災害対応型のコインランドリーをカインズ宇都宮平出店にOPEN
~停電時、住民に電気を開放 ガス発電機完備の災害対応型コインランドリー~
コインランドリーを全国展開している株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:鈴木 衛)は、「災害対応型コインランドリー」を2020年1月31日(金)にカインズ宇都宮平出店に出店することをお知らせします。
本件はエア・ウォーター株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長・CEO:豊田 喜久夫、証券コード:4088、以下 エア・ウォーター社)がフランチャイズオーナーとなり、エア・ウォーター社の強みとするLPガス非常用発電ソリューションを活用した、災害時の停電等にも対応する新しい形のコインランドリーとなります。
本件はエア・ウォーター株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長・CEO:豊田 喜久夫、証券コード:4088、以下 エア・ウォーター社)がフランチャイズオーナーとなり、エア・ウォーター社の強みとするLPガス非常用発電ソリューションを活用した、災害時の停電等にも対応する新しい形のコインランドリーとなります。
■災害対応型コインランドリー概要
災害対応型コインランドリーは「標準仕様」として3日分のLPガスを貯槽できるLPガスタンク、ポータブル発電機や蓄電池、外部発電機への接続が可能な設備を完備します。ポータブル発電機はガスを利用して発電する仕組みになっており、店舗内照明・携帯電話充電などへの電力供給することができます。また、外部発電機への接続が可能な設備があるため、移動電源車や可搬型発電機からの電力供給により、災害による長期の停電時でも洗濯機・乾燥機が利用できます。これは、災害で電気の供給が途絶えたとしても、LPガスタンクのガスを利用し発電させることができるため、従来のコインランドリーのように、電気がなければすべての機器が停止してしまう事が無くなり、災害時の電力確保が難しい中でも発電することができるため、店舗内照明や携帯電話の充電、洗濯機・乾燥機を動かすことが可能です。
昨年の台風19号の際、停電により洗濯機が使えない事態に陥りました。洗濯がしたくてもできない方の多くが停電になっていない地域のコインランドリーに多く集まりました。ブルースカイランドリーも当時、カインズ市原店(千葉県市原市)、ベイシア大網白里店(千葉県大網白里市)において近隣の住民だけではなく、停電エリアの方が来店されてランドリー渋滞が起きたほどでした。その出来事以降、災害時にコインランドリーを使い近隣住民の方の助けになるようなことはないか考えました。
そこで、今回出店されるエア・ウォーター社がコインランドリー事業に参入されることをきっかけに、災害対応型のコインランドリーをエア・ウォーター社の協力を得て出店することが可能になりました。
■今後の展開について
コインランドリー市場は、共働き世帯の増加を背景とする家事の時短ニーズの高まりや、アレルギー疾患対策としての布団・毛布などの大物洗濯需要の増加などを受け、店舗数は増え続けています。また、近年の異常気象やスコール、地震による災害により、コインランドリーの需要は増えてきています。
このようなことから、まだまだ市場は増加傾向にありジーアイビーとしては今後、500店舗を目指し全国に出店していきます。災害対応型コインランドリーの需要は、この先も増えてくると予測されます。そこで、従来のコインランドリーと併用して、災害対応型コインランドリーを今回の出店を皮切りに全国に出店していきます。
■株式会社ジーアイビーについて
「さまざまなNEEDSを組み合わせてWIN×WINを提案する」このジーアイビーのビジョンをカタチにした事業のひとつが、全国展開中「ショッピング DE コインランドリー」がコンセプトの「ブルースカイランドリー」です。ジーアイビーは、「ブルースカイランドリー」のフランチャイズ本部として機能しており、その内容は、出店用地の開発、店舗運営全般、ブランディングなどを行っています。
