THUとソニーが組んだ次世代のグローバルチャレンジ 第三弾「Sony Talent League by THU」開催決定!

ポリゴン・ピクチュアズ

ファイナリストには9週間のメンターシップを受ける権利と最大10.000€(約140万円)の制作支援金が提供されるほか、スペインでのブートキャンプに招待!

 

グローバルクリエイティブコミュニティ「Trojan Horse was a Unicorn」(通称THU)は、ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)と手を組み、第三弾「Sony Talent League(ソニータレントリーグ)by THU」を開催することを発表します。「Sony Talent League by THU」はデジタルエンタテインメント業界における垣根を越えた“次世代の才能”を全世界規模で発掘するためのグローバルチャレンジ。今年のファイナリストはスペインに招待され、ブートキャンプに参加できます。

今年第三回を迎える「Sony Talent League by THU」は、若手クリエイターの成長を支援し、彼らの革新的なアイデアを発表する場を提供することを目的としたコンペンティション。デジタルエンタテインメントにおいて複数のジャンルをまたぐアイデアを募集する世界的にユニークなものです。
過去の「Sony Talent League by THU」では、日本を含む世界各国から1,800件を超える応募がありました。初代グランプリに輝いたアイデアは、草や木などの実在のものから自分だけのデジタルブラシを作り、それを共有できるデジタルプラットフォーム「Togather」(ディルルバ・テイフン、マリ・クレール・スプリンガム、ルーベン・デ・ハース、アリ・スノー)。第二弾では、世界中の若者に多様性と受容性を促すことを目的としたインタラクティブ・モバイルゲーム「Knowhere」(北米チームKnowherians)がグランプリを受賞。これらの突出したアイデアは、著名なアーティスト陣の協力を得てブラッシュアップされ世界中に広く公開されました。

今年も過去の開催に引き続き著名クリエイターによるメンターシップを実施。最終選考に残ったファイナリスト5組には、9週間のメンターシップを受ける権利と最大10.000€(約140万円)の制作支援金が提供されます。さらにグランプリチームにはファイナリストの賞品に加え、次回のTHUイベントへの参加権(チケット、旅費、宿泊費、食費)も授与されます。
さらに今回は、2023年3月17日(金)~19日(日)の3日間、スペインのカタルーニャ地方で初めて対面でのブートキャンプを開催予定。ファイナリスト5組はこのキャンプを著名なメンター陣とともに過ごして経験を共有し、アイデアに最後の磨きをかけていきます。そして、キャンプのフィナーレにおこなわれる最終プレゼンによってグランプリチームが決定します。

メンターには業界のトップクリエイターらが集結
STL III公式ビデオ「Prove It」※日本語字幕付き:https://vimeo.com/758660403/ab2d9d3c7e
審査員長には昨年に引き続き株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役の塩田周三氏が歴任。審査員およびメンターには、ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表の吉田修平、『くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密』『ウィロビー家の子どもたち』のクリス・パーン(映画監督・アニメーションプロデューサー)、アカデミー賞ノミネート、アニー賞7部門受賞作品の『クロース』や『リトルプリンス 星の王子さまと私』『レゴ(R)ムービー2』などで知られる後藤尋子(プロデューサー)、The Millロンドンスタジオのクリエイティブディレクター兼クリエイティブテクノロジー部門責任者ケビン・ヤング、『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』『ミッチェル家とマシンの反乱』のマイク・リアンダ(漫画家・監督・作家)らが名を連ねます。

