<助成先決定>第1回「子どもまんぷく基金」の助成先決定
日本フィランソロピック財団が第1回「子どもまんぷく基金」の助成先を決定しました
2022年6月16日、公益財団法人日本フィランソロピック財団(所在地:東京都千代田区、代表理事:岸本和久)は、第1回「子どもまんぷく基金」の助成先を以下の5団体に決定したことを発表しました(五十音順)。
🔳第1回「子どもまんぷく基金」助成先
団体名:特定非営利活動法人アトピッ子地球の子ネットワーク(所在地:東京都・新宿)
事業名:経済困窮で食料支援が必要な人への食材料提供事業
助成額:278万8千円
団体名:一般社団法人シンママ大阪応援団(所在地:大阪府)
事業名:困窮するシングルマザー世帯の暮らしとこころの安心安定をつくる食糧等支援事業
助成額:200万円
団体名:シンママ福岡応援団(所在地:福岡県)
事業名:生活困窮のシングルマザー世帯への食料支援
助成額:100万円
団体名:NPO法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄(所在地:沖縄県)
事業名:食まーるプロジェクト ~ちゅふぁーら(まんぷく)サポート~
助成額:300万円
団体名:特定非営利活動法人フードバンク八王子えがお(所在地:東京都・八王子)
事業名:えがお夏の(冬の)子ども応援プロジェクト
助成額:105万6千円
🔳「子どもまんぷく基金」の目的
今、日本では7人に1人の子どもが相対的貧困状態にあると言われています。また、コロナの影響もあり、生活に困窮する家庭は増加傾向にあります。貧困は子どもたちから様々な機会を奪います。おいしいごはんをお腹いっぱい食べるという幸せも、その1つです。
「子どもまんぷく基金」は、日本フィランソロピック財団が「子どもたちにおいしい物を食べてもらい、子どもらしい幸せな時間を過ごしてもらいたい」という寄附者のおもいを受けて設立しました。この基金は、養育環境の理由で十分な食事が取れない子どもたちへの食事支援事業や児童養護施設など子どもを養護している施設への食事支援事業を実施し、特に、今すぐに支援が必要な子どもたちへ支援を届ける為、機動的に活動し直接支援をしている事業や団体を支援することを目的としています。
🔳助成対象事業
養育環境の理由で十分な食事が取れない子どもたちへの食事支援事業や、子どもたちを養護している施設や団体への食事支援事業
公益財団法人 日本フィランソロピック財団について
公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立、社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成などを行う事業を行っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を目指しています。
ホームページ:https://np-foundation.or.jp/index.html
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代表メールアドレス:info@np-foundation.or.jp
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