「ジェネリック医薬品の日」記念講演討論会を12月22日に開催

ジェネリック医薬品置き換え率90%時代を迎えて― 改めて医薬品情報管理(保管)システム化を考える ―

GEDA

 NPO法人ジェネリック医薬品協議会(GEDA、理事長:渡邊善照)は、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の啓発と普及推進に資するために活動を行っており、その一環として2019年10月にジェネリック医薬品の日(12月22日)を、一般社団法人日本記念日協会にて制定しました。そしてそれ以降、記念日にちなんだ様々な取り組みを毎年行ってきました。

 今年は12月22日(月曜)午後に、下記の要領で講演討論会を開催いたします。多くの方々のご来場をお待ち申し上げます。

●日時:12月22日(月)13時30分~15時30分

●場所:喜山倶楽部   東京都千代田区一ツ橋2-6-2

●テーマ:ジェネリック医薬品置き換え率90%時代を迎えて

     改めて医薬品情報管理(保管)システム化を考える

●講演:古い薬の情報が消滅したら、どうする薬剤師! 

  名城大学薬学部研究員・非常勤講師 福井大学シニアフェロー    後藤伸之氏

●企業からの報告(現状の紹介)

  沢井製薬株式会社 医薬品情報センター 

  センター長 河原田一司氏、チーフ 石原亜希氏

●総合討論:医薬品情報管理(保管)システム化を考える

  座長:渡邊善照氏(NPO法人ジェネリック医薬品協議会理事長)

  パネリスト:後藤伸之氏

        折井孝男氏(医薬品情報標準化推進協議会代表)

※ 参加にあたって:当会会員以外の方もご参加いただけます。

  -参加無料

  -会場準備の都合上、事前に下記事務局まで参加の連絡をお寄せください。

   メール:info@ge-da.org  電話:090-4214-3758

 当会は2023年度から継続的に国が検討しているジェネリック医薬品施策に対して、ジェネリック医薬品産業維持育成の観点からの提言作成に取り組んでいます。

 今年度は「医薬品情報のシステム化、すなわち医薬品の情報を失うことなく有効に扱うために、特に先発医薬品の市場撤退に伴う医薬品情報の課題」について検討を進めることにしています。

 この課題は従前より議論がありますが、選定療養が進み多くの先発医薬品撤退が予想されます。

政府の「創薬力向上のための官民協議会ワーキンググループ」においても先発医薬品撤退後の情報提供の在り方について意見が出されており、当会は検討課題として重要と考えています。

【ジェネリック医薬品の日とは】

 12月22日はジェネリック医薬品の記念日です。この記念日は、当会が2019年10月29日に一般社団法人日本記念日協会において登録したものです。これは1997年12月22日に厚生労働省が、ジェネリック医薬品承認のための科学的基準を定めて通知したことに由来しています。

【NPO法人ジェネリック医薬品協議会について】

当会はジェネリック医薬品への正しい理解とジェネリック医薬品に期待される役割を広く啓発し、ジェネリック医薬品の適正な普及促進を目指しています。

<組織概要>

・法人名:特定非営利活動法人ジェネリック医薬品協議会(英名:GENERIC DRUG ASSOCIATION、 JAPAN)

・登記地:東京都大田区

・代表者:渡邊善照理事長(東北医科薬科大学 名誉教授)

・創立:2007年5月25日

・URL:http://www.ge-da.org/

<事業内容>

1.ジェネリック医薬品の普及を促進する戦略的研究

2.ジェネリック医薬品の品質保証の強化推進

3.国・自治体・関係諸機関への提言活動

4.ジェネリック医薬品に関する啓発活動・情報提供・意見の交流推進

5.施策の効果解析とフィードバック

6.市民公開講座等をとおした国民への啓発活動

【お問い合わせ先】

NPO法人ジェネリック医薬品協議会

TEL:090-4214-3758(平日9時~17時)

e-mail:info@ge-da.org

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

同上

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会社概要

URL
http://www.ge-da.org/
業種
医療・福祉
本社所在地
静岡県伊東市八幡野1079-67
電話番号
0557-52-4886
代表者名
渡邊善照
上場
-
資本金
-
設立
2007年05月