<幹細胞治療によって、”新型コロナウイルス撲滅” を目指すプロジェクト> 新薬の名称は、「プロメテウス」 セネジェニックス・ジャパン、メキシコでの治験にて26名の重症患者回復を発表。
メキシコ・イダルゴ州知事よりメッセージも。 7/27(月)、メキシコにて薬事申請を予定
先端医療支援事業を手掛けるCENEGENICS JAPAN 株式会社(本社:東京都中央区、以下「セネジェニックス・ジャパン」)は、幹細胞治療の研究開発を行うテラ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:平智之 以下「テラ」)と共同で実施している、幹細胞治療を用いて新型コロナ撲滅を目指すメキシコでの治験について、新型コロナウイルス肺炎に対する子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの併用療法による治験結果が出ましたのでご報告致します。
1.治療群
人工呼吸器をつけた重症肺炎患者30名に子宮内膜由来幹細胞とエクソソームを投与したところ、26名が投与後
3~4日で人工呼吸器から離脱し、26名全員が回復し退院しました。(残りの4名は死亡しました。)
2.対象群
人工呼吸器をつけた重症肺炎患者15名で子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの投与を行わなかった群では13名
が死亡しました。2名は現在も人工呼吸器をつけた状態です。
これらの結果から、新型コロナウイルスによる重症患者において子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの併用療法の奏効率は87%であり、かつ退院に至る程度の顕著な改善を示すことが明らかとなりました。
一方、この治療法を行わなかった対象群において人工呼吸器から離脱できた患者はおらず、死亡率は87%に達しました。治療群と対象群の結果の有意差は明瞭であり、子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの併用療法が新型コロナウイルスによる重症化で著明な効果を認めることが示されました。
この結果を踏まえて以下の手続きを開始致します。
1.メキシコで子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの併用療法の薬事申請を、7月27日に行います。
2.日本・コロンビアで同治療法の国際共同治験を検討します。
※国際共同治験が認められた場合、本治療薬は日本で薬事申請を行うことが可能となります。
※本治療薬を薬事申請するにあたり、治療薬の名称を『プロメテウス』と致します。
また、今回の記者発表にあたり、治験場所であるメキシコ・イダルゴ州知事から、以下のコメントが寄せられました。
◆メキシコ・イダルゴ州知事 オマール・ファエッドからのコメント
『親愛なる日本の皆さん、こんにちは。私は、メキシコ、イダルゴ州知事のオマール・ファエッドです。今回、私たちは、日本の友人と協力して、新型コロナウィルスの治療薬『プロメテウス』を完成させました。このあと、私は政治生命をかけ、このプロメテウスが薬事承認が得られるよう、全力を尽くしてまいります。一日も早く、私たち政府はメキシコの同胞を救い、世界の友人たちを救わなければなりません。プロメテウスとは、ギリシャ神話で再生の神です。
日本が、新型コロナウィルスから世界を救う神を、降臨させました。日本が世界を救ったのです。日本でも一日も早く、薬事承認が得られることを願います。プロメテウスの誕生により、もはや、新型コロナウィルスは、たんなる風邪と変わらなくなりました。
メキシコの国民に代わり、世界の友人たちに代わり、日本に心より感謝の意を表明します。
今日は、人類が新型コロナウィルスを克服した世界記念日となるでしょう。』
今後も、セネジェニックスジャパンとテラは、重症患者が多数いるメキシコにて多くの人々を救うべく、本プロジェクトを進行してまいります。引き続き進捗状況をご報告してまいります。
【間葉系幹細胞での治療について】
現在、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対する有効な治療薬の開発は人類共通の喫緊の課題となっています。入院した患者のうち 31~67%の割合で ※1急性呼吸窮迫症候群(以下、「ARDS」)を発症しており、死亡例では ARDSとの合併症が 81~93%の割合で確認されており、ARDSを治療する必要性が高いと考えられています。そのARDSの治療のために、その炎症を抑え、組織再生する能力のある ※2間葉系幹細胞(以下、「MSCs」)に対する研究が現在世界中で行われています。この度開始する臨床研究で使用する幹細胞は、へその緒や子宮内膜などから採取できるため、事前に準備しておくことができ、骨髄や脂肪から採取する幹細胞に比べ原材料の入手にもドナー(細胞提供者)に対する侵襲(痛みや傷あとなど)がありません。そのため、患者への安定的かつ迅速な対応が期待できます。
【メキシコでの臨床研究について】
新型コロナウイルスに対する、幹細胞治療の有効性を確認し、世界の各研究機関と連携して研究成果をより発展していくための団体「国際新型コロナウイルス細胞治療研究会」が発足しました。コロナウイルスに対して、様々な研究が進む学術交流の場として期待しております。セネジェニックス・ジャパンがその運営事務局を務めております。本研究会にて、新型コロナウイルスに対していかに幹細胞治療が有効的か、分かりやすく解説する動画を作成いたしました。
動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=Tq6AdM972pI&app=desktop
【会社概要】
会社名 :テラ 株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目22-36 三井花桐ビル1階
資本金 :27億2200万円
代表取締役 :平 智之
事業内容 :医療機関に対する樹状細胞ワクチン療法等、細胞医療に関する技術・運用ノウハウの
提供 樹状細胞ワクチン療法等、再生・細胞医療に関する研究開発
