マルハニチロ調べ 今年の大活躍を伊勢エビでお祝いしたい芸能人 1位「浜辺美波さん」2位「星野源さん」3位「かまいたち」 「星野源さん」と「新垣結衣さん」が夫婦揃ってTOP5にランクイン
エビとカニに関する調査2021
マルハニチロ株式会社(https://www.maruha-nichiro.co.jp/)(所在地:東京都江東区豊洲3-2-20 代表取締役社長 池見 賢)は、「エビとカニに関する調査2021」を、2021年11月9日~11月11日の3日間で、全国の15歳~59歳の男女で、エビとカニの両方を年に1回以上を食べている人を対象にインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
==エビについて==
男女別にみると、「手料理」(男性36.4%、女性49.8%)や「冷凍食品」(男性30.4%、女性39.4%)では女性のほうが10ポイント前後高くなりました。他方、「弁当」(男性32.8%、女性25.4%)では男性のほうが7.4ポイント高くなりました。
「冷凍食品」と回答した割合は、50代では44.5%と他の年代より高くなり、「総菜」と回答した割合は、40代では40.5%と他の年代より高くなりました。
「伊勢エビ」と回答した割合は、男性では28.8%、女性では23.2%と男性のほうが高くなり、「甘エビ」と回答した割合は、男性では12.6%、女性では20.2%と女性のほうが高くなりました。ぷりぷりで食べ応えのある伊勢エビが好きという人は男性で多くなり、とろけるような甘みが特長の甘エビが好きという人は女性で多くなりました。
年代別にみると、10代では「甘エビ」(26.0%)が1位、その他の年代では「伊勢エビ」(20代23.0%、30代22.0%、40代29.0%、50代35.5%)が1位となりました。
エリア別にみると、北海道・東北と北陸・甲信越では「甘エビ」(北海道・東北25.0%、北陸・甲信越21.2%)が1位、その他のエリアでは「伊勢エビ」(関東28.0%、東海30.1%、近畿28.1%、中国・四国26.0%、九州・沖縄36.4%)が1位でした。
男女別にみると、「贅沢をしたいとき」(男性38.8%、女性44.2%)や「おせち料理で」(男性14.6%、女性20.8%)、「お正月(おせち料理除く)」(男性13.4%、女性19.6%)、「記念日(結婚記念日や誕生日など)」(男性10.0%、女性17.2%)では男性より女性のほうが高くなりました。特別な日の食事でエビ料理を味わいたい人は男性より女性に多いようです。
エリア別にみると、北海道・東北では「エビの天ぷら」(52.9%)が1位、北陸・甲信越と中国・四国、九州・沖縄では「エビチリ」(北陸・甲信越46.2%、中国・四国48.1%、九州・沖縄47.0%)が1位でした。
エビの天ぷらにつけることが最も多いものをみると、1位「天つゆ」(51.9%)、2位「塩」(35.0%)、3位「しょうゆ」(5.7%)となり、「何もつけない」(3.2%)との回答もみられました。
「塩」と回答した割合は、男性では32.6%、女性では37.4%と女性のほうが高くなりました。
年代別にみると、20代では「天つゆ」が42.5%、「塩」が42.0%と天つゆ派と塩派が拮抗する結果となり、その他の年代では天つゆ派が多数派となりました。
エビフライにつけることが最も多いものをみると、1位「タルタルソース」(44.5%)、2位「ソース」(33.8%)、3位「マヨネーズ」(6.5%)となり、「何もつけない」は5.7%でした。
「ソース」と回答した割合は、男性では37.4%、女性では30.2%と男性のほうが高くなりました。
エリア別にみると、北海道・東北と関東では「ソース」(北海道・東北47.1%、関東42.4%)が1位、北陸・甲信越では「タルタルソース」と「ソース」が36.5%で同率1位、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄では「タルタルソース」(東海41.6%、近畿51.1%、中国・四国55.8%、九州・沖縄60.6%)が1位となり、ソース派は東高西低の傾向、タルタルソース派は西高東低の傾向にあることがわかりました。
エリア別にみると、食べる人の割合は、北陸・甲信越では57.7%と高くなり、近畿では37.6%と低くなりました。
==カニについて==
