「ROBO Fork 15」がIoTシステムと連携することで、稼働率の見える化・遠隔操作を実現
~IoTを活用することで、現場で行っていた管理業務を自宅でも可能とする~
報道関係者各位
2020 年 11 月 27日
中西金属工業株式会社 輸送機事業部
中西金属工業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:中西 竜雄、以下 NKC)のコンベア・物流・マテハンシステムなど「運ぶ技術」を提供する輸送機事業部は、自立走行型フォークリフト「ROBO Fork 15」にIoTを連携した新たなシステムを開発しました。
新型コロナウイルスの影響で「現場」での業務効率が課題となる中、工場や物流倉庫内で働く作業者にも3密回避の観点から省人化が求められています。
その課題を解決するため自立走行型フォークリフト「ROBO Fork 15」にIoTシステムを取り付けることで、フォークリフトの稼働状況をクラウドサーバーへ転送後、Web画面で情報を可視化することで、自宅や外出先からでも遠隔で確認することができます。
また、クラウドサーバーに管理されているデータを各現場で共有することで、トラブル支援、早期復旧にも役立てられます。
従来であれば、現場で問題(エラー)が発生した場合は誰かが駆けつける必要がありましたが、新たに開発したシステムでは、「お知らせメール」で通知後、専門のエンジニアが遠隔操作でエラーの解消を支援することでダウンタイムの削減も可能となりました。
- IoTシステム概要
- 複数制御
集中管理を行うことで効率良く作業をサポートできます
- WEB制御画面
■主な機能
・自立走行型フォークリフトROBO Fork 15の稼働状況を一括管理
・問題(エラー)が発生した場合の「お知らせメール」通知サービス
・エラー時の前後20秒の映像をクラウドに保存し確認できる映像確認サービス
・各ROBO Fork 15のステータス情報の取得(環境(温度/気圧)、電池電圧、AGVモード距離、AGV効率など)
・専門エンジニアによる遠隔操作からのエラー解決サービス *
すでに「ROBO Fork 15」をお持ちのお客様には、別途販売する「ROBO Fork IoT」をご購入することで、ご利用いただくことが可能となります。
* 専門エンジニアによる遠隔操作からのエラー解決サービスは別途契約が必要となります。
IoTを活用することでよりスピーディーにお客様へ情報を運びます。
物流コスト、現場の省人化でお困りのお客様はお問い合わせください。
- 自律走行型フォークリフト「ROBO Fork 15」
深刻な人手不足が大きな社会問題となる中、工場や物流倉庫内での作業オペレーター不足も
増加しつつあります。その問題解決として無人走行ロボット「ROBO Fork 15」が登場しました
ROBO Fork 15を導入することにより、作業者不足、常時稼働監視が可能となり、
近い将来に起こる機会損失を解消する一翼を担います。
URL:https://www.kolec.co.jp/user_data/product/robo_fork
- 会社概要
商号: 中西金属工業株式会社
代表者: 代表取締役 中西 竜雄
所在地: 〒530-8566 大阪府大阪市北区天満橋 3-3-5
設立: 1941年(昭和 16年)6月19日
事業内容: ベアリング・リテーナー・コンベア及び自動制御装置・サッシ用戸車・住宅関連製品・ゴムシール・精密金型・無人搬送車(AGV)・各種金属プレス加工品・各種樹脂射出成形品・冷間圧延鋼板などの製造販売 他
資本金: 25億1250万円
URL: https://www.nkc-j.co.jp/
【お問い合わせ先】
中西金属工業株式会社
〒530-8566 大阪府大阪市北区天満橋3-3-5
担当部署:輸送機事業部 物流推進室長 光川 竜右
TEL:06-6351-6501
Mail : mitsukawa-r@nkc-j.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発物流・倉庫・貨物
- ダウンロード