建築家・佐野文彦氏による、奈良の木を使用した作品が<MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館>にて展示 | 独占レポート、単独インタビューも公開中!
吉野の製材・加工業の方々と協力して制作、建築家・佐野文彦氏が、奈良県の大自然にインスパイアされた作品を展示
県土の77%を森林が占める森林県・奈良の大自然の中に、建築家・佐野文彦氏(以下、佐野氏)の作品が展示されています。オフィスや商業施設などに携わり、人工的なものの中に自然を取り込む「溶け込みながらも違和感をつくる」斬新なアイデアに定評のある彼が今回手がけたのは『関係-気配』という作品。
自然界では起こりえない、直線・水平線・正方形というものを際立たせることによって、自然と一体化しながらも、どこか違和感のある、思わず立ち止まって見惚れてしまう作品です。
地元の製材・加工業の方々とともに進めた制作
吉野の製材・加工業の方々の力を借りながら完成したというこの作品を土台となって支えているのは、奈良県を代表する木、吉野スギ。佐野氏はこれまでにも、吉野材の特長の一つである木目の真っ直ぐな美しさを活かした施設などを手掛けています。
木々の中を歩く芸術祭
面積の97%が森林に覆われる奈良県天川村にて、奈良の大自然と吉野材の魅力を体感
作品が展示されているのは、奈良県の中部に位置する天川村。「天の国、木の国、川の国」といわれるこの村は、高い山と深い谷、透き通った水が流れる、美しい場所です。新型コロナウイルスの影響で多くの芸術祭が中止になるなか、大自然に囲まれているからこそ開催が実現した<MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館>にあわせて作られた本作品は、芸術祭の最終日である11月15日(日)まで展示されています。
本イベントは吉野町、天川村、曽爾村の3エリアで行われており、佐野氏の作品以外にも、奈良県の大自然にインスパイアされた多くのアーティストの作品を観賞することができます。
吉野材は地域にとって不可欠な存在、緊密な年輪幅による、たわみにくく丈夫な性質
奈良県産の木材、特に吉野材は節が少なく、木目が緊密で真っすぐな美しい木材です。木造住宅の和室やインテリア家具などに高級木材として重宝されてきました。この特長は、木を極端に密植した上で、弱度の間伐を何度も繰り返す育林方法により生み出されます。
奈良の木は長い年月をかけて、人の手によって丁寧に育てられてきました。地球温暖化が進む中、今までと変わらず奈良の木をつくり続けることで、持続可能な素材として存在し続けることが可能です。
奈良県庁「奈良の木ブランド課」が運営するポータルサイト『奈良の木のこと』では、今回のイベントに展示された佐野氏の作品について独占レポート、単独インタビュー記事を掲載しています。
その他にも、奈良の木に関する情報を随時更新中。読み応えのある記事を是非ご覧ください。
レポート | 芸術祭<MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館>に見る“奈良の木”の魅力と新たな可能性
URL:https://www3.pref.nara.jp/naranoki/magazine/nara-report-mindtrail/
奈良の木のこと
URL:http://www3.pref.nara.jp/naranoki/
Facebook:https://www.facebook.com/naranokinokoto/
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Instagram:https://www.instagram.com/naranokinokoto/
【これまでの佐野さんの活動記事】
2019年5月 オープン 株式会社ビズリーチ
URL:https://www3.pref.nara.jp/naranoki/magazine/nara_interview_bizreach/
2019年10月 開催
DESIGNART TOKYO2019「サルヴァトーレ フェラガモ 銀座本店」に展示された作品
URL:https://www3.pref.nara.jp/naranoki/magazine/nara_report_designart-tokyo2019/
奈良県庁HP
URL:http://www.pref.nara.jp/
奈良県庁・奈良の木ブランド課HP
http://www.pref.nara.jp/27678.htm
自然界では起こりえない、直線・水平線・正方形というものを際立たせることによって、自然と一体化しながらも、どこか違和感のある、思わず立ち止まって見惚れてしまう作品です。
地元の製材・加工業の方々とともに進めた制作
吉野の製材・加工業の方々の力を借りながら完成したというこの作品を土台となって支えているのは、奈良県を代表する木、吉野スギ。佐野氏はこれまでにも、吉野材の特長の一つである木目の真っ直ぐな美しさを活かした施設などを手掛けています。
木々の中を歩く芸術祭
面積の97%が森林に覆われる奈良県天川村にて、奈良の大自然と吉野材の魅力を体感
作品が展示されているのは、奈良県の中部に位置する天川村。「天の国、木の国、川の国」といわれるこの村は、高い山と深い谷、透き通った水が流れる、美しい場所です。新型コロナウイルスの影響で多くの芸術祭が中止になるなか、大自然に囲まれているからこそ開催が実現した<MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館>にあわせて作られた本作品は、芸術祭の最終日である11月15日(日)まで展示されています。
本イベントは吉野町、天川村、曽爾村の3エリアで行われており、佐野氏の作品以外にも、奈良県の大自然にインスパイアされた多くのアーティストの作品を観賞することができます。
吉野材は地域にとって不可欠な存在、緊密な年輪幅による、たわみにくく丈夫な性質
奈良県産の木材、特に吉野材は節が少なく、木目が緊密で真っすぐな美しい木材です。木造住宅の和室やインテリア家具などに高級木材として重宝されてきました。この特長は、木を極端に密植した上で、弱度の間伐を何度も繰り返す育林方法により生み出されます。
奈良の木は長い年月をかけて、人の手によって丁寧に育てられてきました。地球温暖化が進む中、今までと変わらず奈良の木をつくり続けることで、持続可能な素材として存在し続けることが可能です。
奈良県庁「奈良の木ブランド課」が運営するポータルサイト『奈良の木のこと』では、今回のイベントに展示された佐野氏の作品について独占レポート、単独インタビュー記事を掲載しています。
その他にも、奈良の木に関する情報を随時更新中。読み応えのある記事を是非ご覧ください。
レポート | 芸術祭<MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館>に見る“奈良の木”の魅力と新たな可能性
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【これまでの佐野さんの活動記事】
2019年5月 オープン 株式会社ビズリーチ
URL:https://www3.pref.nara.jp/naranoki/magazine/nara_interview_bizreach/
2019年10月 開催
DESIGNART TOKYO2019「サルヴァトーレ フェラガモ 銀座本店」に展示された作品
URL:https://www3.pref.nara.jp/naranoki/magazine/nara_report_designart-tokyo2019/
奈良県庁HP
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