年代別にみると、10代では「ズワイガニ」(33.0%)が1位、その他の年代では「タラバガニ」(20代29.5%、30代33.0%、40代39.5%、50代39.5%)が1位となりました。
エリア別にみると、北海道・東北と関東、九州・沖縄では「タラバガニ」(北海道・東北28.8%、関東35.9%、九州・沖縄33.3%)が1位、北陸・甲信越と東海、近畿では「ズワイガニ」(北陸・甲信越30.8%、東海31.9%、近畿38.8%)が1位、中国・四国では「タラバガニ」と「ズワイガニ」が同率(27.3%)1位でした。また、北海道・東北では「毛ガニ」が18.3%と他のエリアと比べて高くなり、北陸・甲信越では「紅ズワイガニ」が13.5%と他のエリアと比べて高くなりました。
「お正月(おせち料理除く)」と回答した割合は、男性では20.4%、女性では37.4%と女性のほうが17.0ポイント高くなりました。
また、「旅行で」と回答した割合は、50代では47.5%と突出して高くなりました。
エリア別にみると、どのエリアでも「贅沢をしたいとき」が1位でしたが、2位では違いがみられ、北海道・東北と北陸・甲信越では「普段の食事で(外食含む)」(北海道・東北33.7%、北陸・甲信越36.5%)が2位、その他のエリアでは「旅行で」(関東37.6%、東海41.6%、近畿45.5%、中国・四国35.1%、九州・沖縄36.4%)が2位でした。カニの産地を抱える北海道・東北や北陸・甲信越では比較的安くカニが手に入るため、普段の食事にカニ料理を取り入れたいと考える人が多いのではないでしょうか。
エリア別にみると、北海道・東北では「ゆでガニ」(44.2%)が1位でした。また、近畿では「カニしゃぶ」が42.1%、「焼きガニ」が39.3%と、いずれも他のエリアと比べて高くなりました。
自信がある人の割合は、男性では39.6%、女性では32.8%と男性のほうが高くなりました。
エリア別にみると、自信がある人の割合は、北陸・甲信越と中国・四国では48.1%となり、カニの産地を抱える両エリアが他のエリアと比べて高くなりました。他方、最も低くなったのは東海(27.4%)でした。
==エビvsカニについて==
男女別にみると、男性では『エビが好き(計)』が26.6%、『カニが好き(計)』が45.2%とカニ派が多数でしたが、女性では『エビが好き(計)』が37.0%、『カニが好き(計)』が33.8%とエビ派が多数となりました。
続いて、全回答者(1,000名)に、エビとカニの両方を使うことがある5つの料理(天ぷら、寿司、グラタン、刺身、チャーハン)について、エビとカニではどちらが好きか聞いたところ、【天ぷら】(『エビが好き(計)』70.7%、『カニが好き(計)』12.1%)ではエビ派が圧勝という結果となりました。また、【寿司(どちらもネタはゆでたもの)】や【グラタン】、【刺身】でもエビ派(寿司46.6%、グラタン40.6%、刺身40.0%)が多数となりました。他方、【チャーハン】(『エビが好き(計)』28.5%、『カニが好き(計)』37.6%)ではカニ派が多数でした。
==エビとカニに関する豆知識==
【シャコ(蝦蛄)はエビの仲間ではないこと】では「知っていた」は44.6%、「知らなかった」は55.4%となりました。シャコとエビは見た目がよく似ているためシャコはエビの仲間だと思っていた人が多いのではないでしょうか。両者は同じ甲殻類ですが、シャコは口脚目に属し、エビは十脚目に属しています。
【松葉ガニと越前ガニは産地が違うだけで同じズワイガニであること】では「知っていた」は40.1%、「知らなかった」は59.9%となりました。松葉ガニは山陰地方の日本海で水揚げされるズワイガニ、越前ガニは越前地方の日本海で水揚げされるズワイガニです。
【タラバガニはカニではなくヤドカリの仲間であること】では「知っていた」は41.5%、「知らなかった」は58.5%となりました。タラバガニは名前に“カニ”がつくためカニの仲間だと思っていた人が多いのではないでしょうか。タラバガニは異尾下目(ヤドカリ下目)に属し、カニよりはヤドカリに近い仲間となります。
==エビ・カニ×芸能人・スポーツ選手==
まず、エビ・カニのように殻を破って(脱皮して)、来年、大きく飛躍すると思う芸能人を聞いたところ、1位「なにわ男子」(25名)、2位「浜辺美波さん」(13名)、3位「眞栄田郷敦(まえだごうどん)さん」(10名)となりました。今年11月にCDデビューを果たしたアイドルグループのなにわ男子が、デビューの勢いそのままにさらに大きく飛躍すると予想されているようです。
