着物のアップサイクルブランドcravatta by renacnattaが伊勢丹新宿メンズ館にてポップアップ開催。セッテピエゲのネクタイやユニセックスのネッカチーフも登場
株式会社Dodici(代表取締役:大河内愛加)が運営する着物のアップサイクルブランド「cravatta by renacnatta (クラヴァッタ・バイ・レナクナッタ)」が、10月6日(水)〜10月12日(火)の期間、伊勢丹新宿店 メンズ館1階にて初のポップアップを開催。会期中は着物をほどいてできたネクタイ、ポケットチーフ、そしてユニセックスアイテムのネッカチーフが店頭に並びます。
cravatta by renacnatta(クラヴァッタ・バイ・レナクナッタ)は「文化を纏う」をコンセプトに掲げるD2Cブランドrenacnattaが展開する、着物のアップサイクルブランドです。
着物をほどいて仕立てたセッテピエゲのネクタイを始め、ジャケットスタイルには欠かせないポケットチーフや、ジェンダーレスで楽しめるネッカチーフをご用意。
cravatta by renacnattaの看板商品のネクタイは、縫製に高い技術を要し、熟練された職人のみが作る事の出来るハンドメイドの手縫い技法「セッテピエゲ」を採用しています。セッテピエゲとはイタリア語で数字の7(Sette)と折り目(Pieghe)の意味で、 文字通り7つ折りのネクタイのことを指します。セッテピエゲは一般的なネクタイの2倍の分量の布地を要し、工程も非常に複雑で、手縫いでの縫製を必要とします。
昔は良い芯地が手に入らず、型崩れがないよう縫製の技術でそれを補っていましたが、近年のテクノロジー進歩とともに新素材が導入されるようになりました。そのためセッテピエゲの製造は年々縮小し、その技術を守っているメーカーは世界でもごくわずかとなっています。
芯地と裏地を使わないセッテピエゲのネクタイは、柔らかな質感と風格を出せるのが特徴です。生地の風合いを生かした仕様になっているので、しなやかな着物の生地をそのままに味わえます。
ネッカチーフはTシャツにはもちろん、シャツの下にしのばせるスーツスタイルにもおすすめ。バッグなどに付けるアクセサリーとしてもお使いいただけるので、男女問わず使っていただけます。
いま私たちが多様なファッションを楽しんでいるように、人々が着物を普段着として当たり前に楽しんでいた時代がありました。今でこそ着物といえば和柄を想像しますが普段着とされていた時代に生まれた着物たちは「和」とくくるにはもったいないほど、デザインに富んでいます。そんな少し昔に作られた遊びごころある着物たちが、現代を生き抜く紳士たちの装いにエッセンスを与えられますように。現代において着られることの少なくなった着物をアップサイクルし、新たな価値を創造します。
10月9日(土)、10日(日) 各日10:00〜20:00はクラヴァッタ・バイ・レナクナッタ代表 大河内 愛加が来店し、直接接客します。(時間帯により不在の場合がございます。)
【価格】
セッテピエゲネクタイ:22,000円〜26,400円(税込)
ポケットチーフ:4,950円(税込)
ネッカチーフ:7,700円(税込)
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cravatta by renacnattaサイト:
https://www.cravatta-by-renacnatta.com/
【ポップアップ概要】
日時:10月6日(水)〜10月12日(火)10:00〜20:00
※施設の営業時間に準ずる
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ドレスシャツ・ネクタイ
東京都新宿区新宿3-14-1
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