メディアドゥ、サッポロビール、Twitch Japanのサポートにより新コンテンツ追加 驚異の映像体験・XRライヴストリーミング「Jupiter」がいよいよ1月16日(土)開催!
XRチーム:Jupiter(主幹:株式会社YELLOW)が1月16日(土)に開催するXRライヴストリーミングイベント「Jupiter」に新たなコンテンツを追加発表。
Twitch Japan協力のもとヴァーチャル空間をより楽しむ新システムを導入
驚異の映像体験・XRライヴストリーミング「Jupiter」がいよいよ1月16日(土)開催!
ヴァーチャル空間でのリアルライヴの可能性を追求するXRチーム:Jupiter(主幹:株式会社YELLOW)が1月16日(土)に開催する5G時代に贈る驚異の映像体験・XRライヴストリーミングイベント「Jupiter」に新たなコンテンツを追加発表いたします。
9月に行われた第一弾開催では、3Dと2Dのハイブリッド、リアルとヴァーチャルの狭間をいく最先端の映像表現とヴァーチャル空間にリアルタイムで投影されるVJ表現が大きな話題となりましたが、今回開催する第二弾はその全ての映像・演出を刷新。枯山水や深緑、様々なイメージがオーバーラップしたかつてない映像が木星の第二衛星Europaへと誘います。
さらに今回は電子書籍取次大手・株式会社メディアドゥ(以下メディアドゥ)とビールメーカー・サッポロビール株式会社(以下サッポロ)によるサポートが決定。
メディアドゥは漫画のXR空間での楽しみ方、また新たなマーケティング手法として、XRコンテンツに期待を寄せていると共に、音楽以外でのXR空間の実験活用を目的に今回「Jupiter」に参画。その一環として、大人気マンガ「宇宙兄弟」(原作・小山宙哉)とのコラボレーションが実現し、XRライヴとマンガの融合という新たな試みに挑戦いたします。どんなシナジーが生まれ、最先端映像の中で宇宙兄弟がいかに躍動するのか、それは当日のお楽しみ。
そして、サッポロはXRライヴ空間と視聴者をリアルタイムにつなぐ共有体験「XRカンパイ」に参画。通常のオンライン配信やヴァーチャルライヴとは一線を画す体験価値をもたらします。演者、視聴者がサッポロビールを手に、リアルとヴァーチャルの垣根を超えたカンパイは必見です。
出演は前回に引き続き日本のドラムンベース界を牽引するDJ AKi、新時代のライヴパフォーマンスを開拓するYELLOCKに加え、世界のドラムンベースシーンをリードする帝王AUDIOがリモート出演。この3者は1/15にコラボ楽曲「Code To Optimize」を発表。今回はそのリリースイベントでもあります。
海外はもとより、日本でも各地で再び緊急事態宣言が発令され、リアルなエンターテインメントイベントの開催が難局に立つ中、ヴァーチャル空間のさらなる可能性を押し広げるXRライヴ。その中でも名実ともに最先端をひた走る「Jupiter」にぜひご注目ください。
●テクノロジーとしてのJupiter
本イベントでは、来る5G時代に先駆けて、360度ヴァーチャル空間の中に3Dアートと現実のアーティストを投影したライヴの生配信を行います。今回開催を発表した「Jupiter -A VIRTUAL JOURNEY-」のXRライヴ空間は、YELLOWとMawariとで共同開発いたしました。
両社は、XRコンテンツをフル3Dで大規模に配信することを中期的な展望としています。
現在、単に元々プログラムを組まれたものではない完全なヴァーチャル"ライヴ"コンテンツを、クラウドから配信をするXRシステム(Mawari XR Streaming SDK)を開発中で、将来的には、オーディエンスがそれぞれのXR環境(ARグラスやVRディスプレイなど)で快適にフル3Dのヴァーチャルショーを楽しめるようになるだろうと考えています。
ヴァーチャルヒューマンアーティスト・Yellockの所属する弊社と、Mawariが本プロジェクトに共同参画した背景には、こういった両社の未来的なビジョンが合致し、本イベントをエンターテイメント業界の進化に対する探求を落とし込むリアルケースだと捉え、この取り組みが昨今盛り上がりを見せているヴァーチャル音楽表現に大きな活力を与えることになるだろうと確信しています。
また、YELLOWでは人間の動きを3Dモデルに当てはめるモーションキャプチャ技術を用い、フォトリアルなヴァーチャルヒューマンをリンクさせることで、より革新的な“アバター表現”を実現しています。なお、ヴァーチャルヒューマンのデザインは、映画「アバター」や「猿の惑星」に参加したベルリン発のMimic Production(ミミックプロダクション)と弊社で共に手掛け、制作しています。
●XRチームとしてのJupiter