スポーツ選手では、「大谷翔平さん」(417名)がダントツ、2位「水谷隼さん」(14名)、3位「羽生結弦さん」(12名)、4位「ウルフ・アロンさん」と「伊藤美誠さん」(どちらも9名)となりました。メジャーリーグで二刀流の活躍を見せ、ア・リーグMVPに輝いている大谷翔平さんが圧倒的な得票数で1位となりました。また、東京五輪で卓球混合ダブルス金メダル獲得の水谷隼さんと伊藤美誠さんが揃って上位にランクインする結果となりました。
芸能人では、1位「浜辺美波さん」(16名)、2位「星野源さん」(15名)、3位「かまいたち」(14名)、4位「新垣結衣さん」(12名)、5位「吉沢亮さん」(11名)となり、星野源さんと新垣結衣さんが夫婦揃ってTOP5にランクインしました。男女別にみると、男性回答では1位は「浜辺美波さん」(12名)、2位は「新垣結衣さん」(10名)、女性回答では1位は「星野源さん」(12名)、2位は「吉沢亮さん」(10名)でした。
==エビについて==
- どのようにしてエビを食べている? 1位「外食」2位「手料理」3位「冷凍食品」4位「総菜」5位「弁当」
男女別にみると、「手料理」(男性36.4%、女性49.8%)や「冷凍食品」(男性30.4%、女性39.4%)では女性のほうが10ポイント前後高くなりました。他方、「弁当」(男性32.8%、女性25.4%)では男性のほうが7.4ポイント高くなりました。
「冷凍食品」と回答した割合は、50代では44.5%と他の年代より高くなり、「総菜」と回答した割合は、40代では40.5%と他の年代より高くなりました。
- 最も好きなエビの種類 1位「伊勢エビ」2位「甘エビ」3位「クルマエビ」4位「ブラックタイガー」5位「ボタンエビ」 10代では1位「甘エビ」、北海道・東北と北陸・甲信越では1位「甘エビ」
「伊勢エビ」と回答した割合は、男性では28.8%、女性では23.2%と男性のほうが高くなり、「甘エビ」と回答した割合は、男性では12.6%、女性では20.2%と女性のほうが高くなりました。ぷりぷりで食べ応えのある伊勢エビが好きという人は男性で多くなり、とろけるような甘みが特長の甘エビが好きという人は女性で多くなりました。
年代別にみると、10代では「甘エビ」(26.0%)が1位、その他の年代では「伊勢エビ」(20代23.0%、30代22.0%、40代29.0%、50代35.5%)が1位となりました。
エリア別にみると、北海道・東北と北陸・甲信越では「甘エビ」(北海道・東北25.0%、北陸・甲信越21.2%)が1位、その他のエリアでは「伊勢エビ」(関東28.0%、東海30.1%、近畿28.1%、中国・四国26.0%、九州・沖縄36.4%)が1位でした。
- エビ料理を食べたいのはどんなとき? 女性の44%が「贅沢をしたいとき」と回答
男女別にみると、「贅沢をしたいとき」(男性38.8%、女性44.2%)や「おせち料理で」(男性14.6%、女性20.8%)、「お正月(おせち料理除く)」(男性13.4%、女性19.6%)、「記念日(結婚記念日や誕生日など)」(男性10.0%、女性17.2%)では男性より女性のほうが高くなりました。特別な日の食事でエビ料理を味わいたい人は男性より女性に多いようです。
- 好きなエビ料理 1位「エビフライ」2位「エビの天ぷら」3位「エビチリ」4位「エビの寿司」5位「エビマヨ」 北陸・甲信越、中国・四国、九州・沖縄では「エビチリ」が1番人気
エリア別にみると、北海道・東北では「エビの天ぷら」(52.9%)が1位、北陸・甲信越と中国・四国、九州・沖縄では「エビチリ」(北陸・甲信越46.2%、中国・四国48.1%、九州・沖縄47.0%)が1位でした。
- エビの天ぷらにつけることが多いもの 「天つゆ」がダントツ、「塩」が2位、20代では天つゆ派と塩派が拮抗
- エビフライにつけることが多いもの 1位「タルタルソース」2位「ソース」 タルタルソース派は西高東低、ソース派は東高西低の傾向
エビの天ぷらにつけることが最も多いものをみると、1位「天つゆ」(51.9%)、2位「塩」(35.0%)、3位「しょうゆ」(5.7%)となり、「何もつけない」(3.2%)との回答もみられました。
「塩」と回答した割合は、男性では32.6%、女性では37.4%と女性のほうが高くなりました。
年代別にみると、20代では「天つゆ」が42.5%、「塩」が42.0%と天つゆ派と塩派が拮抗する結果となり、その他の年代では天つゆ派が多数派となりました。
