オフィスケイワン、「第1回橋梁CIMシステムセミナー」をリモート開催

~鋼橋およびPC橋上部工向け橋梁CIMシステムの最新情報やユーザー事例発表など実務者必見セミナー~

オフィスケイワン株式会社

オフィスケイワン株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役:保田敬一)は、数値入力による橋梁3次元モデリングが可能な橋梁CIMシステムのユーザー様および導入検討中のお客様向けに「第1回橋梁CIMシステムセミナー」を2024年1月17日(水)にオンライン形式にて開催いたします。橋梁BIM/CIMに関わるすべての皆様に有益な情報をお届けするプログラム構成となっています。オフィスケイワンが提供する橋梁CIMシステムの最新情報とともに、注目セッションはPC橋設計・BIM/CIMサービス会社、鋼橋メーカー、建設コンサルタントの導入ユーザー4社による事例紹介です。橋梁CIMシステムの実業務での適用事例や活用効果、今後期待する機能などを語っていただきます。年度末のご多忙の時期と存じますが、ぜひご参加お待ち申し上げております。

開催概要開催概要

1.セミナー概要

【開催概要】

  • 開催日時 : 2024年1月17日(水) 14:30 ~ 17:30

  • 開催場所 : オンライン開催(Teamsウェビナー)

  • 参加対象 : 橋梁CIMシステムの契約ライセンスをお持ちの法人ユーザー、導入検討中のお客様

  • 参加費用 : 無料


【プログラム」

  • 14:30~16:00 橋梁CIMシステム機能向上説明

 ・CIM-GIRDER、CIM-BOX、CIM-COMPO、他

 ・CIM-GIRDERの入力ハウツーのご紹介


  • 16:00~17:00 橋梁CIMシステムユーザーによる事例発表

 ・ユーザー4社様による活用事例や導入効果のご発表(詳細は下記参照)


  • 17:00~17:30 新システムと今後の開発計画のご案内

 ・橋梁架設シミュレーションシステム「Sim-BRANE」のご紹介

 ・日本橋梁建設協会策定「設計情報属性ファイル」対応の進捗について



【橋梁CIMシステムユーザーによる事例紹介】

  • 株式会社杉山設計事務所(愛知県名古屋市)

タイトル:PC上部工工事におけるCIMモデル活用事例の紹介

発表概要:当社では、施工検討を目的にCIM-COMPO及びCIM-BOXを活用しました。また、作成モデルを現場でのMRや施工ステップ動画、模型製作などの用途へ展開した事例と今後期待する機能について紹介します。


  • 三井住友建設鉄構エンジニアリング株式会社(大阪府大阪市)

タイトル:鋼橋上部工事におけるCIMモデル活用事例のご紹介

発表概要:当社ではBIM/CIM活用工事において、CIMモデル作成にCIM-GIRDERを使用しています。作成したモデルの活用事例のほか、当初想定していなかったCIM-GIRDER活用の効果について発表します。


  • 株式会社エイト日本技術開発(愛媛県松山市)

タイトル:CIM-BOXを活用した橋梁設計事例紹介

発表概要:当社では橋梁設計業務において、課題解決及び業務効率化のために、CIM-BOXを用いてPC箱桁(主桁)モデルを作成しています。その事例と活用効果について発表いたします。


  • 日本工営株式会社(東京都千代田区)

タイトル:日本工営でのBIM/CIM及び橋梁CIMシステム活用事例

発表概要:当社でのBIM/CIM活用事例及び、CIM-PLAN等の橋梁CIMシステムを活用したBIM/CIMへの取り組み事例について紹介させていただきます。


 ※プログラムと発表内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。


2.申し込み方法

下記のURLよりお申し込みをお願いします。(申し込みフォームが開きます)

 https://forms.office.com/r/pXRbyXBDBR

申し込み期限:2024年1月12日(金)17時


3.橋梁CIMシステムとは

オフィスケイワンがサブスクリプション形式で提供する橋梁上部工の3次元モデリングシステムです。上部工の橋梁形式ごとにパッケージ化されており、鋼橋やPC橋のモデリングに対応したコレクション形式での販売も行っております。

橋梁CIMシステムラインナップ橋梁CIMシステムラインナップ

  • CIM-GIRDERとは(鋼橋CIMシステム/NETIS登録技術 KK-200014-A)

 鋼橋上部工(鈑桁橋・箱桁橋)のCIMモデル、3D寸法線、BIM/CIM設計照査シートの自動作成、およびCIMモデルによる施工管理の高度化を支援するシステムです。付属物(排水装置、検査路、添架物)や鋼材数量、断面図作成に対応したオンリーワン商品です。

https://www.office-k1.co.jp/cim-girder/

  

  • CIM-BOXとは(PC箱桁橋CIMシステム/NETIS登録技術 KK-210005-A)

 PC橋のうち、張り出し施工と支保工施工の箱桁橋CIMモデル、3D寸法線、BIM/CIM設計照査シートの自動作成、およびCIMモデルによる施工管理の高度化を支援するシステムです。シース管固定金具寸法、型枠セットなどの現場支援機能があります。

https://www.office-k1.co.jp/cim-box/
 

  • CIM-COMPOとは (PC桁橋CIMシステム/NETIS登録技術 KK-190036-A)

PC橋のうち、コンポ桁、T桁、ホロー桁のCIMモデル、3D寸法線、BIM/CIM設計照査シートの自動作成、およびCIMモデルによる施工管理の高度化を支援するシステムです。TS計測器へ座標値連携など現場支援機能があります。

https://www.office-k1.co.jp/cim-compo/


  • CIM-PLANとは(概略CIMシステム)

鋼橋およびPC橋の上下部工(桁橋)の概略CIMモデル(詳細度200~300)を道路中心線から数分程度で素早く作成するシステムです。


  • Sim-BRANEとは(橋梁架設シミュレーションシステム/NETIS登録申請中)

予め登録されたクレーンモデルをワンクリックで計画位置に配置し、操作パネルのスライダーを左右に動かすだけで、ブームの起伏・旋回・伸縮の基本動作を再現できます。地組みした橋梁部材を吊り上げて旋回し架設が完了するまでの一連のキーフレーム登録・編集機能、定格荷重の安全率やアウトリガー反力(JIS D 6301)の算出、シミュレーション結果のExcelシート一括出力機能を実装しました。これにより、吊荷の過負荷や地盤の支持力不足によるクレーンの転倒リスクを可視化し、より安全な施工計画の作成を支援します。

https://www.office-k1.co.jp/sim-brane/


4.オフィスケイワンについて

2014年の創業以来、道路・橋梁向けのBIM/CIMシステムの開発・販売、3次元設計サービス、3次元モデルの利活用研究を中心に事業展開し、橋梁建設現場での生産性向上の取り組みにより、日建連表彰2020 第1回土木賞 特別賞を受賞するなど、設計と施工をつなぐICTベンダーとして建設DXに貢献します。



【オフィスケイワンのNETIS製品】(登録順)


5.お問合せ先

オフィスケイワン株式会社 TEL.06-6567-8951  橋梁CIMシステムセミナー事務局まで

〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1丁目10-2 https://www.office-k1.co.jp/contact


※記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

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会社概要

オフィスケイワン株式会社

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URL
https://www.office-k1.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市西区新町1-10-2 大阪産業ビル
電話番号
06-6567-8951
代表者名
保田敬一
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2014年01月