【ハイブリッドワークとオンラインミーティングに関する調査】新型コロナ感染拡大を受け働き方が変容する今、85%以上の企業で、出社とリモートワークを併用した「ハイブリッドワーク」を実施

WEB会議の際、会議の準備に戸惑った経験のある人は約7割。WEB会議で使用する機材やツールについて「使いにくい」と感じることがある人は約7割という結果も。

バルコ株式会社

 バルコ株式会社(本社:東京 代表取締役社長:加藤 浩典、以下「バルコ」)は、2020年12月「ハイブリッドワークとオンラインミーティングに関する調査」を実施いたしました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、リモートワークやWEB会議が一般化するなど、働き方は多様化しています。
 本調査では、出社とリモートワークを使い分ける「ハイブリッドワーク」を行う会社員が85.5%も存在することや、約7割の人がWEB会議の準備に戸惑った経験があり、WEB会議で使用する機材やツールについて「使いづらい」と感じたことのある方が約7割存在することなどがわかり、Withコロナ時代ならではの調査結果となりました。
  • 調査結果サマリー
現在、リモートワークで勤務することのある会社員は6割以上(64.6%)。

85.5%の企業で、出社とリモートワークを併用する「ハイブリッドワーク」を実施。

オフィスとリモート参加者が混在するハイブリッド会議では、約7割の人が何かしらのストレスを感じている。

● WEB会議の際、会議の準備に戸惑った経験のある人は約7割。
 またWEB会議で使用する機材やツールについて「使いにくい」と感じることがある人は約7割。

● 形式問わず、約2割の会議は時間通りに始められていない。
 またWEB会議が時間通りに始まらない理由第1位は、「オンラインミーティング用の機材の準備に手間取ってしまう(46.4%)」から。


【調査概要 「ハイブリッドワークとオンラインミーティングに関する調査」】
調査日  :2020年12月
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :有職者(会社員、経営者・役員、公務員) 、所属組織に在宅勤務制度がある方(20~60代 男女)
サンプル数:n=400(性別均等割付)
 
  • 現在、リモートワークを利用しているビジネスパーソンは約6割
仕事の際、出社とリモートワークがそれぞれ週に何日ずつあるか調査を行ったところ、ほぼ出社のみと回答した人が35.5%、出社とリモートワークを併用している人が46.6%、ほぼリモートワークのみと回答した人は18.0%という結果となり、全体で64.6%の人がリモートワークを利用していることがわかりました。

 

 

 

  • 出社とリモートワークを併用する「ハイブリッドワーク」を実施する企業は85%以上。
勤務している企業において、出社している人とリモートワークをしている人の割合について調査したところ、85.5%の企業で、出社とリモートワークを使い分ける「ハイブリッドワーク」を実施していることがわかりました。また、ほぼ全員が出社している企業はわずか11.0%という結果となりました。

 

 
  • ハイブリッド会議について、約7割の人は何かしらのストレスを感じている。
出社の人とリモートワークの人が混在する「ハイブリッド会議」に感じるストレスについて調査したところ、約7割の人が何かしらのストレスを感じていることがわかりました。感じているストレスの原因TOP3は、以下の通りです。
1位「声が聞き取りづらい(35.3%)」
2位「誰がしゃべっているかわかりづらい(28.5%)」
3位「画面の共有がスムーズに進まない(28.3%)」

 
  • WEB会議の際、会議の準備に戸惑った経験のある人は約7割!
  • WEB会議で使用する機材やツールについて「使いにくい」と感じることがある人は約7割。
WEB会議の際、会議準備に戸惑った経験のある人は約7割存在することがわかりました。また、WEB会議で使用する機材やツールについて約7割の人が「使いにくい」と感じていることがわかりました。

 
  • 形式問わず、約2割の会議は時間通りに始められてない
所属する企業において、参加する会議が遅延して始まることがあるか調査を行ったところ、全員出社の会議・全員リモートワークの会議・出社とリモートワークが混在している会議の全ての形式において、約2割ほどの会議が遅延して開始していることがわかりました。3形式の中では、出社とリモートワークが混在する「ハイブリッド会議」が19.81%と、最も遅れて開始する割合が多いことも判明しました。

 
  • WEB会議が時間通りに始まらない理由第1位は、 「機材の準備に手間取ってしまう(46.4%)」
形式問わず、約2割程度の会議が時間通りに開始できていないことがわかりましたが、WEB会議が時間通りに始まらない原因について調査を行ったところ、「オンラインミーティング用の機材の準備に手間取ってしまう」が46.4%で第1位となりました。TOP3については以下となります。
1位「オンラインミーティング用の機材の準備に手間取ってしまう(46.4%)」
2位「出席者が遅れて参加する(43.2%)」
3位「資料の共有に手間取ってしまう(35.3%)」

 

 

  • ハイブリッド会議をさらにスムーズに行うために!「ClickShare CXシリーズ」
今回の調査において、出社とリモートワークの人が混在する「ハイブリッドワーク」を実施する人は85%以上も存在することがわかりました。また上記ワークスタイルで実施する「ハイブリッド会議」について、「声が聞き取りづらい」「誰がしゃべっているかわかりづらい」「画面の共有がスムーズに進まない」等の理由で、約7割の人がストレスを感じていることもわかりました。

バルコが提供するリモート会議向けツールの「ClickShare CXシリーズ」は、WEB会議における新しいコラボレーションのスタイルを提唱するワイヤレスコンファレンスソリューションとして、2020年に新しくリリースされました。ディスプレイと複数のPC間の接続を無線化するだけでなく、リモート会議で使用するカメラ、マイク、スピーカーフォンなどのUSB機器を統合できるハブとしての機能を持った本体と、利用者が手元で操作できるUSB接続の専用ボタンで構成されています。専用ボタンをPCに挿すことで、ClickShare本体に接続されたUSB機器をワイヤレスで操作できるようになり、ワンクリックでリモート会議を始める準備を整えることができます。今お使いのWeb会議プラットフォーム(Teams, WebEx, ZOOMなど)と簡単に連携でき、ハイブリッド会議をまるでFace-to-Faceのような一体感のある会議に変貌させます。

「ClickShare CXシリーズ」を活用し、Withコロナ時代の新しいワークスタイルに伴う会議形式を、よりスムーズに、快適に実施してみてはいかがでしょうか。

【会社概要】
バルコについて

 バルコは1934年にベルギーでに創業(日本法人であるバルコ株式会社は1995年設立)しました。その歴史はラジオの製造から始まり、現在ではディスプレイ技術、プロジェクション技術、コラボレーション技術を核に、主にエンターテイメント、ヘルスケア、エンタープライズ向けに可視化ソリューションを開発、設計しているグローバルなテクノロジー企業です。現在では90か国以上に販売拠点を持ち、2019年の連結総売上げは1,000Mユーロを超え、従業員約3,600名、400を超える特許を取得しています。
※Barco ClickShareについては、 clickshare.jp をご参照ください。

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会社概要

バルコ株式会社

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URL
https://www.barco.com/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都大田区平和島5-1-1 ヤマトインターナショナルビル8F
電話番号
03-5762-8720
代表者名
加藤浩典
上場
未上場
資本金
-
設立
1930年04月