【クリエイター必見】銀座で無料個展のチャンス。レザーブランドyuhakuがレザーxアートのサスティナブルプロジェクトを1月8日(土)より始動。
第1弾出展はソーシャルネットワークアーティストの松岡智子氏【会期1/8(土)〜1/19(水)】
手染めのレザーブランド「yuhaku(ユハク)」を展開する株式会社ユハク(所在地:神奈川県横浜市西区平沼1-38-7、代表:仲垣 友博)は同ブランド旗艦店である「yuhaku Ginza Gallery」(所在地:東京都中央区銀座三丁目10番7号 銀座京屋ビル1階)内、展示スペースをクリエイターの皆様へ無料貸し出しいたします。
- プロジェクト概要
2022年1月より、yuhakuでは「yuhaku Ginza Gallery」内展示スペースをクリエイターの皆様へ無料で貸し出しいたします。出展を希望する方は出展費用、作品販売手数料を無料で利用が可能。なお、プロジェクトの一環として、yuhakuの革素材を活用したサスティナブルなアート作品やコラボアイテムの制作にご協力いただきます。
- プロジェクトストーリー
『yuhaku』は「持ち歩けるアート」を掲げ、美的価値の高いレザーアイテムを生み出すブランドです。創業者でありアーティストでもある仲垣友博は『人とアートが出会える空間』を提供するべく、2020年12月にショップ兼ギャラリーのハイブリット型店舗 yuhaku Ginza Gallery を銀座にオープン。以来、仲垣によるレザーアートなどを多数展示してきました。
その yuhaku Ginza Gallery で、2022年1月より、新たな企画を始めます。
一般的にクリエイターが個展を開くためには、画廊やギャラリーといった会場のレンタル料や、作品の販売手数料の支払いが必須です。制作にかかるコストを考えると合同展示がやっと、という方も多い中で、必要経費を無料にすることで、これまで世に出られなかった人たちを知ってもらえるきっかけになれば、と考えたことが、本プロジェクトの発端です。
また現在yuhakuではレザーを取り巻くサスティナブル問題に着目しており、製品化できない革や、小傷などで販売できなくなった製品を廃棄せず、活用するべく取り組んでいます。その中で、クリエイターの方々の素晴らしいインスピレーションによって眠っている革たちを生まれ変わらせていただけたら、という願いにより、『レザーxアート』のサスティナブルプロジェクトとしてのローンチに至りました。
- 『yuhaku Ginza Gallery』
2020年12月17日、銀座の街にオープンしたyuhaku初の旗艦店。
「Gallery」と名のつく通り、 yuhakuのレザーアイテムのほか、代表仲垣友博によるレザーアートや、書家杉田廣貴氏とのコラボアイテムなど、レザーのアート性を追求した作品を多数展示・販売する。銀座駅から徒歩8分。
- 出展に関して
場所:yuhaku Ginza Gallery (所在地:東京都中央区銀座三丁目10番7号 銀座京屋ビル1階)
使用料金:出展費用、販売手数料無料(※)。
※クリエイターご本人とお客様との直接決済が基本となります。店舗決済システム利用ご希望の場合はご相談ください。
会期:1週間〜応相談
利用可能時間:11:00〜19:00
応募条件:
①革を使用したアート作品もしくは革製品を活用したコラボアイテム製作が可能な方
②SNSなどで積極的に告知が可能な方
利用申し込み:希望会期の半年前まで
- 第1回目の出展アーティストは松岡智子氏
第1回目となる出展アーティストは"ソーシャルネットワークアーティスト"の松岡智子(まつおかともこ)氏
デビューしてわずか1年8ヶ月でルーヴル美術館で開催された「サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」での展示を成功させるなど、世界でも注目を集めるアーティストの1人です。
■個展『にょろにょろぐるぐる 〜にょろにょろは生命と宇宙である〜』
革から着想を得た『宇宙と生命』をコンセプトに、数々のいのちが「革」という生まれ変わりによって循環する様子を表現。また、yuhakuの特徴的なグラデーションからも「宇宙と生命」を感じる松岡氏ならではの感性で、宇宙における星の誕生や死をテーマに、時間の巡りを描きました。
『革になることによって、生物が本来持っていた生命時間よりも長い時を共に生きられる』との想いを込め、1点1点手がけます。
