用を想定した、世のスーツケースには珍しい「段積=スタッキング」機能を備える。

  • PROTEX(プロテックス)は興業約120年のフジコーワ工業株式会社が手掛ける、航空宇宙分野、レーシングドライバーなどのプロフェッショナルにハードキャリーを開発してきたキャリーケース専門ブランド。各ケースはPROTEX公式サイト(https://protex-web.jp )にて取扱中。

プロが求めたエクストラサイズ

プロフェッショナルから待望「エクストラサイズ」の堅牢キャリーケース

プロフェッショナルをサポートする中で数多くの要望を受けていた、「エクストラサイズ」の堅牢キャリー。

プロチームの遠征では、時にはスーツケース数十個分以上にもなる荷物を限られた人数の選手団で輸送することもあると言います。

「キャリーケースは大きければ大きいほど、荷物を出来る限り少ない数にまとめられるほど良い」

これはある競技の代表選手が口にしていたことでもあります。

大容量のケースは世に数あれど、大切な器材を預けるケースとしてのプロテクション力を備えたケースというのは、必ずしも多くはありません。

前作となる受託手荷物最大サイズのFPV-08では、その堅牢性と収容力の高さが支持を集め、様々なプロフェッショナルの方に海外遠征等で愛用頂いています。

今回のFPV-10開発においては、単なるサイズアップに留まらない、各部への強化を施した設計に。

容量とともに収容物の重量も増えるからこそ、さらなるヘビーデューティーに応える性能を追求。

PROTEX水準のプロテクション力を備えた大型トランクがここに完成しました。

容量約108Lに、約78.5cmの長尺収容

大容量化に合わせて各部補強

一般的なスーツケース規格でMサイズにあたるFPZ-09も丸々格納する収容力

取り回しの良さを考えて、エスカレーターや駅構内の縦型ロッカーに収まるサイズバランスに

108Lの大容量に、ビデオ三脚も収容可能な仕舞寸法

約78.5cmの縦内寸。ビデオ三脚も含めた撮影機材をまとめて収容可能です


今回新たに開発したFPV-10は、スーツケースとして1週間~10泊程度の荷物を収容可能な約108Lの大容量に、縦内寸約78.5cmの長尺収容に対応しています。

前モデルのFPV-08(容量約77L、縦内寸約70cm)は、その収容力と堅牢性から様々なプロフェッショナルの方にお使い頂いております。

  • ボッチャ代表チーム

  • モータースポーツ関係者、プロレーサー

  • 写真家、映像クリエイター

  • 他、フィッシングロッド収容ケース etc...

FPV-08以上の容量と縦内寸を有するFPV-10においても発表後に早速、写真家の方やアスリートの方からの反響が寄せられております。

プロチームで重宝されている段積=スタッキング機能
PROTEX伝統のリブデザイン。耐衝撃性を高めるリブの凹凸が段積構造に


また、FPVシリーズではPROTEX伝統とも言える彫りの深いリブを「段積 = スタッキング」が出来る様に設計。
パーソナルキャリーとしても、プロ用途でのキャリングケースとしても、他に類を見ない意匠と言えます。
プロアスリートやクリエイターの大切な器材を預ける相棒としてのキャリーを提供してきたPROTEX製品としての特長を全面的に感じ取って頂ける、「バーティカルトランクの決定版」と言えるシリーズです。

本製品FPV-10の製品紹介動画をYoutubeにて公開もしておりますので、詳しくはこちらをご覧頂けましたら幸いです。

▼《プロも待望の100L超級》ついに完成。プロユースに応える大容量トランクの新製品登場。容量約108Lバーティカルトランク FPV-10 | PROTEX公式チャンネル

PROTEXが守ってきたもの

興業120年以上の歴史を持つ当社フジコーワ工業が手掛ける堅牢ハードケース専門ブランドPROTEX


興業1902年。
当社は、陸軍指定工場として金属コンテナを供給してきた歴史をルーツに、映像機器や測定機器の収納コンテナや防衛・航空宇宙関連機器の輸送コンテナ、世界初(当時)のマグネシウムアタッシュケース等を開発してきました。
パーソナルキャリーやプロフェッショナルコンテナを専門に展開するPROTEXブランドにおいても、その確かな技術が評価され、様々な専門分野のプロフェッショナルの最前線に製品を開発、提供しています。
国連・自衛隊・東京消防庁ハイパーレスキュー隊・レーシングドライバー・各スポーツの大会日本代表チームetc…
これまで120年以上にわたり、各分野への技術提供を経たフィードバックとともに、そのプロテクション技術を高め続けています。

▼サポート先の各種プロフェッショナルについての情報はこちら
https://www.protex-web.jp/f/press

元祖ハードキャリングケースPROTEX CORE FS-1

FPVシリーズのプロトタイプモデルとも言える、FS-1。
これは40年以上前に開発した製品です。

当初、「長尺のハードキャリングケース」というものが世に無く、少なくとも国内においては、PROTEXが最初に世に出したと言えるものになります。


プロフェッショナルの器材を収納する用途で追求した、堅牢性と運用性。
このハードキャリングケースの開発系譜は、「興業120年モデル」と位置づけているFPVシリーズ

にも受け継がれています。

FPV-10 製品仕様

容量108L精密機器輸送・4輪キャリーFPV-10
  • 外寸サイズ:約 85.0 × 52.5 × 35.0 cm

  • 内寸サイズ:約 78.5 × 47.7 × 28.8(蓋15.5/本体13.3) cm

  • 容量:約108L

  • 自重:約7.9 kg

  • 素材:ポリカーボネートプラス

  • カラー:オールブラック

  • 付属:ワードローブハンガー

  • TSAロック内蔵

駅構内の縦長ロッカーにも収納いただけます
ジャケットや衣装を折り畳まずに収容可能なワードローブハンガーを付属

▼PROTEX公式サイト にて取扱中
https://protex-web.jp

▼「FPV-10」詳細ページ
https://www.protex-web.jp/c/suitcase/FPV-10

▼「FPV-10」製品紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=ltF5RmC-B3Q

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会社概要

フジコーワ工業株式会社

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URL
https://protex-web.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都世田谷区新町3-23-3 プロテックスビル
電話番号
03-5477-6601
代表者名
盛谷安春
上場
未上場
資本金
-
設立
1963年04月