第三弾「Sony Talent League by THU」概要
アート、アニメーション、映画、ビデオゲーム、バーチャルリアリティ、デジタルフォト、音楽、マルチメディアなど、異なる分野を組み合わせたクロスボーダーな企画のアイデアを募集します。
・応募期間: 2022年10月17日(月)~2022年12月5日(月)(ポルトガル時間)※12月20日(火)ファイナリスト発表
・人数:個人でもグループでも応募可能(チームメンバーは最大4名まで )
・応募資格:分野を問わずデジタルエンタテインメント業界で活躍する18歳から35歳までのクリエイター
・賞品:ファイナリスト:9週間のメンターシップと最大10.000€(約140万円)の制作支援金
・グランプリ:ファイナリストの賞品に加え次回のTHUイベントへの参加権(チケット、旅費、宿泊費、食費)
・審査員およびメンター:
 塩田周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)
 ケビン・ヤング(The Mills ロンドンスタジオ クリエイティブディレクター兼テクノロジー・ヘッド)
 アンドリュー ・マキシモフ(Promethean AI ファウンダー兼CFO)
 スコット・スタフォード(作曲家、サウンドスーパバイザー)
 サラスワティ・バルガム(Dancing Atoms Films 作家、映画監督、クリエイティブプロデューサー)
 タイリー・ディリヘイ(監督)
 クリス・パーン(映画監督・アニメーションプロデューサー)
 マイク・リアンダ(漫画家・監督・作家)
 ラフィ・ニザム(マルチクリエイター、エンターテインメントエクゼクティブ)
 後藤尋子(プロデューサー)
 吉田修平(ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表)ほか
 ※そのほかの審査員については、公式サイト/SNSにて順次発表します。

THU創設者 アンドレ・ルイスのコメント

「この活動は、パンデミックという状況の中で、クリエイティブ・コミュニティを活性化させるために生まれました。またこれまで発表の機会を得られなかった才能を表面化させる目的がありました。2年経った今、STLでは初めての対面式のイベントを開催します。アーティストらをコンフォートゾーン(快適な場所)から連れ出し、ネットワークやシェア、チャレンジにさらすことで、より団結し、より強くなると確信しています。開催地となるスペインは、教育や大学の取り組みに見られるように、クリエイティブな可能性を秘めた国です。その地にて開催することで、それをさらに高めたいと思います

 

【「Sony Talent League by THU」について】
「Sony Talent League by THU」は、アニメやゲームまた映像やVRなどデジタルエンタテインメントのジャンルや手法の垣根を超え未来を見据えた新たな才能を発掘するプログラムです。これからの時代に新たな価値観をもたらすクリエイティブアイデアを全世界から広く募集し、選考を経てファイナリストチームを選出します。5組のファイナリストたちには、THUコミュニティを支える著名クリエイター陣からのメンターシッププログラムと共に、制作支援金が提供され、さらにグランプリのチームにはプライズが授与されます。
・「Sony Talent League by THU」公式サイト:https://www.trojan-unicorn.com/challenges/sony-talent-league-edition-iii
・「Sony Talent League by THU」ティザービデオ: https://vimeo.com/758660403/ab2d9d3c7e
・「Sony Talent League by THU」公式インスタグラム:https://www.instagram.com/thu_japan/?hl=ja

【Trojan Horse Was a Unicornについて】

2013年設立の「Trojan Horse Was a Unicorn(トロイの木馬はユニコーンだった)」(通称THU)は、クリエイターに”インスピレーション”と”前進する力”を与え、クリエイターがクリエイティブな世界の扉を開くことをミッションとしています。 THUは、テクノロジー、アート、クリエイティビティに焦点を当てたグローバルイベントにとどまらず、デジタルエンタテインメントとインタラクティブ業界の垣根を越えてつながり合うネットワークエコシステムです。年に一度、世界中のクリエイターが“体験”を求めて集まるイベントを開催しており、期間中は昼夜を通して著名なアーティストによる講演やディスカッションが行われます。それは、様々なジャンルのクリエイティブに関わる人々が出会い、アイデアを交換し、酒を酌み交わして親交を深める、まさに「クリエイティブ・スピリッツを体験する」イベント。コロナ禍で延期となっているTHU Japanについては、来年、石川県・加賀市での開催に向けて検討中です。

・THU 公式サイト:https://www.trojan-unicorn.com

・THU instagram(日本語)@thu_japan
・クリエイター時代の到来!全世界のクリエイターが安心して過ごせる”THU”コミュニティとは?
https://prtimes.jp/story/detail/qb65VOtMVRr

【ソニーグループ株式会社について】
ソニーグループ株式会社は、テクノロジーに裏打ちされたクリエイティブエンタテインメントカンパニーです。ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映画、エンタテインメント・テクノロジー&サービス、イメージング&センシング・ソリューション、金融などの事業を展開し、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」ことをPurpose(存在意義)としています。
http://www.sony.com/ja

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会社概要

URL
https://www.ppi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス1階
電話番号
-
代表者名
塩田周三
上場
未上場
資本金
-
設立
1983年07月