URL : https://www.tella.jp/
会社名 :CENEGENICS JAPAN 株式会社
所在地 :東京都中央区銀座2丁目5-4 ファサード銀座3階
資本金 :1億9000万円
代表取締役 :藤森 徹也
事業内容 :遺伝子・細胞・組織等を用いた先端医療支援事業等
URL :https://cenegenics-japan.com/
1.治療群
人工呼吸器をつけた重症肺炎患者30名に子宮内膜由来幹細胞とエクソソームを投与したところ、26名が投与後
3~4日で人工呼吸器から離脱し、26名全員が回復し退院しました。(残りの4名は死亡しました。)
2.対象群
人工呼吸器をつけた重症肺炎患者15名で子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの投与を行わなかった群では13名
が死亡しました。2名は現在も人工呼吸器をつけた状態です。
これらの結果から、新型コロナウイルスによる重症患者において子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの併用療法の奏効率は87%であり、かつ退院に至る程度の顕著な改善を示すことが明らかとなりました。
一方、この治療法を行わなかった対象群において人工呼吸器から離脱できた患者はおらず、死亡率は87%に達しました。治療群と対象群の結果の有意差は明瞭であり、子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの併用療法が新型コロナウイルスによる重症化で著明な効果を認めることが示されました。
この結果を踏まえて以下の手続きを開始致します。
1.メキシコで子宮内膜由来幹細胞とエクソソームの併用療法の薬事申請を、7月27日に行います。
2.日本・コロンビアで同治療法の国際共同治験を検討します。
※国際共同治験が認められた場合、本治療薬は日本で薬事申請を行うことが可能となります。
※本治療薬を薬事申請するにあたり、治療薬の名称を『プロメテウス』と致します。
また、今回の記者発表にあたり、治験場所であるメキシコ・イダルゴ州知事から、以下のコメントが寄せられました。
◆メキシコ・イダルゴ州知事 オマール・ファエッドからのコメント
『親愛なる日本の皆さん、こんにちは。私は、メキシコ、イダルゴ州知事のオマール・ファエッドです。今回、私たちは、日本の友人と協力して、新型コロナウィルスの治療薬『プロメテウス』を完成させました。このあと、私は政治生命をかけ、このプロメテウスが薬事承認が得られるよう、全力を尽くしてまいります。一日も早く、私たち政府はメキシコの同胞を救い、世界の友人たちを救わなければなりません。プロメテウスとは、ギリシャ神話で再生の神です。
日本が、新型コロナウィルスから世界を救う神を、降臨させました。日本が世界を救ったのです。日本でも一日も早く、薬事承認が得られることを願います。プロメテウスの誕生により、もはや、新型コロナウィルスは、たんなる風邪と変わらなくなりました。
メキシコの国民に代わり、世界の友人たちに代わり、日本に心より感謝の意を表明します。
今日は、人類が新型コロナウィルスを克服した世界記念日となるでしょう。』
今後も、セネジェニックスジャパンとテラは、重症患者が多数いるメキシコにて多くの人々を救うべく、本プロジェクトを進行してまいります。引き続き進捗状況をご報告してまいります。
【間葉系幹細胞での治療について】
現在、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対する有効な治療薬の開発は人類共通の喫緊の課題となっています。入院した患者のうち 31~67%の割合で ※1急性呼吸窮迫症候群(以下、「ARDS」)を発症しており、死亡例では ARDSとの合併症が 81~93%の割合で確認されており、ARDSを治療する必要性が高いと考えられています。そのARDSの治療のために、その炎症を抑え、組織再生する能力のある ※2間葉系幹細胞(以下、「MSCs」)に対する研究が現在世界中で行われています。この度開始する臨床研究で使用する幹細胞は、へその緒や子宮内膜などから採取できるため、事前に準備しておくことができ、骨髄や脂肪から採取する幹細胞に比べ原材料の入手にもドナー(細胞提供者)に対する侵襲(痛みや傷あとなど)がありません。そのため、患者への安定的かつ迅速な対応が期待できます。
【メキシコでの臨床研究について】
【国際新型コロナウイルス細胞治療研究会】(https://iact4c.org/)
新型コロナウイルスに対する、幹細胞治療の有効性を確認し、世界の各研究機関と連携して研究成果をより発展していくための団体「国際新型コロナウイルス細胞治療研究会」が発足しました。コロナウイルスに対して、様々な研究が進む学術交流の場として期待しております。セネジェニックス・ジャパンがその運営事務局を務めております。本研究会にて、新型コロナウイルスに対していかに幹細胞治療が有効的か、分かりやすく解説する動画を作成いたしました。
動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=Tq6AdM972pI&app=desktop
【会社概要】
会社名 :テラ 株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目22-36 三井花桐ビル1階
資本金 :27億2200万円
代表取締役 :平 智之
事業内容 :医療機関に対する樹状細胞ワクチン療法等、細胞医療に関する技術・運用ノウハウの
提供 樹状細胞ワクチン療法等、再生・細胞医療に関する研究開発
URL : https://www.tella.jp/
会社名 :CENEGENICS JAPAN 株式会社
所在地 :東京都中央区銀座2丁目5-4 ファサード銀座3階
資本金 :1億9000万円
代表取締役 :藤森 徹也
事業内容 :遺伝子・細胞・組織等を用いた先端医療支援事業等
URL :https://cenegenics-japan.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像