株式会社アルヌール、研究試薬用フコキサンチンが販売可能へ !!
~がん、糖尿病、アトピー、脂肪燃焼、育毛等に有効なフコキサンチンを研究に~
パス株式会社(東京都渋谷区:代表取締役 髙橋 勇造、東証二部 コード番号3840)の連結子会社である株式会社アルヌール(東京都渋谷区:代表取締役 髙橋 勇造、以下、アルヌール)は、2020年11月設立以来自社のR&Dセンターにおいて微細藻の安定した屋内連続培養と培養微細藻から有用成分である「フコキサンチン」の抽出を継続しておりますが、この度、フコキサンチンの研究促進を目指し、研究用試薬に利用可能な、95%以上の高純度フコキサンチンの販売が可能になりましたことをここに発表いたします。
サプリやコスメ等の用途と違い、研究目的では混り気のほぼない純品に近いものが試薬として求められます。それは雑物が混じっていると、研究結果が何を要因とするものか判別出来なくなるからです。しかし、これまでグラム単位のフコキサンチンは、原材料の都合から入手が非常に困難で、それが故にフコキサンチンが有するあらゆる生理活性の研究も中々進みませんでした。
現在アルヌールでは、フコキサンチン試薬原料1g ~100g 程度までの注文に応じる体制が出来上がりました。
フコキサンチンは、がん、糖尿病、アトピー、脂肪燃焼、育毛等あらゆる分野での進んだ研究が今後期待されます。(純度測定に当たり社内での計測に加え、カロテノイドの世界的権威である一般財団法人 生産開発科学研究所の眞岡博士に純度測定をお願いし、非常に雑物の少ない、99.5%以上のフコキサンチンであるとの分析結果を頂きました。)
アルヌールが生産・抽出している「フコキサンチン」とは、元来昆布やワカメなどの褐藻類にごく微量に含まれる海洋性カロテノイドの一種で、老化やシワ、シミを防ぐ“抗酸化作用”や“抗炎症作用”をはじめ、“コラーゲン産生促進作用”、“ヒアルロニダーゼ阻害作用”、“がん細胞の増殖抑制”、抗肥満”、“抗糖尿病作用”などに関する多くの有効性と健康効果が報告なされており非常に注目されております。
しかし、現状では化学合成での供給が不可能であり、天然物からの抽出に依存していることで非常に希少且つ高価なため、一般に広く普及していない貴重な成分です。
今後も様々な微細藻類から有効成分の高純度抽出を進めるとともに、微細藻類を活用した新たな産業分野の開拓を積極的に進めることでサステナブル社会実現に向け貢献してまいります。
■パス株式会社について
https://www.pathway.co.jp/index.html
会 社 名:パス株式会社(PATH corporation)
東京証券取引所 市場第二部 証券コード3840(2007年3月上場)
本 社:東京都渋谷区神宮前六丁目17番11号 JPR原宿ビル
代 表 者:代表取締役 髙橋 勇造
創 立:1990年9月
資 本 金:512,229千円(2021年6月30日現在)
事 業 概 要:通信販売事業(美容・健康)
■株式会社アルヌールについて
https://www.alnur.jp/
会 社 名:株式会社アルヌール
本 社:東京都渋谷区神宮前六丁目17番11号 JPR原宿ビル
R&Dセンター:東京都豊島区高田一丁目25番3号
代 表 者:代表取締役 髙橋 勇造
創 立:2020年11月
資 本 金:30,000,000円
事 業 概 要:主に微細藻類を中心とした、バイオメディカル・ヘルスケア分野 における研究・開発と
製造販売・関連製品及び技術の輸出入販売
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