会期は1/8(土)〜1/19(水)まで。
期間中は個人作品の他、コラボアイテムの販売、ライブペインティングを予定。
(写真は昨年のライブペインティングの様子)
松岡智子氏コメント :
「yuhakuは人生を変えてくれたブランドです。yuhakuの財布にはじめて出会った時、あまりの青の美しさにその場から離れられなくなりました。それはまるで、美術館で絵画を見て、そこから動けなくなるような感覚でした。作品とも呼ぶべきその財布は購入してから肌身離さず持ち歩き、時間があれば眺めて、枕元に置いて寝ています。
ある日、『この綺麗なブルーにペイントをしたらどんなふうになるのだろう』という思いが止まらず、筆をとりました。こんなことをしていいのだろうか、という思いはありましたが、そこには何よりも、『この素晴らしい作品を自分の手でもっと良くしたい』という、アーティストとしてのリスペクトがありました。
今思えば、アーティストとしての第一歩を踏み出せたのは、何かに強く魅了されたあの強烈な出会いと、その作品に手を加えるという創作的冒険があったからかもしれません。
人生を変えてくれたブランドとのこの個展を、ぜひ、多くの人にご覧いただければと思います」
■アーティストプロフィール:松岡智子(まつおかともこ)
『意志の具象化』をテーマに活動するアーティスト。
幼い頃から過集中と衝動性の二面性を持ち、目に見えるもの・見えないものを問わず、写実的または抽象的に描く。2020年、『観察に基づく表現』が自身の原点であると改めて気付き、芸術活動を開始。
世の中がオンラインにシフトする中、『個人の自己表現の難しさ』に強い問題意識を持つ。
会話によって相手の“背景”が色や形として見える力を活かして、個人から受けたインスピレーションを抽象画で表現。Zoom背景としての提供を決意し、2ヶ月間の期間限定プロジェクトで100名からの有償オーダーを受注。これをきっかけにフジテレビ「めざまし8」で特集されるなど、画家として認知され始め、初個展では120名の来場者を迎えた。
2021年、パリルーブル美術館のアートフェアに招聘され、作品を展示。フランスで3週間の芸術活動を行う。
その成果は目黒区区民美術館にて発表された。
現在は国内外の展示会への出展やアパレルブランドとのコラボレーションを行うほか、アートプロジェクトの企画プロデュースもこなす。
日本女子大学理学部卒業、東京大学大学院修了。
連絡先:
Instagram: https://www.instagram.com/art_tomokomatsuoka
Facebook: https://www.facebook.com/tomokomatsuokart
webサイト https://artomoko.com/
- ブランド概要
『持ち歩けるアート』を掲げ、美的価値の高いレザーアイテムを生み出すブランド。財布、革小物を中心に鞄、靴、ベルトやアート作品を展開する。絵画技法をアレンジした独自の染色技術により生まれる革は、アーティストとも言える染色職人の手作業にて約15~20工程を重ねて染め上げられ、緻密な設計を可能にする高い技術を持った縫製職人により革の美しさを最大限に引き立てる製品となる。「色彩」によって人の心を動かし、情景を想起させるプロダクトによって、暮らしに寄り添うアート性の高いレザーアイテムのあり方を提案する。
ブランド名はオーナーデザイナーである仲垣 友博の名前を音読みにした雅号「ユウハク」より由来。
【会社概要】
会社名:株式会社ユハク
代表者:仲垣 友博
所在地:〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1-38-7
公式オンラインショップ: https://yuhaku.co.jp/
ブランドHP : https://www.yuhaku.jp/
Instagram : https://www.instagram.com/yuhaku.co.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/yuhaku.jp/
LINE : https://line.me/R/ti/p/%40829xkpyx
【お問い合わせ先】
Tel:045-624-9328
Mail:info@yuhaku.co.jp
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