エビフライにつけることが最も多いものをみると、1位「タルタルソース」(44.5%)、2位「ソース」(33.8%)、3位「マヨネーズ」(6.5%)となり、「何もつけない」は5.7%でした。
「ソース」と回答した割合は、男性では37.4%、女性では30.2%と男性のほうが高くなりました。
エリア別にみると、北海道・東北と関東では「ソース」(北海道・東北47.1%、関東42.4%)が1位、北陸・甲信越では「タルタルソース」と「ソース」が36.5%で同率1位、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄では「タルタルソース」(東海41.6%、近畿51.1%、中国・四国55.8%、九州・沖縄60.6%)が1位となり、ソース派は東高西低の傾向、タルタルソース派は西高東低の傾向にあることがわかりました。
- 「エビフライやエビの天ぷらのしっぽを食べる」46%、最も高いエリアは北陸・甲信越
エリア別にみると、食べる人の割合は、北陸・甲信越では57.7%と高くなり、近畿では37.6%と低くなりました。
- エビ料理を食べに行きたい都道府県 「北海道」がダントツ、2位「三重県」3位「富山県」4位「石川県」5位「福井県」
==カニについて==
- どのようにしてカニを食べている? 「外食」がダントツ、2位「手料理」3位「冷凍食品」4位「総菜」5位「弁当」
- 最も好きなカニの種類 1位「タラバガニ」2位「ズワイガニ」3位「毛ガニ」4位「紅ズワイガニ」5位「花咲ガニ」 10代では1位「ズワイガニ」、北陸・甲信越、東海、近畿では1位「ズワイガニ」
年代別にみると、10代では「ズワイガニ」(33.0%)が1位、その他の年代では「タラバガニ」(20代29.5%、30代33.0%、40代39.5%、50代39.5%)が1位となりました。
エリア別にみると、北海道・東北と関東、九州・沖縄では「タラバガニ」(北海道・東北28.8%、関東35.9%、九州・沖縄33.3%)が1位、北陸・甲信越と東海、近畿では「ズワイガニ」(北陸・甲信越30.8%、東海31.9%、近畿38.8%)が1位、中国・四国では「タラバガニ」と「ズワイガニ」が同率(27.3%)1位でした。また、北海道・東北では「毛ガニ」が18.3%と他のエリアと比べて高くなり、北陸・甲信越では「紅ズワイガニ」が13.5%と他のエリアと比べて高くなりました。
- カニ料理を食べたいのはどんなとき? 1位「贅沢をしたいとき」2位「旅行で」 北海道・東北と北陸・甲信越では「普段の食事で」が2位
「お正月(おせち料理除く)」と回答した割合は、男性では20.4%、女性では37.4%と女性のほうが17.0ポイント高くなりました。
また、「旅行で」と回答した割合は、50代では47.5%と突出して高くなりました。
エリア別にみると、どのエリアでも「贅沢をしたいとき」が1位でしたが、2位では違いがみられ、北海道・東北と北陸・甲信越では「普段の食事で(外食含む)」(北海道・東北33.7%、北陸・甲信越36.5%)が2位、その他のエリアでは「旅行で」(関東37.6%、東海41.6%、近畿45.5%、中国・四国35.1%、九州・沖縄36.4%)が2位でした。カニの産地を抱える北海道・東北や北陸・甲信越では比較的安くカニが手に入るため、普段の食事にカニ料理を取り入れたいと考える人が多いのではないでしょうか。
- 好きなカニ料理 1位「カニクリームコロッケ」2位「ゆでガニ」3位「カニの刺身」4位「カニしゃぶ」5位「カニチャーハン」 北海道・東北では「ゆでガニ」が1位、「カニしゃぶ」と「焼きガニ」は近畿で人気
エリア別にみると、北海道・東北では「ゆでガニ」(44.2%)が1位でした。また、近畿では「カニしゃぶ」が42.1%、「焼きガニ」が39.3%と、いずれも他のエリアと比べて高くなりました。
- カニをきれいに食べる自信はある? 「ある」36%、北陸・甲信越と中国・四国では48%が「ある」と回答
自信がある人の割合は、男性では39.6%、女性では32.8%と男性のほうが高くなりました。
エリア別にみると、自信がある人の割合は、北陸・甲信越と中国・四国では48.1%となり、カニの産地を抱える両エリアが他のエリアと比べて高くなりました。他方、最も低くなったのは東海(27.4%)でした。
- カニ料理を食べに行きたい都道府県 「北海道」がダントツ、2位「福井県」3位「石川県」4位「鳥取県」5位「兵庫県」
