【Green Zone Japan Presents】 今年も CannaCon 2023 を 11月2日(木)・3日(祝) の2日間、渋谷ストリーム ホール(渋谷駅直結)にて開催します。
CannaCon 2022 の好評を受け、今年は2日間に拡大してお届けします。昨年同様に、CBD部主催による、CBD/ヘンプに関する日本最大規模の展示会「CBDジャーニー Vol.5」と同時開催です!
大麻使用罪・大麻由来医薬品解禁・産業用ヘンプ・CBD製品に関する、気になる改訂の内容を、国会議員や厚労省の方をはじめとする関係者各位をお招きして、最新の情報を共有していただきます。ここでしか聞けない情報が満載です。どうぞお見逃しなく。
来場申込はこちら: https://cbdjourney-cannacon-2023.peatix.com/
予定されているパネルディスカッションは以下の通りです。(変更の可能性あり。)
【大麻の医療利用と使用罪】
大麻由来医薬品エピディオレックスの、難治性小児てんかんを適応とした治験が始まった一方、嗜好目的での利用については、これまで大麻取締法に罰則の規定がなかった大麻の「使用」についてもあらたに使用罪が創設されようとしています。こうした動きについて、取締法改訂に中心的役割を果たしていらっしゃる国会議員の秋野公造先生をはじめ、有識者をお招きして、改正によって何がどう変わるのか、今後の見通しと課題を話し合います。
【薬機法について・ここが聞きたい】
薬機法(正式名称:「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」)とは、医薬品等の製造や販売などに関する法律で、製品の広告・マーケティングで謳えること・謳ってはいけないこともこの中で定められています。現在市場に流通している CBD製品もその対象であり、CBD製品の販売者にとっては必須の知識です。薬機法の専門家をお迎えして、薬機法について詳しく伺います。
【検査機関の立ち位置と検査の手法】
現在日本で流通している CBD製品は健康補助食品という位置づけであり、厳格な品質検査が義務付けられていませんが、今後、市場が拡大し製品の種類が増えるにつれて、品質の安全性を確保するための検査機関が重要になると思われます。検査機関に求められるものは何か、どんな検査で何がわかるのか、専門家をお招きして解説していただきます。
【代替医療/補完医療としての医療大麻:生薬/ハーブとしての大麻草全草利用の可能性】
現在アメリカなどで数多くの疾患に対して利用されている「医療大麻」は、その大部分が医師の処方に依らない「民間医療」です。これは日本における漢方薬の位置づけに似ていると言えるでしょう。日本で大麻草全草を医療利用することは可能なのでしょうか。またそのためには何が必要なのでしょうか。昨年に引き続き、基礎研究・漢方医療・生薬/ハーブ研究・西欧医学の専門家をお招きしてその可能性を探ります。
【患者の声】
Green Zone Japan が監修する PCAT(カンナビノイド医療患者会)は、てんかんに限らず医療大麻を必要とする患者さんにもご利用いただいています。患者さんの体験談を伺い、医薬品ではないカンナビノイド製品の持つ可能性と課題について話し合います。
【産業用ヘンプ:三重県の取り組み】
三重県明和町では今年、大麻取締法の改正に先んじて、産・官・学が一体となって「麻に関する歴史文化の継承と農業としての麻生産の確立、担い手の確保および明和町内での麻産業の振興を」目指す「天津菅麻プロジェクト」を立ち上げました。先見性に満ちたこの画期的な取り組みについて、実際にこのプロジェクトに参画されている関係者各位から詳しくお話を伺いながら、大麻取締法改正後の日本の麻産業が持つ可能性について考えます。
【ドキュメンタリー映画 "The Scientist" 上映】
今年3月に逝去された「カンナビノイド研究の父」ラファエル・ミシューラム博士のドキュメンタリーです。博士の最後の著作となった『CBDの科学』(日本臨床カンナビノイド学会監訳・築地書館刊)の出版を記念し、カンナビノイドの研究に多大な貢献を残したミシューラム博士の功績を辿ります。
★この他にも現在調整中のセッションがあります。詳細とタイムテーブルが決まり次第ご案内します。
<開催概要>
イベント名: CannaCon 2022:大麻取締法改正と医療大麻
開催日: 2023年11月2日(木)・3日(祝)
タイムライン: 詳細を調整中
会場: 東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム ホール