青山にあるイベントスペース・Fai Aoyamaにて59回開催されてきたイベント「Jupiter」。
その伝承と進化を根底に、ヴァーチャル空間演出と音楽ライヴの融合として新たにチームアップし、9月より「Jupiter A VIRTUAL JOURNEY」として配信イベントを始動
【開催概要】
Jupiter A VIRTUAL JOURNEY
2021年1月16日(土) 21:00~24:00
DJ:DJ AKi、YELLOCK、AUDIO
HOST:YUUKi MC
VJ:H2KGRAPHICS
VFX:AYUMU NAGAMATSU
V.PRODUCTION:MAWARI
主催・企画: 株式会社YELLOW(Jupiter制作委員会)
制作: 株式会社Mawari, 株式会社HiGH CONCEPT
協賛: 株式会社メディアドゥ, サッポロビール株式会社
運営協力: Twitch Japan, 青山fai, Framed
特設サイトURL:https://A-VIRTUAL-JOURNEY.com/
(Twitchにて無料視聴可能)
【出演】
●DJ AKi
2001年にNYより帰国し、渋谷WOMB でアジア最大のドラムンベースパーティ「06S」のレジデントDJとして活動を開始。18年間に渡って100組を超える海外のトップDJ/アーティストと共演&日本に紹介し、日本のシーンの拡大に寄与。これまで「FUJI ROCK FESTIVAL」や「Ultra Korea」、「Ultra Japan」、「WOMB ADVENTURE」などの大型フェスティバルにも多数出演。国内外、様々なアーティストのリミックスを手掛け、2014年からは3年間に渡ってSTY、YUUKi MC とのユニットASYでドラムンベース、ダンスミュージックを軸に楽曲制作を行い、シングル“S.T.A.R.S.”はiTunesダンスミュージックチャートで2位にランクインしている。
DJ AKi
https://twitter.com/djaki
●YELLOCK
最新のテクノロジーを駆使し、ダンスミュージックを中心とした音楽によるライヴパフォーマンスの可能性を実験的かつ未来的にアップデートしていくヴァーチャルヒューマンアーティスト。2020年1月に行なわれた初ライヴでは、超高性能モーションキャプチャスーツを着た“リアルな人間”と、モニター上に人間と同じ動きをタイムレスに行なう“ヴァーチャルヒューマン”を同時に出現させ、リアルとヴァーチャル、2人のYELLOCKが織りなすヴァーチャルヒューマンライヴを世界初披露。その新たな音楽表現の可能性は大きな耳目を集めた。
YELLOCK
https://twitter.com/yellock_jp
●AUDIO
“タトゥーをまとう暗黒の帝王”。2008年にTech Freak Recordingsからリリースされたデビューアルバム『To the Edge Of Reason』はシーン全体から賞賛を浴び、Virus Recordingsの重役であるEd Rush & Opticalの目に留まり、その後契約。2014年、AudioはRAM Recordsと契約し、その直後に "Heads Up" / "Stampede “をリリースした。またEd Rushと新ユニット・Killboxとしても活動を開始。2019年に入り自身のレーベル”Snake Pit Records”を立ち上げ、新解釈な Virusサウンドを継承すると共に新たなスタイルを次々と打ち出している。
AUDIO
https://twitter.com/AudioPXLFST
●H2KGRAPHICS
2000年よりグラフィックチームとして結成され、グラフィックデザイン・VJ・映像・WEB など多岐にわたるアートワークを生み出しているデザインUNIT。2011年にデザイン事務所”H2KGRAPHICS”を設立。 グラフィックデザインをメインとし、様々な企業のアートワーク、ブランディング提案などに携わり、映像・WEBに及ぶユニークな発想や付加価値をもたせるデザインを得意とする。 さらにモーショングラフィックを用いたVJでは、東京(渋谷WOMB・渋谷SOUND MUSEUM VISION)から、大阪、名古屋、札幌、沖縄などの全国主要クラブにて多くの国内外のアーティストと共演し、 音の世界観と融合するシンプルな映像とミックステクニック、プロジェクションマッピングを用いた演出などでフロアを魅了し続けている。 2019年11月に初の海外(イギリス・ロンドン EGG LONDON)でのVJプレイを経験。
H2KGRAPHICS
https://twitter.com/H2Kgraphics
すべての画像