小中学生に科学の楽しさを伝え、地域の課題解決や活性化につなげる 「軽井沢ICTクラブ」に参画
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也、以下 東陽テクニカ)は、地域ICTクラブとして長野県軽井沢町で今年発足した「軽井沢ICTクラブ」に参画し、IT活用を通じた子ども達の活動を支援しています。8月7日(日)には、3回目の講座としてコンピュータをつくる講座を実施予定です。
- 背景/概要
このたび、長野県軽井沢町が実施するまちづくり活動支援制度「みんなの力でつくるまち」活動支援事業の令和4年度支援活動の一つとして、軽井沢における地域ICTクラブ「軽井沢ICTクラブ」が採択されました。東陽テクニカは、唯一の協力企業として参画しています。
「軽井沢ICTクラブ」は、IT活用を通じた多世代交流や地域課題の解決を目的に発足しました。軽井沢町の小学校や中学校の子ども達を対象に令和4年4月より始動し、令和5年3月までに計8回の活動を予定しています。5月と7月の活動ではIchigoJam®️を教材にして、はんだづけとプログラミングの講座を実施し、軽井沢在住の子ども達が参加しました。今後、8月と9月の各回も同様にIchigoJam®️を使用した講座を実施し、新たに6名の子ども達が参加する予定です。この他に、10月以降は信州大学工学部の協力のもと、データサイエンス講座を予定しています。
1年目の今年は、軽井沢町の支援や他団体の協力なども受けICTクラブとしての基礎固めとし、2年目以降はさらに新たな子ども達や地域住民の参加を募りながら活動を拡げていきます。
東陽テクニカは、SDGs優先課題の一つに「技術革新と産業発展への貢献」を掲げています。未来を担う子ども達に、科学の楽しみや興味を持ってもらい最先端技術の振興を図るため、培ってきた“はかる”技術を学びの場に活かしてまいります。
(「軽井沢ICTクラブ」活動の様子)
< IchigoJam®️について >
初心者向けプログラミング言語BASICを使用した、手のひらサイズのプログラミング専用こどもパソコン。インターネットへの接続は不要で、テレビとキーボードにつなげることでプログラミングか可能です。
公式サイト:https://ichigojam.net/ ※IchigoJamはjig.jpの登録商標です。
- 今後のスケジュール
9月中旬:「自作コントローラーで動くゲーム作り コントローラー編」工作講座
10月以降:データサイエンス講座(11月までに3回実施予定)
- 「軽井沢ICTクラブ」について
代表者:池田 未来
活動地域:長野県軽井沢町
協力団体:東陽テクニカ、信州大学工学部
公式Facebook:https://www.facebook.com/KaruizawaICTClub
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/
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