イベント詳細: Peatixイベントページ(https://cbdjourney-cannacon-2023.peatix.com/)をご覧ください。
参加費: 無料
目的/開催趣旨: 大麻取締法改正に関連する諸課題について学び、日本における大麻産業の可能性を模索する
参加対象者: どなたでも
▶︎ 会場について(渋谷ストリーム ホール)
渋谷駅直結、3フロア貸切の多目的ホール。クリエイティブワーカーが集まる街・渋谷の発信地として、新商品発表会・セミナー・展示会・ショーなどに最適。
渋谷ストリーム ホール 公式HP: https://stream-hall.jp/
▶︎ 大麻取締法とは
第2次世界大戦終結後間もない 1948年、GHQ の指示によって制定された法律。成熟した茎と種を除く大麻草の栽培、所持、流通が禁じられ、医療利用も認められていない。2021年1月、厚労省は、73年ぶりに大麻取締法の見直しに着手し、有識者会議による提言を経て、2022年3月には大麻規制検討小委員会が発足。2023年の通常国会で改訂が審議されるものと予想されている。
大麻取締法の全文はこちらで読めます;https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC0000000124
▶︎ 協賛出展等の参画申込について
CBD/ヘンプ関連事業者・メディア・インフルエンサーの方々は、ぜひ出展企業・協賛企業・メディア/コミュニティパートナーとしてご参画をご検討いただけると幸いです。以下、問い合わせフォームよりご連絡をお待ちしております。
主催/運営について
■CannaCon 2023 運営
一般社団法人 GREEN ZONE JAPAN
医療大麻研究の進展と、海外での臨床使用の実情を日本の方々によりよく知っていただくために、2017年に設立。医療大麻を必要とする患者や希望する患者にいち早く届けられるよう、必要な研究が進み、制度が整備されることへの寄与を目的として、さまざまな活動を展開し、医療大麻に関する正しい知見を広く普及させることを目指します。
団体名: 一般社団法人 GREEN ZONE JAPAN
代表者: 代表理事:正高佑志 理事:古城 資久・三木直子・白岩英明・柴崎知明
所在地: 〒355-0322 埼玉県比企郡小川町東小川 5-26-24
設立: 2017年7月3日
活動内容: 医療大麻について、医療関係者および一般の人々が学ぶ機会、教材、資料等の提供
■CBD Journey Vol.5 運営
「CBDに関する情報の非対称性を是正する」をミッションに、CBDに関するコミュニティや、CBDディレクトリ、CBDカレンダー等の各種サービスを運営しております。
【CBDコミュニティ】
・CBDイベント: https://cbdbu.peatix.com/
・CBD部 LINEオープンチャット: https://line.me/ti/g2/02QY1RIE7O8AHmVBqU0bGA
・CBD/Cannabisフォーラム: https://forum.cbdbu.jp/
【CBDメディア】
・CBD部メディア: https://cbdbu.jp/
・CBDディレクトリ: https://directory.cbdbu.jp/
・CBDカレンダー: https://calendar.cbdbu.jp/
【CBDプラットフォーム】
・サステナ便: https://sustainability.cbdbu.jp/
・CBDジャーニー: https://cbd-journey.com/
・AIバドテンダー: https://line.me/R/ti/p/@449rpmev
● Asabis株式会社
Asabis株式会社(アサビス)は、コミュニティとテクノロジーにより、CBDや麻の持つ力を最大限発揮させ、生産性向上・ウェルビーイング実現・地球環境保全に貢献します。
商号: Asabis株式会社
代表者: 代表取締役社長 中澤亮太
所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F
設立: 2021年8月2日
資本金: 3,000千円
事業内容: CBD/カンナビノイドに特化したメディア、コミュニティ、プラットフォームの企画・開発・運営
URL: https://www.asabis.co.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
info@greenzonejapan.com
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