〈 事後リリース 〉ボクシング世界チャンピオン 木村 氏が、大学生にやりたいことを本当に成し遂げるための究極のマインドについて講演!
~ 株式会社Scale Managementにおいて 特別講演会を開催 ~
Google・コンサル・東証一部上場など一流企業出身の講師が支援する学生専門のビジネスサロンを展開する株式会社 Scale Management(本社:東京都渋谷区、代表取締役:髙師 修平)は、「 元WBC世界ライトフライ級 王者 仕事を活かして世界チャンピオン 〜 商社マンボクサー 木村 悠 〜 」と題し、第35代WBC世界ライトフライ級チャンピオン 木村 悠 氏を講師として迎え、特別講演会を開催いたしました。
元WBC世界ライトフライ級 王者 仕事を活かして世界チャンピオン イベント集合写真
本写真の数秒のみマスクを外させて頂きました。
- イベント概要
イベント名:元WBC世界ライトフライ級 王者 仕事を活かして世界チャンピオン 〜 商社マンボクサー 木村 悠 〜
主催者 : 株式会社 Scale Management
開催日 : 2020年6月13日(土) 14:00~16:00
参加者 : 大学生 36 名
- 講演内容
昨今の新型コロナウイルス( COVID-19 )の影響により、学生は都内の複数大学もオンライン化が決まり学習機会や学生同士での繋がりが希薄になっております。就職活動においても多数のイベントがなくなり採用状況も不透明化して不安を抱える学生が増加している現状があります。
このような現状の大学生を少しでも元気にするべく意欲的な学生同士で繋がり、新型コロナウィルスの影響がおさまった際に、やりたいことを成し遂げられるマインドを身に付けようという趣旨で今回イベントを開催いたしました。
今回、ご登壇して頂いたのは、第35代WBC世界ライトフライ級チャンピオン 木村 悠 氏。オンライン、オフラインを合わせて30名以上の学生が参加したイベントとなりました。
まず、木村 氏が商社に勤めているビジネスパーソンでありながら、ボクシング世界チャンピオンという経歴をもとにスポーツ、ビジネスで共通して成功する考え方について発表しました。商社で営業を勤める傍ら相手の立場を知り、それによって対応を変えていくことがボクシングに活きていたと述べました。今までは、いつも通りの自分のボクシングのスタイルを練習でも本番でも、どのような相手でも一貫して同じ手法取っていたが、相手の強みを弱みを可視化して、それに合わせて自分自身を表現することによって確率高く勝利に繋がったと述べました。
また、自身の時間の使い方をいかに最適にするかという考え方の重要性について説明。商社にて働いている際の、期限を決めて逆算的に時間を活用する手法がスポーツでも活用できたと伝えました。絶対に大切にしなくてはならないことをスケジュールに先に組み込み、そのためにいかに時間の使い方を有効化していくかを考えると、集中して緊張感を持ちながら時間を大切に使っていけると述べました。
参加者と実践的に、ボクシングに活かせた仕事の考え方を伝えている様子
次に、成果の出るプロフェッショナルに共通する最も重要な共通点をテーマに熱弁。木村 氏は世界チャンピオンになる上で、本当に大事だったことは「 人に応援される人間であり、人に影響を与えられる人間 」であると述べました。これまで、木村 氏は二年間試合に出れないようなことがあったり、自身の方が能力が高くてもなかなか勝ち進めなかったことがあったりしたと言いました。そして世界チャンピオンになるために、実際にチャンピオンになったことのある人から話を聞いて学びにいった際に、人間力の部分が圧倒的に必要になると考えたそうです。
自分のためにボクシングをするのではなく、それによって勇気やエネルギーを得られる人のためにボクシングをすると考えるようになってから自分を新たな視点で見つめ直せて律することができるようになったと熱弁しました。自分自身をここまで支えてくれた方々に今までの恩返しをするために、チャンピオンになろうと考えたとき腑に落ちたと述べました。これはビジネスや日常生活にも通じる部分があり、独りよがりに行動していたら相手に大切にされることもなくなってしまうと発表。「 チャンスは掴めるものだけど、その前に人からもらえるものであること 」を絶対忘れずに過ごしていくと、自然と日々のちょっとしたことも捉え方が変わり成功する人のマインドに近づいていくと、参加者に伝えました。
木村 氏が、プロフェッショナルに最も重要となる人間力について講演している様子
参加者からの質疑応答も行いながら、成果を出すまでの過程で大切なことを3つ伝えました。
一つ目は、結果が出ない中でどのように自分を信じ続けるかということについて述べました。木村 氏は、結果を出した成功者や経験者から話を聞いて逆算的に道筋を描いた後に、目の前にできることをコツコツとやり続けることが大事であると述べました。モチベーションという考え方を捨てて、自分が毎回考えなくても行動に移していける仕組み作りが大事であると発表。感情論を挟まずに、しっかりやり続ければ結果の出る日が来るので、その日までやり続けることを心に誓い行動に移すことで叶えていけると述べました。
二つ目に、マイナスな情報をいれないことについて取り上げました。ネガティブな情報に近づきすぎると、自分のやるべきことに集中できなくなり、人の目が気になったり、比べたりしていってしまうと実体験を説明。その情報を入れて自分自身が成長できてプラスになるのなら触れていき、自分の成長をストップしてしまうことは出来るだけ遠ざけることで自分のやるべきことを明確化できると述べました。
三つ目に、プラス思考について伝えました。プラスのイメージを持って言葉にした上で、行動していくことで思考も行動もどんどんプラスの方向へ向いていくと述べました。どんなに大変なことがあっても、少し見方を変えて解釈し直すことで前向きに取り組み続けられると述べました。
木村 氏が成果を出す上で、大切にしている考え方を伝えている様子
最後に、若いうちに失敗と挑戦を繰り返して、自分なりの成功法を見つけて欲しいということを参加者に伝え、本イベントを締めくくりました。
- 登壇者プロフィール
木村 悠 氏
木村 悠 氏
[ 受賞歴 ]
第35代WBC世界ライトフライ級チャンピオン
第37代日本ライトフライ級チャンピオン
習志野市市政功労者賞
千葉市市民栄誉賞
日本プロスポーツ大賞受賞
- 株式会社 Scale Management 概要
代表者 :髙師 修平
本社所在地 :〒150-0011 東京都渋谷区東1-3-1 常盤松ロワイヤルハイツ503
事業内容 :・人材育成事業「 Scale Management 」
・コンサルティング事業
設立 :2020年1月22日
URL :https://scale-management.co.jp
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