猫の寿命を伸ばすと期待されているAIMの創薬研究のためのNFTチャリティ企画を開催。~漫画家の畑健二郎 先生、CryptoNinja他NFTプロジェクト・NFTアーティストが参加~
「治せない病気」を治し、『猫が30歳まで生きる日』を迎えるために。
株式会社時事通信出版局(本社:東京都中央区 代表取締役社長 花野井 道郎)は、書籍『猫が30歳まで生きる日』の著者、宮崎徹先生(発刊時:東京大学教授)が設立した「一般社団法人AIM医学研究所」を支援するためのNFTチャリティ企画を5月25日(水)10時より開催します。暗号資産を使ってNFT購入するだけで参加できる新しいタイプのチャリティ企画で、国内だけでなく世界中からの参加を見込みます。
2021年8月に出版した書籍『猫が30歳まで生きる日』(宮崎 徹・著)は、これまで治療不可能といわれていた猫の腎臓病について、タンパク質「AIM(Apoptosis Inhibitor of Macrophage)」による治療の可能性を示し、大きな話題となりました。
今回、時事通信出版局は著者である宮崎徹先生の猫用AIM薬の実用化に向けた開発を応援するため、NFTチャリティ企画をスタート。5月25日(水)~ 6月30日(木)の期間中、漫画家の畑 健二郎先生が描き下ろした作品をNFT化して販売します。
また、「CryptoNinja」をはじめ、国内で猫をテーマに創作活動を行うNFTアーティストも参加。本チャリティの収益(経費を除く)は全額「一般社団法人AIM医学研究所」に寄付し、愛猫家の皆さまが猫とより長く過ごせる未来を実現するために使われます。
特設サイト:https://www.cat30charity.com/
- 企画背景
日本では1000万頭近い猫が飼われているといわれますが、その多くが腎臓病で亡くなっています。猫に塩分を控えた食事をさせて日々気をつけていても、加齢とともに腎機能は必ず低下してしまいます。そんな猫の腎臓病の原因は、これまでまったく不明でした。
そんななか、『猫が30歳まで生きる日』の著者、宮崎徹先生(発刊時:東京大学教授)が、血液中のタンパク質「AIM(Apoptosis Inhibitor of Macrophage)」が急性腎障害を治癒させる機能を持つことを解明しました。
このAIMを猫に処方すれば、腎臓病の予防・治療が可能になり、猫の寿命が大幅に延び、現在の猫の平均寿命である15歳の2倍である、30歳まで生きることも可能であるとされています。
宮崎徹先生は、2022年1月より「一般社団法人AIM医学研究所」を設立し、猫用AIM薬の開発を進めています。
- NFTチャリティ企画内容
「一般社団法人AIM医学研究所」へは、主に国内の銀行への振込という形でしか寄付をすることが出来ませんでしたが、暗号資産で購入できるNFTをチャリティに活用することで、国内に限らず世界中から参加が可能となりました。NFTプロジェクトは、チャリティに参加したことがNFTにより証明されるため、新しいチャリティの形として注目されています。
- オークションオークションにて販売する畑健二郎先生の作品
- 固定価格にて販売する畑健二郎先生の作品(イーサリアム 0.1ETH、Polygon 0.01ETH)
今回のNFTチャリティ企画では、CryptoNinjaをはじめ、国内NFTアーティストによる猫をテーマにした作品を販売。売上の全部または一部を本チャリティに寄付いただきます。
*CryptoNinjaのコミュニティ「NinjaDAO」には、チャリティサイトの開設などもご協力いただいております。
- CryptoNinja(オークションが行われる今回の対象作品)
- 参加国内NFTアーティスト(敬称略)
※参加は変更になる場合がございます。
- 書誌情報
書名 :『猫が30歳まで生きる日』
著者 :宮崎徹
発売日:2021年8月4日
発売 :株式会社時事通信社
価格 :1980円(税込)
URL :https://bookpub.jiji.com/
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