また、今回の出店で「ブルースカイランドリー」は全国94店舗目となり、2月末には100店舗になります。
■エア・ウォーター株式会社について
1929年創業、産業ガスを中心に、医療、エネルギー、農業・食品、物流、海水など、多彩な事業を展開。エネルギー関連事業においては、LPガスや灯油を一般家庭や商業施設・病院など公共施設向けの生活エネルギーや、工場向けの産業エネルギーとして提供しているほか、LNGの供給やLNG関連機器の製造・販売を行い、地域の暮らしの中で欠かせない役割を果たしている。
連結売上高 8,015億円(内、エネルギー関連事業は527億円、2018年度)
災害対応型コインランドリーは「標準仕様」として3日分のLPガスを貯槽できるLPガスタンク、ポータブル発電機や蓄電池、外部発電機への接続が可能な設備を完備します。ポータブル発電機はガスを利用して発電する仕組みになっており、店舗内照明・携帯電話充電などへの電力供給することができます。また、外部発電機への接続が可能な設備があるため、移動電源車や可搬型発電機からの電力供給により、災害による長期の停電時でも洗濯機・乾燥機が利用できます。これは、災害で電気の供給が途絶えたとしても、LPガスタンクのガスを利用し発電させることができるため、従来のコインランドリーのように、電気がなければすべての機器が停止してしまう事が無くなり、災害時の電力確保が難しい中でも発電することができるため、店舗内照明や携帯電話の充電、洗濯機・乾燥機を動かすことが可能です。
■災害対応型コインランドリーの導入目的と経緯
昨年の台風19号の際、停電により洗濯機が使えない事態に陥りました。洗濯がしたくてもできない方の多くが停電になっていない地域のコインランドリーに多く集まりました。ブルースカイランドリーも当時、カインズ市原店(千葉県市原市)、ベイシア大網白里店(千葉県大網白里市)において近隣の住民だけではなく、停電エリアの方が来店されてランドリー渋滞が起きたほどでした。その出来事以降、災害時にコインランドリーを使い近隣住民の方の助けになるようなことはないか考えました。
そこで、今回出店されるエア・ウォーター社がコインランドリー事業に参入されることをきっかけに、災害対応型のコインランドリーをエア・ウォーター社の協力を得て出店することが可能になりました。
■今後の展開について
コインランドリー市場は、共働き世帯の増加を背景とする家事の時短ニーズの高まりや、アレルギー疾患対策としての布団・毛布などの大物洗濯需要の増加などを受け、店舗数は増え続けています。また、近年の異常気象やスコール、地震による災害により、コインランドリーの需要は増えてきています。
このようなことから、まだまだ市場は増加傾向にありジーアイビーとしては今後、500店舗を目指し全国に出店していきます。災害対応型コインランドリーの需要は、この先も増えてくると予測されます。そこで、従来のコインランドリーと併用して、災害対応型コインランドリーを今回の出店を皮切りに全国に出店していきます。
■株式会社ジーアイビーについて
「さまざまなNEEDSを組み合わせてWIN×WINを提案する」このジーアイビーのビジョンをカタチにした事業のひとつが、全国展開中「ショッピング DE コインランドリー」がコンセプトの「ブルースカイランドリー」です。ジーアイビーは、「ブルースカイランドリー」のフランチャイズ本部として機能しており、その内容は、出店用地の開発、店舗運営全般、ブランディングなどを行っています。
また、今回の出店で「ブルースカイランドリー」は全国94店舗目となり、2月末には100店舗になります。
■エア・ウォーター株式会社について
1929年創業、産業ガスを中心に、医療、エネルギー、農業・食品、物流、海水など、多彩な事業を展開。エネルギー関連事業においては、LPガスや灯油を一般家庭や商業施設・病院など公共施設向けの生活エネルギーや、工場向けの産業エネルギーとして提供しているほか、LNGの供給やLNG関連機器の製造・販売を行い、地域の暮らしの中で欠かせない役割を果たしている。
連結売上高 8,015億円(内、エネルギー関連事業は527億円、2018年度)
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