自走式ロープウェイ「Zippar」を開発しているZip Infrastructure株式会社 走行テスト用地決定のお知らせ
Zip Infrastructure株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:須知高匡、会社URL:https://zip-infra.co.jp/ )では、世界の都市部で26.7兆円/年超の経済損失を生む「渋滞問題」の解決に取り組むべく、新しい交通システムである、自走型ロープウェイ「Zippar」の開発に取り組んでいます。 「Zippar」は「低コスト、自動運転、自由設計」を特徴として、従来モノレールの半分の輸送量が確保できるシステムを、1/5のコストと期間で建設可能な新たな交通システムです。現在、2022年の8人乗りモデルの実験へ向け、準備を進めています。
我々は、「Zippar」のテストにあたって、試験用地が必要になるため、この度、新晃工業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:末永 聡 会社URL:https://www.sinko.co.jp )の敷地をお借りすることとなりました。
経緯として、6月発表の「次世代交通システムの開発及びまちづくりへの活用に関する連携協定をZip Infrastructure株式会社と秦野市が締結」の後に、秦野市からの協力依頼に対して、新晃工業が応じ、秦野市にある神奈川工場内の未利用の土地及び工場倉庫の一角を「Zippar」の試験用地として貸借できることとなり、今回の締結に至りました。
■会社概要
会社名:新晃工業株式会社
代表者名:代表取締役社長 末永 聡
設立:1950年6月16日
本社所在地:大阪府大阪市北区南森町1丁目4番5号
事業内容:
・空調機器の製造、販売、空調工事の請負施工
・冷媒自然循環システムの設計・施工・保守管理
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