【ビッグジョン】『SUSTAINABLE JEANS / サステイナブル ジーンズ』を開発。化学薬品ゼロ、水削減、エネルギー削減へ。

持続可能な生産方式を模索してきたBIG JOHN JEANSがオーガニックコットンジーンズに続きオファーした新しいプロダクト。

ビッグジョン

株式会社ビッグジョン(岡山県倉敷市児島田の口4丁目11番31号 代表取締役 清水剛 ℡086-477-3800)は、これまでとは異なるジーンズの加工技術で作成したジーンズを開発、12月24日よりオンライン、全国の販売店で販売する。
  • SUSTAINABLE JEANS

世界中で問題になっている異常気象、地球温暖化やゲリラ豪雨、自然災害。

便利な環境を求めて森林伐採、土地の開拓、家庭や工場からの排水、様々な産業による二酸化炭素の排出、私たちは地球に大きな負荷を与え続けてきました。

BIG JOHNがカテゴリーされる繊維業界においては、現在でも多くの企業が低賃金、低コストで大量に商品を作り、売れ残ったら大量に破棄するという、労働環境、資源に対し重大な影響を与える、モノの作り方を続けています。

ー 経済産業省の調査によると(2016年)衣料品の廃棄量は年間100万トン以上30億着の衣料品が捨てられている

 毎年の衣料供給量は40億着と言われ、資源の無駄使いだけでなく、焼却処理される時に発生する二酸化炭素も地球温暖化の原因になっています。

https://bigjohn.co.jp/


【地球上の資源は限られている】


BIG JOHNではジーンズの生産に使用される化学薬品水、労働環境に注目しました。

実は繊維業は世界で2番目に大量に水を使います。また、手作業が多い為、労働環境の改善必要とされる業界でもあります。

① 水と化学薬品

ジーンズの加工は、製品から化学薬品の除去、水自体の化学薬品の浄化のために、大量の水を使用します。通常のUSED加工の水使用量はジーンズ1本あたり約168リットルもの水を使用します。(1釜100本想定、全行程合計水量15トン~20トン)
 

② 労働環境の改善

通常、ジーンズのユーズド加工は手作業です。表面をサンドペーパーなどで削ってから専用の釜で洗い加工を行いますが、新しいプロセスではあらかじめプログラミングされた加工データをデニム生地にレーザーで焼き付けると言う方法を採用しています。これにより、労働環境の改善だけでなく、化学薬品を使用をゼロにし、水の使用も大きく減らすことができるようになります。

今回開発したものは、ジーンズメーカーとしてチャレンジできる環境配慮型ジーンズ。水の使用を減らし、汚水が出にくい化学薬品を使わない生産方法を採用、労働環境の改善などを一歩づつ変えていく努力を行っていきます。
https://bigjohn.co.jp/

 

【商品の特徴】

■縫製:環縫い無し・折り伏せ・本縫い仕様
■化学薬品 0% 水使用量 50%削除 熱エネルギー 40%削除
■手作業なし擦りはレーザー加工
■ブリーチ剤を一切使わないロングストーンウォッシュ
■紙パッチ・フラッシャーはリサイクル紙を使用
※ 1本1本ダメージ感が違います。

スタイル: M124 Regular straight
カラー: Medium Indigo 455 ZERO CHIMICAL
サイズ: 28.29.30.31.32.33.34.36インチ
素材:綿100% 13oz
製造:日本製
価格:¥16,500(税込)

 

  • 企業情報

社名:株式会社ビッグジョン所在地:〒711-0903 岡山県倉敷市児島田の口4丁目11番31号
代表者:代表取締役社長 清水剛
創立:1960年(創業1940年)
ウェブ: https://bigjohn.co.jp/
インスグラム: https://www.instagram.com/bigjohnjeans/
フェイスブック :   https://www.facebook.com/bigjohn.official/

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会社概要

株式会社ビッグジョン

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URL
https://bigjohn.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
岡山県倉敷市児島田の口 4丁目11番31号
電話番号
086-477-3800
代表者名
清水剛
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
1940年08月