2023-24冬期シーズン、長野県Hakuba Valleyの全10スキー場における来場数が3月末時点において158.4万人を突破。シーズン累計来場者数においては、163.7万人を超える見込み
~エリア内の4スキー場(エイブル白馬五竜、Hakuba 47ウインタースポーツパーク、白馬八方尾根スキー場、つがいけマウンテンリゾート)とグリーンシーズン施設で、ゴールデンウイークを営業予定~
一般社団法人HAKUBAVALLEY TOURISM(所在地:白馬村北城5723、代表理事:髙梨光)では長野県大町市、白馬村、小谷村にまたがるHakuba Valleyエリアの全10スキー場(注1)における来場数を調査しました。その結果、2024年3月末時点で前年を大きく上回る158.4万人(前年比115%)にご来場いただきましたことをお知らせします。インバウンドにおいては、来場者数55.8万人(前年比213%、2019-20シーズン比148%)を記録しております。これは、インバウンド統計を開始した2009-10シーズン以降で過去最高の来場数となっております。
大幅な増加に至った背景として、令和5年5月に新型コロナが感染症法の5類に移行されたことで、来場者にとって4シーズンぶりに行動制限のない冬となったことがあります。加えて、白馬岩岳マウンテンリゾートの「IWATAKE WHITE PARK」に代表されるノンスキーヤーでも楽しめる施設や、各スキー場におけるビギナーやファミリー向けコンテンツの充実が図られたことが考えられます。
また、3月に降雪に恵まれたことから、ゴールデンウイークまで営業を予定しております。なお、昨年の来場実績から推計するシーズン累計来場者数においては、163.7万人を超える見込みとなっております。
注1:爺ガ岳スキー場、鹿島槍スキー場ファミリーパーク、WHITE RESORT白馬さのさか、エイブル白馬五竜、Hakuba 47ウインタースポーツパーク、白馬八方尾根スキー場、岩岳マウンテンリゾート、つがいけマウンテンリゾート、白馬乗鞍温泉スキー場、白馬コルチナスキー場
・ゴールデンウイークまで営業!
今シーズンは秋期の冷え込みや最新式人工降雪機の導入の結果、早いスキー場で11月末のオープンとなりました。3月には降雪に恵まれ、エリア内4スキー場(エイブル白馬五竜、Hakuba 47ウインタースポーツパーク、白馬八方尾根スキー場、つがいけマウンテンリゾート)では5月6日まで営業予定となっています。
・グリーンシーズンも楽しいイベントが盛りだくさん!
・グリーンシーズンも楽しいイベントが盛りだくさん!
日本最大規模を誇るスキー場で有名なHakuba Valleyですが、グリーンシーズンにもファミリーやカップル、どなたでもお楽しみいただけるイベントをご用意しております。お子様連れに人気の爺ガ岳スキー場では、ハイクアップ専用パークを4月中週末のみ営業しております。絶景テラスで有名な白馬岩岳マウンテンリゾートは4月19日から営業をスタート。白馬コルチナスキー場では、森の中のフィールドアスレチック「コルチナアドベンチャーランド」が今シーズンは4月27日よりオープンいたします。GWを通じて白馬村へ滞在される方は「GREEN HAKUBA」がおすすめです。音楽を聴きながらゆったりできるワインマルシェや、一斉にスキー場を綺麗にするクリーンアップ活動など、様々なイベントで皆様をお待ちしております。また、中世以前より信州と越後を結ぶ動脈として塩、麻などの物資が運ばれ大きな役割を果たしてきた千国街道(塩の道)を歩く、第45回塩の道祭りが5月3日~4日に開催されます。道中、当時の旅人や飛脚に扮した村民が登場したり、ふるまい(集落の有志で行われるお飲み物や軽食の提供/一部有料の場合あり)があったり、太鼓・仮装コンテストなどのイベントも企画されており、春のHakuba Valleyを全身で感じてみてはいかがでしょうか。
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