AI×スポーツSaaS「TennisLabo」が経済産業省「探究・校務改革支援補助金2025」支援事業者に採択!
――同志社国際高等学校での実証導入を開始、テニス指導の未来を切り拓く――
■背景・趣旨
株式会社TAFDATA(本社:大阪市、代表取締役:山田将大)は、自社開発のAI×スポーツSaaSプラットフォーム『TennisLabo(テニスラボ)』が、経済産業省「探究・校務改革支援補助金2025」の支援事業者に採択されたことをお知らせします。そして同志社国際高等学校での実証導入を開始致します。学校現場への本ソフトウェアの導入としては全国初の事例となります。
■TennisLaboの特長
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AI動画解析によるスコア化:試合/練習映像をAIが自動解析し、ショットの種類・速度・重心比率・スコアなどを数値化
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指導の正確性・再現性向上:客観データをもとに、練習メニューの最適化や弱点克服ポイントを可視化。クラウド上での動画管理・レポート機能を標準搭載
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生産性アップ:指導者・生徒がデータを共有し、目標設定と振り返りを効率化。手作業による採点・記録工数を大幅に削減

■導入先:同志社国際高等学校
同志社国際高等学校(所在地:京都府京田辺市、校長:西田 喜久夫)は、探究学習に注力し、生徒一人ひとりの主体的な学びを支援する学校として高い評価を獲得。体育の授業や部活動の一環で『TennisLabo』を活用いただくことで、スポーツを通じた探究活動をさらなる高みへ導きます。
■同志社国際高等学校校長 西田 喜久夫氏コメント
今回の取り組みを開始できることを非常に嬉しく思います。AI等の最新技術を活用して、部活動指導においても教師の負担を軽減しつつ、生徒個々のレベルを向上させていきたいと考えています。そして部活動での学びを授業においても活かしていきたいです。
■同志社国際高等学校 テニス部顧問・保健体育科教諭 栗林 美紀氏コメント
本ソフトの導入により、多角的かつ客観的な視点での分析が可能になることで、自身の指導力を向上していきたいです。また我がテニス部には初心者から全国レベルの生徒まで在籍していますので、生徒間で学び合える環境を作ってあげることで、生徒全体のレベルアップを目標としたいです。
■株式会社TAFDATA 代表取締役 山田 将大コメント
全国初の学校現場での実証にご協力いただける同志社国際高等学校様に心から感謝を申し上げます。今回の実証導入で得られた知見を踏まえ、全国の学校法人・スポーツクラブ様への展開を加速していきたいです。AIによるデータドリブンな指導手法を根付かせ、教育現場のDX化とスポーツ科学の融合の推進に貢献してまいります。

会社概要
TAFDATA株式会社
設立:2022年4月
所在地:大阪府大阪市
事業内容:AI・IoT技術を活用したスポーツデータ解析プラットフォームの開発・提供
Website:https://taf-data.co.jp/
同志社国際高等学校
設立:1980年
所在地:京都府京田辺市
教育方針:自由主義・国際主義・キリスト教主義
Website: https://www.intnl.doshisha.ac.jp/
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