==エビvsカニについて==
- エビとカニ、好きなのはどっち? エビ派32%、カニ派40% 男性はカニ派、女性はエビ派が多い傾向
- 料理別 エビvsカニ 「天ぷら」はエビ派71%、カニ派12% 「チャーハン」はエビ派29%、カニ派38%
男女別にみると、男性では『エビが好き(計)』が26.6%、『カニが好き(計)』が45.2%とカニ派が多数でしたが、女性では『エビが好き(計)』が37.0%、『カニが好き(計)』が33.8%とエビ派が多数となりました。
続いて、全回答者(1,000名)に、エビとカニの両方を使うことがある5つの料理(天ぷら、寿司、グラタン、刺身、チャーハン)について、エビとカニではどちらが好きか聞いたところ、【天ぷら】(『エビが好き(計)』70.7%、『カニが好き(計)』12.1%)ではエビ派が圧勝という結果となりました。また、【寿司(どちらもネタはゆでたもの)】や【グラタン】、【刺身】でもエビ派(寿司46.6%、グラタン40.6%、刺身40.0%)が多数となりました。他方、【チャーハン】(『エビが好き(計)』28.5%、『カニが好き(計)』37.6%)ではカニ派が多数でした。
==エビとカニに関する豆知識==
- エビとカニに関する豆知識の認知率 「シャコはエビの仲間ではない」45% 「タラバガニはヤドカリの仲間」42%
【シャコ(蝦蛄)はエビの仲間ではないこと】では「知っていた」は44.6%、「知らなかった」は55.4%となりました。シャコとエビは見た目がよく似ているためシャコはエビの仲間だと思っていた人が多いのではないでしょうか。両者は同じ甲殻類ですが、シャコは口脚目に属し、エビは十脚目に属しています。
【松葉ガニと越前ガニは産地が違うだけで同じズワイガニであること】では「知っていた」は40.1%、「知らなかった」は59.9%となりました。松葉ガニは山陰地方の日本海で水揚げされるズワイガニ、越前ガニは越前地方の日本海で水揚げされるズワイガニです。
【タラバガニはカニではなくヤドカリの仲間であること】では「知っていた」は41.5%、「知らなかった」は58.5%となりました。タラバガニは名前に“カニ”がつくためカニの仲間だと思っていた人が多いのではないでしょうか。タラバガニは異尾下目(ヤドカリ下目)に属し、カニよりはヤドカリに近い仲間となります。
==エビ・カニ×芸能人・スポーツ選手==
- エビ・カニのように殻を破って大きく飛躍すると思う芸能人 1位「なにわ男子」
まず、エビ・カニのように殻を破って(脱皮して)、来年、大きく飛躍すると思う芸能人を聞いたところ、1位「なにわ男子」(25名)、2位「浜辺美波さん」(13名)、3位「眞栄田郷敦(まえだごうどん)さん」(10名)となりました。今年11月にCDデビューを果たしたアイドルグループのなにわ男子が、デビューの勢いそのままにさらに大きく飛躍すると予想されているようです。
- 一緒にカニを食べに行く“カニデート”をしたい芸能人 男性回答1位「新垣結衣さん」、女性回答1位「吉沢亮さん」
- 今年の大活躍を伊勢エビでお祝いしたいスポーツ選手 「大谷翔平さん」がダントツ、2位「水谷隼さん」
- 今年の大活躍を伊勢エビでお祝いしたい芸能人 1位「浜辺美波さん」2位「星野源さん」3位「かまいたち」 「星野源さん」と「新垣結衣さん」が夫婦揃ってTOP5にランクイン
スポーツ選手では、「大谷翔平さん」(417名)がダントツ、2位「水谷隼さん」(14名)、3位「羽生結弦さん」(12名)、4位「ウルフ・アロンさん」と「伊藤美誠さん」(どちらも9名)となりました。メジャーリーグで二刀流の活躍を見せ、ア・リーグMVPに輝いている大谷翔平さんが圧倒的な得票数で1位となりました。また、東京五輪で卓球混合ダブルス金メダル獲得の水谷隼さんと伊藤美誠さんが揃って上位にランクインする結果となりました。
芸能人では、1位「浜辺美波さん」(16名)、2位「星野源さん」(15名)、3位「かまいたち」(14名)、4位「新垣結衣さん」(12名)、5位「吉沢亮さん」(11名)となり、星野源さんと新垣結衣さんが夫婦揃ってTOP5にランクインしました。男女別にみると、男性回答では1位は「浜辺美波さん」(12名)、2位は「新垣結衣さん」(10名)、女性回答では1位は「星野源さん」(12名)、2位は「吉沢亮さん」(10名)でした。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像